メルセデスベンツ Aクラス(W177)の年齢別保険料
「メルセデスベンツ」のもっともコンパクトなモデル「Aクラス」は、2018年にフルモデルチェンジが行われ新世代スポーツコンパクトカーを極限まで追求し、よりアグレッシブなデザインになりました。
新たにを採用された「メルセデスベンツ ユーザー エクスペリエンス(MBUX)」は、新開発の対話型インフォテインメントシステムです。
このシステムによりユーザーは、学習機能を持つ人工知能が特定の異なるドライバーに対し、個別対応のサービスが提供され、より安全快適なドライブを楽しめるようになりました。
車とのコミュニケーションは、タッチスクリーン操作が可能な高精細ワイドスクリーンコックピットや、自然対話式音声認識機能を備えたボイスコントロールで可能となり、ユーザーは新鮮なドライビングエクスペリエンスと先進性を実感できます。
さた今回は、メルセデスベンツAクラスについて、30歳以上のドライバーから高齢ドライバーにも人気のセゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」(以下:セゾン「おとなの自動車保険」と記載)で見積もりしてみました。
では、さっそく保険料の一例から見て参りましょう。
車名:メルセデスベンツ Aクラス
車種・グレード:A180
型式:177084
初度登録:平成31年1月
車両保険金額:385万円
今回見積もりした「Aクラス A180」の保険料は、年間38,700円でした。この保険料は、ディーラーで勧められる国内大手の代理店型自動車保険と比べて半額以下となり、その差額は4万円以上安くなりました。
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
被保険者の設定は、35歳20等級、被保険者のみ運転の限定条件付きです。日常レジャーで使用し走行距離は年間5,000㎞と一般的な内容で設定し見積もりしました。
今回の記事では「メルセデスベンツ Aクラス」の1.3L 4気筒ガソリンターボエンジン搭載車について、年齢別に見積もりしています。
また、Aクラスで加入する自動車保険のその他の具体例として「メルセデスベンツAクラス Aクラス」を例に、3つの特約追加プランと35歳・70歳ドライバーの更新時保険料3社比較をご案内します。
補償選びのポイント、比較ランキングや補償に注目したおすすめ自動車保険もご紹介して参りますので、メルセデスベンツ Aクラスの新車購入時や自動車保険更新時、補償選びと付け方の参考にお役立て下さい。
目次
新型メルセデスベンツ Aクラス(W177)の年齢別保険料
今回の保険料は、30代半ば以上のミドル層から60・70歳以上のシニア層まで保険料が安いと評判のセゾン「おとなの自動車保険」にて、一般車両保険付きで見積もりました。
年齢の設定は、21歳、26歳、30歳、35歳、40歳、50歳、60歳、70歳です。
2019年2月現在、新型のAクラスで販売されている型式は1つです。今回は年齢別の試算を上記の設定に沿って行いました。型式と見積もりの詳細は以下のとおりです。
メルセデスベンツ Aクラスの型式別料率クラス(Aクラスは、2019年~2021年のASV割引対象車)
「メルセデスベンツ Aクラスの年齢別保険料の見積もり
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
年齢別の保険料見積もりでは、概ね35歳~50歳代までの保険料が低水準となっており、60歳以降は少しずつ上昇します。
しかし現行の保険料水準は、70歳に達してもそれほど高額な保険料になるわけではありませんが、2019年4月以降に保険料改定が進み高齢者ドライバーの保険料水準が上がる保険会社も出てくるでしょう。
また消費税率の引き上げにより、保険会社は運営のための固定費、代理店型損保では代理店手数料、そして保険金支払いなど、それぞれが上昇することから、数年のうちに保険料上昇への影響も懸念されています。
こちらの記事でも後述しておりますが、2019年以降の保険料の変化を知るためにも、後述の第6節、第7節の事例のように、保険料見積もりを複数社から集めて比較検討することをおすすめします。
メルセデスベンツ Aクラスは「ASV割引」の対象(自動ブレーキ搭載車割引)
新しいメルセデスベンツ Aクラスは、ぶつからないように車が積極的にドライブをサポートする「アクティブブレーキアシスト」が搭載されており「ASV割引」の対象車種になります。
Aクラスの型式別料率クラスは、車両クラスが「7」と保険料がやや高めなクラスに指定されていますが、ASV割引(9%)により保険料が抑えられ、国産車の車両6クラスとほぼ同じ水準に収まっています。
車両料率クラスのアップダウンは毎年見直しがありますが、Aクラスの場合は、抜群の高い操作性に加え最新の予防安全装備により事故を起こしにくい車なので、自らが過失100%の事故を起こし自動車保険を使用する機会は少なくなるでしょう。
しかし、1回の事故で支払われる損害の単価が高い車になるので、車両料率クラスが上昇する可能性も否定できません。数年間見守る必要があるでしょう。
Aクラス必須の補償とおすすめの自動車保険
Aクラスは、厳しい安全性能試験で定評のある「ユーロNCAP」のテストでも、当然に「☆☆☆☆☆:ファイブスター」を獲得しており、とても安全性能の高いパーソナルカーとして広く認知されている車です。
