1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

ホンダフリードハイブリッドの自動車保険年齢別の保険料見積もり


近年の自動車保険は、ダイレクト型、代理店型の各社間で保険料の差だけではなく、補償内容やサービスにも違いがあります。

つまり、損保各社の特徴がわからなければ、単純な保険料比較だけでは決められない不安もあるでしょう。

今回、ホンダフリードハイブリッドの自動車保険を検討中の人に、車のキャラクターに合わせた「おすすめ自動車保険」の年齢別保険料見積もりをご案内します。

まず年齢別保険料の一例として、セゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」の見積もりを参考に見てみましょう。

40歳被保険者「本人のみ」を補償する契約では、一般車両保険付きで年間保険料が「27,760円」になります。また、エコノミー車両保険を選択すると保険料は「20,640円」まで安くできます。

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

フリードハイブリッドは、グレード間の価格差が大きく、ベースグレードからトップグレードまでを比較したところ約90万円の差があるので、見積もりでは、2017年12月に追加されたトップグレード「ハイブリッド・モデューロXホンダセンシング」を対象に、350万円の車両保険を付けて試算してみました。(フリードハイブリッドの他のグレードやフリードを検討の方も参考になるでしょう)

この記事では、ホンダフリードハイブリッドの年齢別保険料について、40歳の被保険者をはじめ、21歳、26歳、30歳、50歳、60歳、70歳の見積もり例を試算し解説しております。また、フリードハイブリッドを使うファミリー層向けの補償特約をはじめ、利用目的に合った特徴の自動車保険もご案内しています。

ホンダフリードハイブリッドの自動車保険選びの参考にご覧下さい。

ホンダフリードハイブリッドにおすすめの自動車保険は?

今回の年齢別の保険料見積もりのおすすめ自動車保険として試算したのは、「40代50代の保険料が安い!」と評判の、セゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」です。

「おとなの自動車保険」は、人気のダイレクト自動車保険の中でも「補償内容を自由に設計できる、優良ドライバーの保険料が安い、充実した事故対応サービス」など、サービスバランスの良い保険会社です。

「おとなの自動車保険」をおすすめする理由

セゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」は、国内大手損害保険会社の「損保ジャパン日本興亜」のグループ(SOMPOホールディングス)に属する、ダイレクト保険に特化しリーズナブルな保険料と高い事故対応力を両立した損害保険会社です。

今回の自動車保険見積もりで「おとなの自動車保険」を選んだ理由は、フリードハイブリッドのユーザーが20代半ばから30代を中心に、40代50代のミドル層から高齢者ドライバーに至る幅広い年齢層に支持を集めているからです。

おとなの自動車保険は、その広告で「40代50代の保険料が安くなる!」とありますが、20代でも半ばを過ぎれば十分に安い保険料の恩恵があります。また、保険設計を自由に組み立てられるので、必要な補償をピンポイントで押さえれば、より合理的な自分だけの自動車保険を作ることも可能です。

セゾン自動車火災保険では新たに、事故の際の連絡がスムーズに行える「つながるボタン・アプリサービス」の提供が開始され、事故現場にALSOKの緊急対処員が急行してくれる「事故現場かけつけサービス」と共に、イザというときに心強いサービスがドライバーをサポートしてくれるので安心です。

もちろんサービスは無料!すべての契約者に対し日中夜間を問わず24時間体制で事故発生時の緊急サービスが受けられるので、運転経験の浅い初心者ドライバー、女性ドライバー、高齢者ドライバーにもおすすめできます。

なにより、フリードハイブリッドを所有するファミリー層には、万一の際に安心できる自動車保険としてイチオシです。

顧客満足度調査の評価レベルも高く、2016年-2017年調査のCSランキングサイト各社の結果も概ね上位にランクされており、契約者の期待に十分こたえられる損害保険会社といえるでしょう。

セゾンおとなの自動車保険の評判|40代からの保険料は本当に安い?

