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SBI損保自動車保険の評判|安い保険料ランキングNo1の理由!


SBI損保の自動車保険は、2010年から2016年のオリコン日本顧客満足度ランキング、自動車保険部門「保険料」で第1位を獲得しています。

国際的な顧客満足度調査会社として権威のあるJ.D.パワーのCS調査においても、「安い保険料」の満足度で高い評価を集めており、安い保険料はどうやら本物のようです

しかし、自動車保険の顧客満足度で重要なのは、保険料だけではありません。気になる事故対応や保険商品の補償内容、また、加入時のわかりやすさなども大切なポイントです。

そこでSBI損保自動車保険の評判と保険料ランキングNo1の理由などを、顧客満足度調査各社の評価結果を参考に考察してまいります。

また、気になる評判の保険料No1について、本当のところはどうなのか?

東京海上グループの事故対応ネットワークを駆使したサービスと低価格の保険料で、顧客満足度人気上昇中のイーデザイン損保と見積もり比較をして検証しました。

顧客満足度調査ランキングでわかるSBI損保の顧客対応

まずは、2017年の顧客満足度調査から、CSランキング各社の発表を見てみましょう。

J.D. パワー アジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)の顧客満足度調査(2017)

契約者満足度「ダイレクト部門」:4位
事故対応満足度「ダイレクト部門」:7位 (総合12位)
新規加入者満足度「ダイレクト部門」:3位

企業各社のCS向上の根拠となる調査内容を提供するJ.D.パワーの顧客満足度調査では、事故対応のみ評価対象損保の総合順位が発表され、契約者満足度と新規加入者満足度については、ダイレクト損保9社中の順位となっています。

契約者満足度調査

はじめに総合的な顧客満足度が示される「契約者満足度調査」では、ダイレクト部門で第4位の評価となりました。 獲得ポイントは、業界平均「636ポイント」をわずかに上回る「639ポイント」でした。

例年第1位のソニー損保650ポイントに対し11ポイントも引き離されており、各項目を見ていくとSBI損保がもっとも評価されているのは保険料価格のみでした。その他の項目については、軒並み平均的な評価となり残念な結果でした。

事故対応満足度

次に「事故対応満足度」ですが、今回624ポイントで総合12位(ダイレクト部門7位)に位置しており、かなり悪い順位といわざるをえません。業界平均が「670ポイント」と発表されており、SBI損保「624ポイント」の事故対応満足度はとても低くなっています。

項目を詳細に見てみると、「修理サービス」に対する評価のみ平均的となっており、それ以外の事故受付体制、事故担当者の対応、調査認定、代車レンタカーサービス、保険金支払いが「平均以下」となっており、「総合満足度、平均以下」と評価されてしまいました。

事故対応サービス全体のレベル低下が如実に現れた結果といえそうです。

新規加入満足度調査

新たな顧客による「新規加入満足度調査」では、ダイレクト損保9社中3位になり平均をわずかに上回りました。 しかし、順位を大きく引き上げた要因はまたしても安い保険料であり、契約時の内容や手続きのわかりやすさ、コールセンター等の顧客対応については平均的と評価されており、上位2社のようにベストという判定には至りませんでした。

J.D.パワーによる3つのCS調査では、SBI損保の総合的なサービス低下が浮き彫りになりました。 評価内容を見ると保険料だけが高評価となっており、事故対応、商品や契約のわかりやすさや顧客対応など、既契約者からの総合的満足度が低いことが明白です。

既契約者への総合的サービス向上の必要性が求められた評価といえるでしょう。

オリコン日本CS顧客満足度調査(2016)(以下:オリコンCS)

「総合」、第9位
項目別「加入/更新手続き」、第8位
項目別「商品内容の充実度」、第10位
項目別「保険料」、第1位
項目別「事故対応」、ランク圏外
項目別「調査/認定結果」、ランク圏外
項目別「受取額・支払いスピード」、ランク圏外
項目別「サポートサービス」、ランク圏外

再利用意向の意識調査、第8位/17社中(81.28%)

年代別「20代~30代」、ランク圏外
年代別「30代」、第9位
年代別「40代」、第9位
年代別「50代」、ランク圏外

ダイレクト損保満足度、第8位/9社中

オリコン日本CSの調査結果では、J.D.パワーの結果とほぼ同じようにSBI損保の保険料の満足度が高く、逆に事故対応にかかわる項目が軒並み低くなっています。

ダイレクト損保9社中第8位という結果は、後が無いギリギリの順位です。今後も低価格保険料を維持しながらも顧客サービスの向上に努めて欲しいと願います。

年代別の調査では、30代、40代で第9位にランクインしましたが、その他の年齢層では奮わず20代のヤング層、50代以上のミドル、シニア層からはあまり良い評価がえられていません。