しかし、万一の事故に関しては、安全性能の高いメルセデスベンツ Aクラスであっても例外ではありません。そこで次のように自動車保険で補償を備えておくと安心です。
対物賠償保険:無制限
人身傷害補償:3000~5000万円(必要に応じて最大無制限まで加算)
搭乗者傷害補償:0~2000万円
車両保険:車両価格+オプション+消費税等(協定価格の範囲内で設定)
各グレードで補償額に差が生じるのは車両保険金額です。それ以外の補償内容について基本的に差をつける必要はありませんが、希望や状況に合わせて人身傷害や搭乗者傷害の補償を上乗せしましょう。
対人対物賠償
対人賠償保険は、運転者の過失による事故でケガをした人への補償、対物賠償保険は、車や自転車、家屋、路側の施設や建造物など他人の財物を損壊、破損させた際の補償です。
いずれも自らの過失による相手の損害に対して補償するための保険なので、万一の不足が無いように「無制限」とするのが一般的です。
現在の個人向け自動車保険の多くは、対人賠償無制限となっており、対物賠償も無制限を自動セット(任意選択も可)としているところが増えています。
搭乗者補償
搭乗者への補償は、人身傷害補償をメインに不足分を搭乗者傷害補償で補います。一般的には、実損害を補償する人身傷害補償のみで十分カバーできます。
しかし死亡時の逸失利益などが低く見積もられてしまう、高齢者や無職の人が運転したり、乗せたりする機会が多い場合、搭乗者傷害の定額補償を付けて補償不足に備えておくようおすすめします。
車両保険
Aクラスの車両保険金額は、「購入価格+オプション品+消費税等」を合算し、WEB見積もりシミュレーターに提示される標準価額の範囲内で設定します。
メルセデスベンツ Aクラスのような欧州車は、オプションを追加設定すると車両保険金額がシミュレーターの表示価格と大きくかけ離れることがあります。
保険金額が足りない場合、保険金不足となり損害を十分補てんできない恐れもあるでしょう。また、車両保険金額は、多すぎると無駄な保険料を払うことになります。
なお、保険金額を高くつけすぎると全損時の保険金支払いの際「購入時の実態と異なる」ことから、保険会社が難色を示し、場合によっては時価額相当まで減額されることもあります。(車両保険金額は実損害のてん補が基本です)
見積もり時に車両保険金額の過不足は、シミュレーター上で任意入力し調整しましょう。特にダイレクト自動車保険に加入の際は、保険金額の設定に注意して下さい。
なお自動車ローンを利用中の場合も、車両保険は必ず付けるようにしましょう。万一、高額な修理費用を伴う事故を起こした場合、車両保険に入っていなければ修理費用の捻出も大変ですし、最悪「全損」となったときに自動車ローンだけが残ってしまい、新しい車の再購入も難しくなってしまうからです。
メルセデスベンツ Aクラスの場合、先進安全技術による運転支援装置の搭載に伴い、センサーや制御装置の構造もかなり複雑になっており、わずかな損害でも事故による修理費用は思った以上かかってきます。
なおメルセデスベンツAクラスは、比較的コンパクトなCセグメントクラスですが、新車の場合スタート価格でも400万円近い高額車です。グレードやオプションの追加により、500万円を超えることもありますから車両保険は必須のモデルと心得ましょう。
その他の特約
弁護士費用特約
もらい事故などにより被害者となった場合、賠償請求を行うなど相手との交渉を弁護士に依頼するための費用を、最大300万円まで補償する特約です。
この特約は、記名被保険者とその家族、契約の自動車搭乗中に被害を受けた人が対象になります。
自身に過失がない被害事故では、保険会社が搭乗中の被害者に代わって賠償額など示談交渉をしてくれません。(弁護士法72条にある非弁行為(※)に該当するため)
そのため、被害事故の場合、相手との交渉を被害者自身で行う必要が出てきます。しかし、賠償請求の知識や経験もない一般の人が、加害者と示談交渉をすすめるのは容易ではありません。
そのような事態となった場合、弁護士に相談したり、交渉を委任したりする場合の費用を「弁護士費用特約」でまかなえるので安心です。
新価特約
新車登録から一定期間付帯可能な特約です。大きな事故により修理見積もりが車両保険金額の50%を超える場合、新たな車の買替費用として、全損と同じように保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。
通常、修理費が車両金額の50%を超えるような事故の場合、車体の骨格部にまで事故の影響が及ぶので、見た目は完全に修理をしてもその車は「修復歴あり」と見なされ、その後の価値を著しく損なうことにもなります。もらい事故が原因なら、そのような車に乗り続けることは大きな精神的苦痛を強いられることになるでしょう。
この特約は、代理店型損保の他に、次のダイレクト自動車保険でも取り扱っています。今回見積もりしたセゾン自動車火災「おとなの自動車保険」、イーデザイン損保、ソニー損保の3社です。
新車のAクラスを大破した場合でも「新価特約」を付けておけば、修理費が保険金額の50%以上かかる場合、買い替えの費用保険金として支払われるので安心です。
車両無過失事故に関する特約
この特約は、相手方の追突などによる「100%無過失のもらい事故」であっても、躊躇せずに自分の車両保険を使える特約です。保険会社により、自動付帯と任意付帯の違いがあります。