フリードハイブリッド所有のファミリー層におすすめのポイント

フリードハイブリッドは、特に20代から30代のヤングファミリー層からの人気が高く、今回見積もりした「モデューロXホンダセンシング」を購入検討する人も多いと考えられます。

そこで最終的には、業界平均より安い保険料、顧客満足度調査の高評価、ダイレクト損保でも事故対応が良い、「おとなの自動車保険」を、フリードハイブリッドユーザーにおすすめの自動車保険として選びました。

ファミリーにおすすめの個人賠償責任保険の違い

おとなの自動車保険では、各種特約の加入を個別に選ぶことができますが、昨今話題に上る自転車搭乗中の事故をカバーする「個人賠償責任保険」や「傷害保険」の特約もあり、年間にわずかな保険料で被保険者の家族全員をカバーすることができます。

個人賠償責任保険には、ライバルのダイレクト損保でも加入できますが、「無制限」の補償に示談交渉まで付いているのは「おとなの自動車保険」と「そんぽ24」だけです。

過去には、子供の起こした自転車事故の賠償金が9,521万円になった判例も出ており、自動車保険で家族の自転車事故をカバーすることはもちろん、「無制限+示談交渉付き」が必須の補償といえる時代です。

契約自動車搭乗中以外も補償される「人身傷害補償」と自転車傷害の組み合わせも一緒に検討してみて下さい。

自転車事故の示談交渉アリ!自動車保険の個人賠償責任補償特約の比較一覧

それでもあなたは代理店型がいい?

フリードハイブリッドの購入者は、ホンダディーラー取り扱いの代理店型自動車保険への加入を販売店で検討される方もいらっしゃることでしょう。

しかし、セゾン「おとなの自動車保険」なら、保険料、補償サービス、事故対応のバランスも良く、自由なプランニングにより合理的な自動車保険に加入することができます。

ディーラーの代理店型自動車保険も悪い保険ではありませんが、他のダイレクト自動車保険も含めて比較検討してから決めても遅くはありません。

フリードハイブリッドの購入検討時には、使用目的に合った自動車保険をいくつか選び「一括見積もりサービス」などを利用して見積もりを集め、保険料を比較しながら検討すると良いでしょう。

保険料見積もりの被保険者と車について

ホンダフリードハイブリッドの年齢別保険料は、「ホンダフリードハイブリッドの年齢別保険料と解説」を参考にご覧下さい。また、今回見積もりした被保険者の設定条件、被保険車両の使用目的、年間走行距離など諸条件の詳細は、「被保険者と補償の基本設定」にてご確認下さい。

フリードハイブリッド目的別のおすすめ自動車保険

自動車保険は、毎年更新の掛け捨て保険!だからこそ必要な補償を、できるだけ安い保険料で加入することが賢明な自動車保険選びともいえるでしょう。

一昔前までは、安いダイレクト自動車保険だと「事故対応が不安・・・」などといわれていましたが、現在のダイレクト自動車保険は安いだけにとどまらず事故対応にも優れています。

しかも、事故対応以外のロードサービスも充実しており、有料会員制のロードサービス「JAF」のサービスに引けを取らないロードアシスタンスサービスを提供する自動車保険も出てきました。

このように近年は、ダイレクト自動車保険がサービス向上に積極的です。

これからの自動車保険選びは、代理店や保険会社任せにせず、保険会社のサービスや保険料を自分で比較して、毎年検討することが賢明な方法です。

そこで、自動車保険を比較するときの注目ポイントとして、「車の利用目的と使用の状況」に合った保険会社のいくつかを紹介します。自動車保険会社選びの参考にして下さい。

とにかく保険料が安いダイレクトは?