「車両無過失事故に関する特約」の具体的な効果は、無過失事故で被害者となった場合に相手との交渉結果を待たず、車両保険を使って修理をしても、100%無過失事故に限り翌年等級ダウンすることはありません。
つまり、100%もらい事故なら等級ダウンを気にせず自分の車両保険を使えるので、煩わしい事故の相手との面倒な賠償請求手続きとその支払いを待つ必要がありません。
もちろん、相手方の保険会社がスムーズに手続きしてくれるならその限りではありませんが、相手が任意保険に入っていない「無保険車」など一癖も二癖もありそうな場合、自分の車両保険でリカバーが可能です。
相手が100%悪い事故で、賠償手続きをしっかり進めない非常識な人も世の中にはたくさんいます。メルセデスベンツ Aクラスのオーナーなら「面倒な相手とかかわらずに修理ができる」という価値がわかると思います。
したがって「メルセデスベンツ Aクラス」には、「車両無過失事故に関する特約」がセットされる車両保険に加入をおすすめします。
一般的に代理店型損保では、各社この特約を備えていますが、ダイレクト自動車保険では次の4社の車両保険にだけ自動付帯されます。
イーデザイン損保
そんぽ24
セコム損保
あまり声高に宣伝されてはいませんが100%相手過失のもらい事故の際、確実に役立つ特約です。
もらい事故の際は、弁護士費用特約を使って弁護士を雇い入れ、相手から賠償金を回収する方法もありますが、相手の車が無保険の場合や大きな事故の際は、賠償金の回収に時間がかかりすぎます。
「車両無過失事故に関する特約」と弁護士費用特約がセットになっていれば、イザというときでも車両保険を不安無く使えるので安心です。
おすすめの自動車保険「セゾン自動車火災 おとなの自動車保険」
メルセデスベンツ Aクラスは、そのサイズ感から取りまわしも良く、高次元の安全性能と先進的な内外装を持つことから、ファン層は30代からシニア層まで幅広くなりますが、比較的事故の少ない優良ドライバーが多いと考えられます。
年齢層の高い人は、当然に割引率の高い優良契約者が多いのですが、高齢者ドライバーの事故が増えていることから、今後シニア層のドライバーは保険料上昇、事故対応力にも注意して保険会社を選ぶ必要があります。
今回、ミドル・シニア層が乗る高額車両に加入する自動車保険選びは、保険料の安さだけでなく事故や故障時の現場急行サービスなど、トラブル対応に期待が持てる保険商品が必須と考えました。
そこで35歳以上の保険料が安く、事故対応力や顧客サービス対応の評判が高い、セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」に注目し見積もりしてみました。
優良ドライバーの人は、事故で保険を使うことは稀なことと考えられますが、万一事故が起こったときに、トラブルフリーで任せられる保険会社がもっとも重要であり、保険料以上に重視すべきポイントともいえます。
その結果、CSランキング各社の調査にて総合的に顧客対応満足度の評価が高いこと、ALSOK現場急行サービスがあること、新車時に必須の新価特約など補償面も充実していることを理由に、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」を選択しました。
また、ミドル層とシニア層の場合、車を同居の子どもと共用する機会が訪れるかもしれません。
年齢の若い人の保険料が高くなっている昨今、保険会社の選択ひとつで驚くほど保険料に違いが生じることがあります。
たとえば「メルセデスベンツ Aクラス」を親子で共用する場合もセゾン自動車火災「おとなの自動車保険」が断然お得です。詳しくは、後述の第6節にて解説していますので、該当する人はそちらもご覧下さい。
「おとなの自動車保険」は、他のダイレクト自動車保険と比べて優れた特徴を持っているので、見積もりの際は、必ず検討のひとつに加えて他社と比較してみましょう。
Aクラスの自動車保険|3つの補償追加プラン
自動車保険は、特約の追加により補償のアップグレードができます。
対人対物賠償保険の補償を多くの人が「無制限」とする中で、近年注目されている「自分と家族を守るため」の補償と、車を確実に守れる車両保険について、補償アップの具体例を挙げて解説いたします。
今回の見積もり例では「Aクラス A180」に乗る40歳のドライバーを例に、特約を追加した場合の内容を比較してみました。特約補償を追加した場合の見積もりは、それぞれプラン「A・B・C」の3パターンをご紹介します。
なお、特約追加の内容は、Aクラスの全グレードを対象におすすめできます。購入を検討している車の価格と比べて、保険料の目安としてご覧下さい。
3つの特約追加プラン例
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
プランA:車両保険の充実プラン
プランAでは、新価特約に事故時の代車費用補償と弁護士費用補償も付けて、事故に遭った際に保険を使いやすいように設定しました。
新価特約は、大きな事故で車両保険を使うときに、修理見積もりが保険金額の50%を超えるような場合には、車両保険金額を上限として新車の再購入費用を支払うという特約で新車時におすすめします。
また、Aクラスを日常の足として使っている人は、事故により車が使えなくなることはとても不便です。「事故時代車費用補償特約」では、事故による修理期間中のレンタカーによる代車費用(10,000円)を補償して、修理中の代車費用補償をカバーしています。
弁護士費用特約は、前述の第2節でも解説したとおり、もらい事故などにより被害者となった場合に事故の加害者との交渉を弁護士に依頼する際の費用を補償する特約です。
以上、3つの特約を追加して車両保険を充実させるプランは、48,670円です。保険料アップは、年間で9,970円、月当たりにすると、わずか830円ほどです。新価特約プラスの車両保険充実プランで、新車のAクラスを強力に守ります。
プランB:家族向き補償アッププラン
このプランBでは、「人身傷害補償の保険金額アップ・搭乗者傷害の追加」により、Aクラスの同乗者への補償をより手厚くした内容です。
また、家族向けの追加特約として「個人賠償責任保険」と「身の回り品補償」を追加しました。
搭乗者への基本補償は、実損害をほぼフルカバー可能な「人身傷害保険」の補償額を無制限に拡大し、家族をはじめ同乗者の危険に備えてあります。
また「搭乗者傷害保険」の追加加入により、搭乗者全員に最大2千万円の定額補償が得られるようにもしました。
搭乗者傷害補償の追加をおすすめしたい人は、Aクラスに「高齢者、主婦、無職の人」を乗せる、または該当する人が運転する場合が対象です。
理由は、高齢者・主婦・無職の人など、低所得・所得が無い人の場合、損害発生時点での収入が低く見なされることから、実損払いの「人身傷害保険」では、死亡補償や後遺障害時に「逸失利益損害」の補償が不足する可能性があるからです。
そのような場合に備え、死亡・後遺障害保険金を定額で補償する「搭乗者傷害補償」を特約追加しておけば、補償不足を補うことが可能になります。
なお「搭乗者傷害補償」は、自分や家族はもとより家族以外の友人・知人を乗せる機会の多い人にもおすすめです。
「個人賠償責任保険」は、自動車事故以外に日常生活の中で起こしてしまった事故によって、記名被保険者とそのご家族(別居の未婚の子を含む)が、他人にケガをさせたり、財物に損害を与えたりして、法律上の損害賠償責任を負った場合、保険金を支払います。
他社も同様のサービス提供を行っていますが、「おとなの自動車保険」は、示談交渉サービス付きで保険金額が無制限なので、制限の多い他社の「個人賠償責任保険」と比べて優れており安心です。
「自転車傷害保険」は、自転車走行中の転倒や歩行中に他の自転車とぶつかりケガを負った場合、定額で保険金が支払われます。
この特約では、自転車搭乗中の事故でケガをし、入院した場合の他、死亡・後遺障害を負った場合に有効です。通院時は免責となり保険金は出ません。
また、契約車両が事故に遭い、載せていた日用品や身の回り品が一緒に損害を被った場合、外出中に携行していた身の回りの品が偶然な事故により損害を被った、または盗難に遭った場合、30万円を上限に保険金が支払われるように設定しました。もちろん保険金額の増減も可能です。
プランBは、基本的な一般車両保険付きの保険料(38,700円)と比べて、わずか6,150円アップの44,850円です。毎月510円ほどの追加負担で家族と同乗者を手厚く補償します。
プランC:車両保険の充実プラン+家族向き補償アッププラン
プランCは、新車のAクラスを毎日の足として活用し、大切な家族と乗る機会の多い優良ドライバーにおすすめするプランです。
内容は、プランAとBをセットした内容ですから多くのトラブルに対応します。
プランCは、基本的な一般車両保険付きの保険料(38,700円)と比べて、年間13,470円アップの52,170円です。一か月あたり約1,120円の追加負担で様々な事故から家族とAクラスを守ります。
3つのプランから選ぶなら?
各補償の範囲を拡張し、様々な事故の際に対応できるおすすめプランは、当然に全部入りの「C」です。保険料は確かにアップしますが、それでも後述(第6節)の代理店型の自動車保険よりもかなり安くなっています。
それどころか、ダイレクト自動車保険で1番人気のある「ソニー損保」で試算したベーシックな内容の保険料よりも安くなっていることにも注目です。
すべての特約を選ばなくてもリスクに合わせて特約を上手に追加すれば、イザというときに使いやすく安心な補償内容にグレードアップが可能です。自動車保険見直しの際に一度検討してみてはいかがでしょうか?
なお保険会社ごとに用意される特約の内容は異なりますが、今回の「おとなの自動車保険」には、「自転車事故補償」など、家族の日常生活の危険をカバーする特約もあるのでおすすめです。
現在、今回ご紹介した補償特約を付保していない人は、この機会に見積もりを比較してみて下さい。保険料も重要なポイントですが、補償にも注目しあなたをしっかりサポートする補償を見つけましょう。
現在、代理店型の自動車保険に加入している場合、ダイレクト自動車保険に乗りかえるなら補償内容をアップしながら保険料をも大幅に抑えることが可能です。
自分で保険会社ホームページから見積もりを集めて比較することもできますが、複数の損保から見積もりを一度の作業で集められる「一括見積もり比較」を利用する方が早くて便利なのでおすすめします。
自動車購入時は、保険見直しのチャンスです。安易に代理店に任せきりっで継続することなく、自分で理解して補償特約を選びましょう。
メルセデスベンツ Aクラスの衝突・予防安全性能を動画で確認!