保険料の安さなら、断然SBI損保です。

しかし、SBI損保は保険料の安さは抜群なのですが、近年の顧客満足度調査では評価が下がっており、損害率の悪化からか保険金支払いにもシビアになってきているようです。

2017年のCSランキングでは、保険料の安さでは高評価を得ながらも、サービスがとても低くバランスの悪い自動車保険になっています。もちろん保険料が安いことは良いことですから否定はしません。しかし選ぶ際は慎重に比較してからにしましょう。

SBI損保自動車保険の評判|安い保険料ランキングNo1の理由!

40歳を過ぎたら「おとなの自動車保険」が安い!

多くのケースで40歳以上なら「おとなの自動車保険」が安くなります。しかし、補償条件や各種補償も有無なども自動車保険には、とても重要な要素となり、一概に保険料が安いというだけで選ぶわけにいきません。

「おとなの自動車保険」のセゾン自動車火災は、2017年から「ALSOKの事故現場急行サービス」を開始するなど、事故対応サービスが著しく向上しており、安心して任せられるダイレクト損保の一つとしておすすめできます。

近年は、35歳以上の優良顧客を各社取り込むのに躍起になっており、SBI損保をはじめ、アクサダイレクト、三井ダイレクト、イーデザイン損保、チューリッヒ保険なども実力が拮抗しています。加入時は、契約ごとに保険料見積もりをして比較してみましょう。

セゾンおとなの自動車保険の評判|40代からの保険料は本当に安い?

イーデザイン損保は、50代から60代まで保険料が変わらない!

シニアドライバーによる、重大事故が連日報道されている昨今、ダイレクト自動車保険といえどもシニアドライバー対象の60歳を超えると保険料が上がるのは必然的な状況です。

しかし、東京海上グループの「イーデザイン損保」では、50歳から69歳まで保険料率が変わらないので、結果的に60歳代でトップクラスの安さを誇る保険料となります。

イーデザイン損保は、各年齢層の平均保険料を下回っており、東京海上グループの事故ネットワークによる事故対応への期待も相まって現在人気急上昇中の保険会社です。

イーデザイン損保自動車保険の評判|安い保険料と高い事故対応力3つの理由

新車に付けたい新価特約が選べるダイレクト損保は?

大事故で車両の修理費用が保険金額の50%を超える場合、新車の買い替え費用が支払われる「新価特約」が選べるのは、代理店型自動車保険だけと思っている人もいるようですが違います。

実は、ダイレクト自動車保険の中でも人気の3社が取り扱っており、今回年齢別保険料を見積もりした「おとなの自動車保険」のセゾン自動車火災、その他にソニー損保とイーデザイン損保が販売しています。

付帯可能な期間は、新車登録より約1年から3年目の車検時までとなっており、保険会社により契約できる期間が異なります。新車の車両保険には、ぜひ追加付保したい特約です。費用もわずかなのでしっかり比較検討して下さい。

事故現場に緊急対処員が来てくれる自動車保険は?

2017年にサービスが拡大した事故現場への緊急対処員かけつけサービスですが、元々は、警備会社最大手の「セコム」をグループ企業に持つ、「セコム損保」だけが提供していたサービスでした。

現在は、老舗のセコム損保とほぼ同様のサービス内容で「セコム」の緊急対処員が現場急行してくれるのが、ソニー損保、イーデザイン損保です。

また、ほぼ同様の内容で「ALSOK」の緊急対処員による「かけつけサービス」の提供が受けられるのが「セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」となっています。

なお、「おとなの自動車保険」では、つながるボタンとアプリによる、事故時の緊急通報サービスも提供されており、イザというときの連絡がだれでもスムーズに行えるよう、事故対応により配慮されたサービスが提供されています。

事故対応の顧客満足度が高い自動車保険は?