この項では、Aクラスの安全性能について、欧州のテスト機関にて行われた衝突安全試験の評価について、動画を交えて考察してみます。
メルセデスベンツの新型Aクラスには、同社の上位車種「Sクラス」と同等の世界最高水準の安全性能がおごられており、安心感に包まれた運転を体験できます。
ではさっそく、ユーロNCAPにて実施された安全性能試験について考察してみましょう。
メルセデスベンツ Aクラスの衝突安全性能・予防安全技術アセスメントは?
ヨーロッパの試験機関「ユーロNCAP」にて、2018年に行われた「メルセデスベンツAクラス A180」の衝突安全性能試験、および予防安全技術試験の評価結果を試験の動画を交えて見てみましょう。
「ユーロNCAP(EURO NCAP)」による総合安全テスト
試験車両は欧州仕様2018年モデルとなりますが、基本的な車のプラットフォームは、日本で販売が開始されたAクラスも同様です。
メルセデスベンツ A180:★★★★★(ファイブスター:最高評価)
衝突安全試験の結果は、ご覧のテストにおいて最高水準の「ファイブスター」評価が与えられています。
→Euro NCAP Test of メルセデスベンツ Aクラス
安全性能試験は、実際のテスト映像から衝突・予防安全性能を見て確認できます。(映像は、冒頭からオフセット衝突試験の衝突映像から始まり、一部の衝突音も入っています。心臓の弱い方、自動車事故映像などに弱い方は、消音にするなど十分に気を付けてご覧下さい)
ユーロNCAP 衝突安全・予防安全性能試験 メルセデスベンツ Aクラス 2018
Aクラス(A180)の衝突安全性能まとめ
日本においては、衝突回避を積極的に行う予防安全装置の搭載とそのシステムのレベルが重視されていますが、自動車の衝突安全性能に対してシビアな欧州では、現在も搭乗者の生命維持を重視した衝突安全性能試験も重視されています。
日本のJNCAPよりも高い速度からのテストなど、世界的に見ても厳しいテストが行われている欧州において、新型Aクラスは、いずれの項目においても最高評価を得ており、最高水準の安全性能を持った車に生まれ変わりました。
大切な家族と共にドライブを楽しむ車として最適な1台になるしょう。
Aクラスオーナー注目!項目別おすすめ自動車保険
自動車保険は、毎年更新される掛け捨て保険です!だからこそ必要補償を絞って可能な限り安く契約することが賢い選択といえます。
これからの自動車保険選びでは、代理店や保険会社任せにすることなく、契約者自身が保険会社ごとの異なるサービスや保険料の差を自分で比較して確認することが賢明な方法です。
そこで、Aクラスの所有者に検討してほしい特徴のある保険会社をご紹介します。あなたの使い方に合った自動車保険を選ぶための参考にして下さい。
自動車保険をランキングから選ぶ!
自動車保険を選ぶ際、「一括見積もり比較」のサイトで保険料だけを比べて選ぶのは、補償やサービスを考えるAクラスのユーザーなら不安が残ることでしょう。
そこで、アドバイスのひとつとして当サイトの「自動車保険18社の総合比較ランキング」を参考にご覧いただき、おすすめ自動車保険をピックアップしてみてはいかがでしょうか?
自動車保険のランキングには、保険料・事故対応力・補償内容・ロードサービスなど、様々な項目のランキングがあり、また、総合的なランキングもバランスの良い保険会社を知る手掛かりとなります。
ランキングや保険会社の比較については、別の記事で詳しく解説しておりますので、そちらを参考にご覧下さい。
「事故現場急行サービス」のある自動車保険は?
どんなベテランドライバーでも、ひとたび事故に巻き込まれれば大なり小なり動揺することに違いありません。それが、初心者ドライバーや女性ドライバー、高齢者ドライバーなら、なおさらのことです。
2018年6月時点で、セコム・ALSOKの緊急対処員が現場急行してくれるのは、セコム損保、ソニー損保、イーデザイン損保、セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」です。
セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」の場合、つながるボタンとアプリによる事故時の緊急通報サービスと「事故現場急行」の連動サービスもあるのでより安心です。
事故対応力の高い自動車保険は?
当サイトで調査集計した2018年6月更新の事故対応力の高い自動車保険は、以下のとおりです。
第1位:ソニー損保
第2位:AIG損保(旧AIU・旧富士火災)
第3位:東京海上日動
第4位:日新火災
第5位:チューリッヒ
第6位:三井住友海上
第6位:イーデザイン損保
第8位:損保ジャパン日本興亜
第9位:セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」
以上の9社が事故対応で、おおむね平均を超える満足度が得られているという保険会社です。このようにしてみると、ダイレクト自動車保険と代理店型自動車保険の評価は拮抗しており、「ダイレクト自動車保険は事故対応が悪い!」というのは、もはやウワサレベルでしかありません。
ロードサービス内容が万全な自動車保険は?
ロードサービスの各社間の差には、あまり大きな違いは見られません。
しかし、アクサダイレクト、セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」、チャブ保険には他車と比べて優れた点があります。
アクサダイレクトのロードサービスには、JAFと同じ「雪道、ぬかるみ等スタック時の救援」まで含まれており、他社よりも優れたポイントがあります。しかし、指定工場までのレッカーサービス利用可能な距離が35㎞と他社よりも短いところが、わずかなネックとなるかもしれません。
セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」は、任意付帯の「ロードアシスタンス特約」となっており、JAF会員などは、特約を付帯しない選択も可能です。
そしてサービスの優位点は、なんといってもレッカーサービスの利用範囲で15万円を限度に(約300㎞)の補償を提供しています。また、応急修理時の部品代(4千円限度)も補償しているのは、セゾン「ソニー損保」だけのサービスです。
チャブ損保のロードサービスでは「レッカー距離が無制限」という破格のサービスが提供されるようになっています。同社のクラシックカー保険のユーザーには、心強いサポートですね。
地震特約が付けられる車両保険は?
現在、車両保険に付けられる地震特約には2つの種類があります。
大手中堅の代理店型損保と外資系ダイレクト損保2社が取り扱う、「地震等による車両全損一時金特約(50万円)」と、朝日火災、チャブ保険が取り扱っている「分損補償あり・全損時満額補償の車両地震特約」の2種類です。
この特約の違いですが、前者は、全損時のみ保険適用となりますが最大50万円までしか支払われません。後者の補償は、通常の車両保険補償とほぼ同様で、分損の修理補償から全損時には、保険金額まで補償されます。
当然に保険料負担がちがってきますが、大きな地震が予想されている地域なら、楽天損保(旧朝日火災)、チャブ保険の「分損補償あり・全損時満額補償の車両地震特約」がベストチョイスです。
問題点は、どちらの保険会社も小規模な代理店型損保なので、身近で加入できる代理店を見つけることが難しい点です。
しかし、どちらの損保も「一括見積もり比較サイト」から、見積もり代理店の紹介、加入が可能なので、実際の保険料見積もりを見ながら検討することができます。
地震の被害が予想されている地域にお住いの人は、次回更新時に検討してみてはいかがでしょうか?
エコノミー車両保険でも「あて逃げ補償が可能な自動車保険」がある?
意外と知られていいないのですが「日新火災」のエコノミー車両保険なら当て逃げ補償が可能です。
日新火災は、中堅規模の代理店型損保ですが、東京海上ホールディングスに属しながらも独立して運営を続けている、事故対応に定評のある保険会社です。
保険会社の規模からか、あまり代理店を見かけませんが「一括見積もり比較サイト」から、見積もりと代理店の紹介、加入ができるので、実際の保険料見積もりを見ながら検討することができます。
Aクラス見積もり比較①:40歳の継続更新で安い自動車保険は?
メルセデスベンツAクラスの自動車保険では、保険会社によってかなりの保険料差が生じます。
今回事例として選んだ3社では、もっとも保険料が安いといわれる40歳の保険料が同じ補償にもかかわらず、保険会社の違いだけで倍以上もの差が生じます。
自動車保険各社の保険料が気になる方に「更新時の保険会社乗りかえのススメ」として、自動車保険3社の見積もり比較を参考例にご案内します。
今回の事例でご紹介するのは、通販型ダイレクト自動車保険の「セゾン自動車火災 おとなの自動車保険」「ソニー損保」、ディーラーでも取り扱いのある代理店型自動車保険の大手「あいおいニッセイ同和損保」の見積もりです。
いずれの補償条件は同じに揃えてあるにもかかわらず、とても大差が付いてしまいました。
なお、保険加入の前提条件は、Aクラスに乗る35歳の人が「満期更新時に保険会社を乗りかえる場合」の想定をして比較したものです。
40歳の継続更新で安い自動車保険は?
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
代理店型と通販型商品の保険料の違いですが、数字だけではあまりピンと来ないかもしれません。そこで今回はグラフでも比較してみました。
ご覧のとおり「セゾン自動車火災 おとなの自動車保険」と「あいおいニッセイ同和損保」の保険料差額は、車両保険なしの契約でも12,780円も開きます。
また、一般車両保険付きの契約では上記2社の間に46,270円もの差が生じ、とても無視できない倍以上の金額差になりました。
今回の例に限らず通販型と代理店型の間には、かなりの保険料差が生じているのが現状です。
また、通販型ダイレクト自動車保険の2社の間でも、車両保険の有無によって保険料の差が付くことがわかりました。ダイレクトならどこでも安いと捉えている方も多いようですが、今回のように車両保険付きだと18,630円も差が付いてしまいました。
より良い自動車保険を見つけるためにも、更新手続きの前に「見積もり比較」が重要であることがわかります。
なお保険料は、この3社だけに限らず各社異なるので、できるだけ多くの保険会社から同一条件の見積もりを集めて比較する方がより確実な比較ができます。
保険料水準がもっとも安い35歳~50歳代の方は、毎年の更新時には可能な限り多くの保険会社から見積もりを集めて比べて見ることが、1番安い自動車保険を見つける賢明な手段となるでしょう。
確かに更新手続きの手間がかからない代理店への依頼は、便利に感じると思います。
しかし各社の保険料がここまで違うと、現在ダイレクト自動車保険に加入している人も含めて保険料比較をした方が間違いないでしょう。
ところが現実には、自動車保険を取り扱っている損害保険会社と共済が20社以上もあり、見積もりを集めるだけで大変な作業です。
多くの人が集める手間だけで面倒になり、身近な代理店や前年と同じ会社に任せてしまうことでしょう。
ところで皆さんは、ネット上に「自動車保険の一括見積もり比較」という便利なサービスがあるのをご存じでしょうか?