いくつかの調査機関にて毎年行われている「顧客満足度調査」の中でも、権威の高いことで知られる「(株)J.D.パワーアジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)」により実施されている2017年の調査結果を参考に見てみましょう。

2017年「自動車保険事故対応満足度調査」
第1位:チューリッヒ
第2位:東京海上日動
第3位:ソニー損保
第4位:損保ジャパン日本興亜
第5位:イーデザイン損保
第6位:三井住友海上
第6位:セゾン自動車火災
第8位:AIG損保(旧富士火災)

以上の8社が事故対応で、おおむね平均を超える満足度が得られているという保険会社です。このようにしてみると、ダイレクト自動車保険と代理店型自動車保険の評価は拮抗しており、「ダイレクト自動車保険は事故対応が悪い!」というのは、もはやウワサレベルでしかありません。

ロードサービス内容が万全な自動車保険は?

アクサダイレクトとセゾン「おとなの自動車保険」です。

アクサダイレクトのロードサービスには、JAFと同じ「雪道、ぬかるみ等スタック時の救援」まで含まれており、他社よりも優れたポイントがあります。しかし、指定工場までのレッカーサービス利用可能な距離が35㎞と他社よりも短いところが、わずかなネックとなるかもしれません。

セゾン「おとなの自動車保険」は、任意付帯の「ロードアシスタンス特約」となっており、JAF会員などは、特約を付帯しない選択も可能です。サービスの優位点は、なんといってもレッカーサービスの利用範囲で15万円を限度に(約300㎞)の補償を提供しています。また、応急修理時の部品代(4千円限度)も補償しているのは、セゾン「おとなの自動車保険」だけのサービスです。

頼れる自動車保険のロードサービスは?損保18社とJAFの比較一覧

盗難被害が心配なら?

車両盗難時に位置情報サービスを組み込んだ車の追跡と、緊急対処員による現場急行サービスが提供される「セコム損保」を検討してみましょう。

現場急行サービスは、セコム損保以外でも取り扱いが開始されましたが、「ココセコム」の位置情報装置(別途有料サービス)を搭載した車両が盗難に遭った際、追跡から危険な現場への急行サービスなどに対応しているのは、セコム損保だけです。

セコム損保の車両保険+ココセコムを付けておけば、盗難被害時にも他の損保商品より被害軽減が期待できます。車が出てきたときに被害車両の運搬費用、清掃費用なども補償があります。

盗難被害の多い地域や車を所有するユーザーには、選択の一つとして一考をおすすめする自動車保険です。

走行距離が多い人はセコム損保に注目!

年間走行距離が多い人には、セコム損保の自動車保険がマッチするかもしれません。

現在、損保各社の自動車保険は、その多くが走行距離に応じたリスク区分が設定され、保険料に反映していますが、セコム損保は2017年末の現在も走行距離のリスク区分を導入していません。

したがって、走行距離が多い人は、セコム損保の方が安くなる可能性があります。年間走行距離が多い人は、保険会社の走行距離区分に注意しながら、他社見積もりを集めてセコム損保と見積もり比較することをおすすめします。

ホンダフリードハイブリッドの自動車保険に必須の補償内容は?

フリードハイブリッドの自動車保険は、次のような補償内容で加入すると安心です。

対人賠償保険:無制限
対物賠償保険:無制限
人身傷害補償:3000~5000万円
搭乗者傷害補償:0~1000万円
車両保険:車両購入価格+諸費用

上記の任意保険の付保について以下に補足解説して参ります。

対人賠償

対人賠償保険は、自賠責保険の補償範囲を超える賠償金の支払いに対応します。
ダイレクト自動車保険をはじめとする個人向けの自動車保険の多くは、最初から対人賠償保険金額を「無制限」で設定されています。

対人賠償の補償金額はなぜ「無制限」がいいの?

対物賠償

対物賠償保険は、交通事故で相手の車や路側のガードレール、標識などを含む物の損害に対して、必要な賠償金を支払います。

対物賠償は、路線バスや事業用の貨物車などの休車損害、店舗などの休業損害等、営業利益の損害金も支払われます。

乗用自動車では、大きな対物賠償事故を起こす確率は低いのですが、沿道の店舗に車ごと突っ込んでしまうような事故を起こした場合、店舗の修復費から商品・什器などの補償、休業損害の補償などまで補償することになると、1000万円を超えるような対物賠償事故もない話ではありません。

以前の対物賠償補償は、1000~2000万円程度の保険金額設定が多かったのですが、最近は「無制限」が主流になってきており、はじめからセットしているダイレクト自動車保険もあります。見積もり、申込時に確認しましょう。

対物賠償は無制限に!補償額2000万と無制限の差は約200円!

搭乗者補償(人身傷害補償、搭乗者傷害補償)

運転者を含む、フリードハイブリッドに乗る人が搭乗中にケガをした場合、治療費などを補償するのが「人身傷害補償、搭乗者傷害補償」などの傷害保険です。

特に多人数での乗車が多いフリードの場合、家族や恋人、友人、知人など大切な人を乗せる機会も多いでしょう。

搭乗者への補償は、運転者に過失のある事故の場合、運転者本人から見て他人となる「友人・知人」については、対人賠償保険と人身傷害補償、搭乗者傷害補償のいずれも支払いの対象となります。

しかし、運転者本人とその家族への補償は、基本的に搭乗者用の傷害保険だけになるので、付保内容にも気を配る必要があります。つまり搭乗者の傷害保険は、人身傷害補償をしっかり付けておけなければ、最悪の場合、運転者本人とその家族の治療費に不足が生じることにもなりかねません。

当サイトでは、治療費から休業補償まで幅広く実損害をカバーできる「人身傷害補償」をメインに、不足を補うかたちで定額補償の「搭乗者傷害補償」を追加付保することをおすすめしています。

なお、事故の相手の過失100%のもらい事故でも、相手が無保険車や過失割合の主張などで賠償金の支払いが遅れるときでも、人身傷害補償を付けておけば医療機関への治療費支払いから、休業損害に至るまでカバーしてもらえるので安心です。

一般的に人身傷害補償は、3000万円~5000万円の保険金額で付保しておけば治療費等の支払いにも十分機能します。

なお、人身傷害補償は、契約者車両への搭乗中以外の自動車事故でも、被保険者とその家族の補償をカバーする契約も選べます。保険会社により自動付保と任意付保の違いがあるので、見積もり加入時に確認して下さい。

また、運転者を含む搭乗者に高齢者が想定される場合、上記の人身傷害補償にプラスして定額補償の搭乗者傷害補償を1000万円ほど追加しておくと安心です。

理由は、高齢者が事故で死亡や後遺障害に至った場合、逸失利益が少なく見積もられることがあり、支払われる保険金が少なくなるからです。運転者を含む、高齢者の搭乗機会が多いなら定額払いの搭乗者傷害保険で補償不足を補いましょう。

フリードハイブリッドの車両保険

「フリードハイブリッド」の車両保険は、加入時に気を付ける必要があります。

車両保険は、購入金額を元に保険会社の定める「車両保険価額」の範囲内で付保しますが、今回見積もりした「モデューロXハイブリッド」では、WEB見積もりの自動入力される保険金額では、実購入金額に満たないケースがあるからです。

実際、多くのダイレクト自動車保険では、すべての見積もりで50万円ほど不足した内容で表示されますが、これは、ベースグレードからトップグレードまで同じ車両型式のため、自動入力の保険金額が平均額になってしまうからです。

このような見積もり内容で保険加入すると、実際の事故で保険金が不足する事態にもなりかねません。

もちろん、購入先のディーラーにて代理店型自動車保険に加入するなら、そのようなミスは無いと思いますが、保険料コストの点からも、できればダイレクト自動車保険の見積もりを取って加入したい人も多いことでしょう。

そのようなときに利用すると便利なのが「自動車保険の一括見積もり」です。一括見積もりは、サイトから大手損害保険代理店を通じて、ダイレクト自動車保険や代理店型自動車保険の見積もりをまとめて案内してくれます。