このサービスなら、不慣れな人でも10分程度の時間で1度だけ入力すれば、ほぼ同じ条件で自動車保険各社の見積もりを一度に集めることが可能になり、ダイレクト損保各社や代理店に見積もり依頼する面倒も解消します。
なお代理店型自動車保険の場合、複数社の見積もりをまとめて提供できる代理店は、非常に稀です。
その点でも一括見積もり比較サービスなら、複数の代理店型損保の自動車保険をまとめて見積もり請求が可能です。
新型Aクラスの新車納車時や継続更新時には、このサービスを積極的に利用して「安くて良い自動車保険」を見つける手掛かりにすると良いでしょう。
Aクラス見積もり比較②:70歳の継続更新で安い自動車保険は?
自動車保険では、「70歳」を境に保険料がグンと高くなります。これは、保険会社各社が「高齢者ドライバーの境い目を70歳から」として、保険料に格差を設けているからです。
したがって、70歳越えのドライバーの場合、一般的に収入は少なくなっているのに自動車保険料の負担がおおきくなる傾向にあります。
実際、70歳を超えると「うっかりミス」により、車をこすったりするような小規模な事故も増え、経済的理由から、わずかな事故で保険を使ってしまい、翌年の保険料値上げに驚く人も後を絶ちません。
Aクラスの場合、5ナンバーのサイズ感に近い車体サイズと、優れた安全性能からもシニア層のドライバーが乗る自動車として選ばれています。
この項目では、70歳以上のドライバーが更新時に保険を選ぶ際の参考になるよう、70歳以上の保険料も安いと評判の「セゾン自動車火災・おとなの自動車保険」、ダイレクト自動車保険売上No1.を誇る「ソニー損保」、ディーラー取り扱いの大手損保「あいおいニッセイ同和損保」の見積もりを3社で比較してみます。
70歳の継続更新で安い自動車保険は?
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
数字だけでは、あまりピンと来ない自動車保険3社の保険料差も、グラフで見るとかなりの違いが見て取れます。
特に一般車両保険に加入した場合「セゾン自動車火災・おとなの自動車保険」と「あいおいニッセイ同和損保」の保険料には、一般車両保険付きの場合だと「56,250円」もの保険料差額が生じました。
さらにダイレクト自動車保険2社の比較でも「28,080円」の保険料差額が生じており、決して無視できない金額差になっています。
今回比較した中で、ダイレクト自動車保険2社の対決は、人気No.1の「ソニー損保」よりも「セゾン自動車火災・おとなの自動車保険」の見積もりの方がかなり安くなりました。
テレビCMの影響もあってか、ダイレクトならどの損保でも保険料が安いというイメージがありますが、人気の「ソニー損保」と比べても「おとなの自動車保険」の方がかなり安くなることがわかりました。
代理店型の「あいおいニッセイ同和損保」が高い!
今回の見積もりにおいて「あいおいニッセイ同和損保」の保険料は、正直「どうしてこんなに高いのか?」と感じる人が多いと思います。
もし、今までこのような内容でも知らずに継続更新されてきた人は、驚いている方もおられるのではないでしょうか?
一般的に代理店型自動車保険は、「代理店手数料が上乗せされているから高い…」といわれていますが、このケースの場合なら「代理店が5割以上も手数料を受け取ってる?」という疑問を感じる人もおられるかもしれません。しかし実態は収入保険料の2割程度が手数料の相場です。
したがって、保険料が高い理由は「保険会社の必要経費が高い」といった方が正しい見解となり、保険会社の運営固定費などの改善が遅れていることの方が大きな要因と考えられます。
今回の「あいおいニッセイ同和損保」に限りませんが、寄せ集めで大型化するだけにとどまらず、しっかりと社内の合理化を進めて保険料に反映して欲しいと思います。(いまだに社員数と拠点数が多すぎ…)
通販型ダイレクトは不安?
通販型と代理店型では「事故対応に差がある」などというウワサ話は、ダイレクト型自動車保険の創成時わずかに散見した事由であり、現在は「ダイレクトも対応が良い!」といった評判をよく聞きます。
何をいわんや、ダイレクト自動車保険のように「保険料が安い!」に越したことはありません。実際に自動車保険契約者が保険会社を選ぶ際に優先する項目の最上位に「価格」を挙げています。
代理店型自動車保険でも、前述の第5節似てご紹介したとおり、楽天損保やチャブ保険の「満額補償の車両地震特約」を選ぶなど、ダイレクトには無い特別な補償に価値を見出せるなら、その選択は「アリ」です。
しかしいつ起こるかもわからない事故対応への過度な期待(保険料が2倍ならサービスも2倍?)に、年間数万円も支払うのは無駄ではないでしょうか?