気になる車両保険金額も車種とグレードをサイトから希望額を入力するだけです。

フリードハイブリッドは、一般的なガソリン車以上に高額なパーツが組み込まれており、モデューロXに至っては、専用のエクステリアパーツが多く、事故による修理費用はノーマルの車両よりもかなり高くなるので、車両保険は必須の車です。

また、自動車ローンを利用している人は、支払い期間中は必ず車両保険付保を付けておきましょう。ローンを抱えたまま全損事故を起こした場合、車両保険が無ければローンだけが残ってしまうからです。

なお、人気のホンダフリードは、車両盗難による被害を受ける可能性も他車より高いことを考慮し、一般車両保険、エコノミー車両保険の2択でしっかり検討しましょう。

車両盗難の第1の予防策は、確実な施錠です。客先やコンビニの駐車場など、ちょっと車から離れる際にも必ずキーを抜いて施錠しましょう。なおキーを付けたまま無施錠で盗難された場合、保険金支払いが困難になることがあるので、必ず励行して下さい。盗難予防ノウハウについて次の関連記事も併せてご覧下さい。

あなたの車は何位?盗まれやすい車ランキング | 盗難防止策&装置も紹介

特約

「弁護士費用特約」

もらい事故などの被害事故での賠償請求を弁護士に頼む場合、高額な弁護士費用が最大300万円まで補償される特約です。

「新価特約」

新車登録から一定期間付けることができる特約で、事故による車両損害の修理見積もりが保険価額の50%を超えた場合、新車の買替費用として保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。

また、新車で買ったフリードハイブリッドが事故で大破した場合、「新価特約」を付けておけば修理費が保険金額の50%以上となった場合、新車に買い替えするための費用が車両保険の保険金額を上限に支払われます。(盗難は免責)

【保存版2016】ダイレクト自動車保険9社の特約一覧(補償種類別)

ホンダフリードハイブリッドの年齢別保険料と解説

年齢別の年間保険料は、21歳、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の被保険者について、それぞれ試算してみました。

見積もりは、セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」にて、人身傷害補償は、契約車両搭乗中以外の自動車事故も補償、車両保険には350万円の新価特約を付帯、弁護士費用特約も付けフルカバーの内容で見積もりしています。

・21歳/9等級
一般車両(年払):113,500円
エコノミー車両(年払):78,280円
・26歳/14等級
一般車両(年払):74,050円
エコノミー車両(年払):53,420円
・30歳/17等級(-50%)
一般車両(年払):49,100円
エコノミー車両(年払):36,700円
・40歳/20等級
一般車両(年払):27,760円
エコノミー車両(年払):20,640円
・50歳/20等級
一般車両(年払):28,650円
エコノミー車両(年払):21,050円
・60歳/20等級
一般車両(年払):29,510円
エコノミー車両(年払):21,660円
・70歳/20等級
一般車両(年払):35,670円
エコノミー車両(年払):26,600円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

60歳以降は保険料が高くなる?

セゾン「おとなの自動車保険」は、ミドル層からシニア世代の40歳~60歳代の保険料まで平均的に安くなっているのが特徴です。他社の保険料では一般的に60歳代になると大きく上昇しますが、セゾン「おとなの自動車保険」の場合は、50歳代と大きく変わらない保険料水準を維持しており、シニア層にもおすすめできるダイレクト損保です。

これほど安い保険料でも、「おとなの自動車保険」は、他社に無いサービスとして、つながるボタンによるスムーズな事故連絡対応、事故現場へかけつけてくれるサービスなど、抜群の顧客対応が注目のポイントです。

安い保険料のダイレクト自動車保険でも質の高いサービスで定評のある、「おとなの自動車保険」は、ホンダフリードハイブリッドに乗るユーザーにおすすめできる自動車保険です。

ファミリーにおすすめの特約

個人賠償責任特約:1,620円/年

補償額無制限、示談交渉付きの日常生活における賠償責任保険です。自動車事故以外の日常生活で起こした事故により、主な被保険者とその家族が他人にケガをさせたり、他人の財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償されます。

自転車傷害特約:2,100円/年

主な被保険者とその家族が自転車走行中に転倒したり、歩行中に他人の乗っている自転車とぶつかり、死傷した場合に、死亡・後遺障害保険金(最大500万円)を受け取ることができます。

車両保険の自己負担額(免責)を増やして保険料を安くする!

今回の見積もりでは、一般車両保険とエコノミー車両保険の2タイプで見積もりしていますが、新車時のリスクを勘案して可能な限り車両保険の付保を検討して下さい。

なお、車両保険の保険料を抑えるには、自己負担額(免責)を上げれば安くできます。事故の際は、自己負担が生じますが保険料負担を軽減できます。

この方法は、ノンフリート等級が進んでいない若年層の高額な保険料を抑えるのに有効な方法です。あらかじめ免責額を上げておけば、小さな損害のときは保険を使わず等級ダウンを抑えるようにします。

また、自動車ローンを利用している人は、大事故によりローンだけが残るようなことにならぬよう、免責を上げてでも可能な限り一般車両保険を選ぶようにして下さい。車両保険の免責額の増減幅は、保険会社によって異なります。契約前に見積もりを集めてしっかり比較検討しましょう。

保険料を見積もりするときの注意点

自動車保険は、掛け捨てです。また、先の新価特約など保険会社による有無もあり、また、補償内容、保険料、ロードサービスの内容などにも違いがあります。

各社のサービスも数年で変化があり頻繁に改訂が行われているので、更新時に確認する必要があるでしょう。

代理店に前年と同じで任せるような契約スタイルは、損をしているかもしれません。 近年は、リスク細分と共にサービスも多様化しているので、満期案内が届いたら更新手続き前に必ず見直すようにしましょう。

フリードハイブリッドの保険料が高いと感じたら?

保険料が各社で異なる今、「保険料が高いと感じたら?」他社の見積もりを集めて比較してみましょう。

いくつかの保険会社(特にダイレクト損保)の見積もりを比較すれば、保険料の違いがよくわかるはずです。しかし自分で損保各社のWEBサイトから見積もりを集めるには時間がかかります。また、同条件での正確な入力作業も難しくなりますす。(所要時間は、1社10分程度)

そこで、損保各社の自動車保険見積もりを集められる、「自動車保険一括見積もりサービス」の利用がおすすめです。これを利用すれば5分程度の入力作業1回だけで、希望の自動車保険見積もりをかんたんに集めることができます。

「保険料が高い!」と感じたなら「試してみる価値あり」です。自動車保険見積もり比較の例は、当サイトトップページ「自動車保険14社の一括見積もり比較」も併せてご覧下さい。

【参考記事】1番安い自動車保険教えます!TOP

被保険者と補償の基本設定

見積もり試算日2018年2月4日
保険開始日:2018年3月14日

被保険車両(型式):ホンダフリードハイブリッド(GB7)
グレード:モデューロXホンダセンシング
料率クラス:車両:4対人:4対物:4傷害:4
初度登録年月:2018年(平成30年)1月

年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都
性別:男性

適用ノンフリート等級:
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では17等級(-53%)
40歳、50歳、60歳、70の試算では20等級(-63%)

前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年

年齢条件:被保険者の年齢ごと
運転者限定:被保険者本人のみ

運転免許証カラー:
21歳、26歳、30歳は「ブルー」
40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」

使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km

対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):5000万円(車内・車外共に補償)

一般車両保険:350万円
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)

車両新価特約:350万円
車両無過失事故に関する特約
ロードアシスタンス特約
自動車事故弁護士費用特約
対物全損時修理差損費用特約
他車運転危険補償特約

つながるボタンサービス
ALSOK事故現場安心サポート(現場かけつけ)
示談代行サービス

割引:インターネット、早割30日、本人限定、新車、エコカー、証券不発行、ゴールド免許(該当条件のみ)

保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。


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