長年のお付き合い、手続きの簡便さ、不確定要素の代理店による事故対応などを期待して代理店型自動車保険を選び、高額な保険料を毎年支払いながら損する時代は既に終わっています。
70歳の保険を安くする補償内容は?
具体的には、次のように補償内容を絞り込みましょう。
対人・対物賠償保険:無制限
人身傷害保険:3000万円~(自動車事故補償)
搭乗者傷害保険:0~2000万円程度(必要に応じて)
車両保険:購入価格+オプション+消費税分(必要に応じてエコノミーも検討)
車両免責設定:0~10万円(必要に応じて)
その他、身の回り品や各種傷害特約はすべて外し、必要に応じて「個人賠償責任保険、自転車傷害特約、車両保険の代車特約」の追加を検討して下さい。
70歳以上に「おとなの自動車保険」がおすすめのポイント
「おとなの自動車保険」は、車両保険の「新価特約」と「車両無過失事故に関する特約」も選べるので、新車のAクラスを購入するなら、保険料と共に補償が充実している点もプラスポイントです。
「おとなの自動車保険」には、事故発生時に心強い「つながるボタン」や「ALSOK現場急行サービス」も無料で付いています。
70歳を迎え高齢者ドライバーとなる方、事故が心配な家族なども、万一の際のかけつけサービスにより安心という点も、他社より優れた事故対応が期待できるポイントです。
事例の3社以外にも数社を含めて「自動車保険一括見積もり比較」を利用して相場を確認してみましょう。
70歳以上なら「見積もり比較」を積極的に利用しましょう!
ベテランのシニアドライバーでも、客観的に保険料と補償内容を比べて確認ができる「自動車保険一括見積もり比較」を使えば見積もり集めもわかりやすく簡単です。
各社の見積もりを自分で集めるのは、自動車保険会社が20社前後もある現在、ダイレクト自動車保険のネット画面で直接見積もりを試算するだけでもかなり大変な作業だからです。(同じ補償条件に揃えて比較するのはさらに難しい)
自動車保険の専門用語は、今まで代理店にまかせっきりだった人にとって難解な呪文のように補償や契約内容も含めて「ちんぷんかんぷん」かもしれません。
色々な方面から「安い」といわれている通販型のダイレクト自動車保険でも、よくわからないで契約することだけは避けたいところ…。
そこで今回は、ネット上の「自動車保険の一括見積もり比較」というサービスを使ってみることをおすすめします。
ネット型自動車保険初心者のシニアドライバーでも、10分程度の時間で1度だけ入力すれば、ほぼ同じ補償条件で揃えた代理店型も含む損保各社の自動車保険見積もりを、一度に集めることが可能です。
70歳でも安くて安心の自動車保険があります。Aクラスの自動車保険加入の際にぜひ試して、安くて良い自動車保険を見つけて万一に備えましょう。
被保険者と補償の基本設定
見積もり試算日:2019年2月1日
保険期間:2019年3月1日から1年間
損害保険会社:セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」、ソニー損保、あいおいニッセイ同和損保
被保険車両:メルセデスベンツ Aクラス
カテゴリ:コンパクト ハッチバック(Small Family Car)
型式:177084
用途・車種:自家用普通乗用車
初度登録年月:2019年(平成31年)1月
年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都
適用ノンフリート等級:
21歳の試算では8等級(-40%)
26歳の試算では14等級(-43%)
30歳の試算では17等級(-50%)
35歳、40歳、50歳、60歳、70歳の試算では20等級(-63%)
前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年
年齢条件:各年齢に準ずる
運転者限定:被保険者本人のみ
運転免許証カラー:
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、35歳、40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」
使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km
対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):5000万円(車内・車外ともに補償)
車両保険価額:別表のとおり
(免責:1回目0万円-2回目以降10万円)
特約:
対物超過修理費用補償特約、被害者救済費用特約、他車運転危険補償特約、
弁護士費用等補償特約(自動車事故)、ロードアシスタンス特約
サービス:
示談代行サービス
提携修理工場サービス
つながるボタンサービス
ALSOK事故現場安心サポート(現場かけつけ)
割引:インターネット、早割30日、新車、ゴールド免許、自動ブレーキ(ASV)、
保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。
関連記事
-
メルセデスベンツ GLA250の年齢別保険料
メルセデスベンツ GLA 250の保険料例 車名(通称名):メルセデスベンツ GLA 250 型式...
-
メルセデスベンツ CLAクラス(C117)の型式・年齢別保険料
メルセデスベンツ CLAクラスは、スタイリッシュな4ドアクーペとステーションワゴン(シューティング...
-
メルセデスベンツ Aクラス(W176)の自動車保険|型式・年齢別保険料
メルセデスベンツ Aクラス(W176)の自動車保険|型式・年齢別保険料 「Mercedes-Ben...
-
メルセデスベンツ GLAクラスの自動車保険|型式・年齢別保険料
2014年の発売以来、メルセデスベンツの主力車種として高い人気を誇るのが、今回保険料見積もりする「...
-
メルセデスベンツ Cクラスの自動車保険|車種・型式・年齢別保険料
単一モデルの販売や人気で常に輸入車トップの実績を誇る「メルセデスベンツ Cクラス」は、ベーシックな...