しかし現実には、若い人や高齢者層の保険料も安く、補償内容をしっかり検討すれば、他社よりも安く保険加入できることもあり、見積もり比較などを利用して契約を決める人も多いようです。

「再利用意向の意識調査」では、総合で第8位にランクされました。上位ランキングがほとんどダイレクト損保になっていますが、SBI損保は、安い保険料が高く評価されており、またネットを活用した加入のシンプルさなどが評価につながりました。

SBI損保では、事故対応にかかわる4項目「事故対応」、「調査/認定結果」、「受取額・支払いスピード」、「サポートサービス」のすべてがランク圏外となり、「とても評価が低い」といわざるをえません。

契約時にもっとも重視される「保険料」の評価が圧倒的に高く総合第8位という評価になりましたが、残念ながら事故対応や顧客対応などの評価がかなり低いため、バランスが良い自動車保険とはいえません。

オリコンCSの調査結果から、SBI損保は、保険料価格を重視する人におすすめできますが、保険サービスを重視する初心者、女性、高齢者ドライバーには、注意して比較検討する必要があると評価が示されました。

価格.com 自動車保険満足度 2017

総合、第2位
項目別「保険料」、第1位
項目別「補償内容」、第4位
項目別「顧客対応」、ランク圏外
項目別「事故対応」、ランク圏外

SBI損保に関しては、顧客対応、事故対応がベスト10ランク圏外にもかかわらず、総合2位となっており、ネット利用の契約者が保険料重視の傾向にあることがよくわかります。

なお、総合評価では、事故対応について反映されず、項目別の「保険料」、「補償内容」、「顧客対応」の3項目の満足度ポイントと重視度ポイントの掛け合わせにより評価されているとのことで、結果がチグハグになるのはそのせいだと考えられます。

しかし価格.com CSの評価は、当サイトでも以前から指摘しているように偏りが大きく、外部機関依頼による調査も今ひとつ信ぴょう性に乏しい結果です。

事故対応では毎年高い評価を集めている代理店型損保の自動車保険ですが、補償内容も特約など豊富に取りそろえ、代理店からの提案も含め充実した補償がえられることでも知られています。

しかし、事故対応のトップ3にランクインした代理店型損保3社は、「1位:AIU保険(補償内容9位)」、「2位:三井住友海上(補償内容ランク外)」、「3位:東京海上日動(補償内容8位)」となっており、コメントも含めてアンケート回答者にも不自然さを感じます。

このようなことから当サイトでは、「価格.com CS」の偏向した調査結果と評価を疑問視しており、「あくまでも参考程度に・・・」とご案内しております。

【参考記事】

価格コムの自動車保険ランキングは信じてはいけない!?

顧客満足度調査結果の総評

CS調査の権威「J.D.パワー」の顧客満足度調査にて、新規契約者満足度で第3位を獲得したSBI損保は、オリコンCS、価格.comCS両社の調査においても、項目別の「保険料」で高い評価を集めました。

しかし、各CS機関の調査からも示されるとおり、事故対応に不満を感じる結果も見えており、総合的に見てバランスが悪い評価結果となっています。

SBI損保の事故対応に対しての低い評価は、以前よりダイレクト自動車保険のウイークポイントとして、指摘されてきましたが、ソニー損保やチューリッヒ保険など、そうした悪評を払拭する結果を残しており、ダイレクトだから事故対応力が低いのは、もはや言い訳にならず「企業の意識と努力が低い」と断じざるをえません。

近年、保険料重視の消費者もSBI損保に限らず、比較見積もりにより他のダイレクト損保を選ぶ傾向が増加しており、もはや保険料の安さだけでは、契約者に認められない市況であることはいうまでもありません。

低価格の保険料で契約に結びつけた顧客を裏切ることのないよう、事故対応についても評価アップを目指して欲しいところです。

なお、ネットを活用したアンケート調査では、ダイレクト損保や保険料重視の傾向になるなど、結果に偏りが生じます。 顧客満足度調査の評価結果は、損保選びの参考程度として確認し、実際に見積もりを集めて比較検討しましょう。

ダイレクトは自社に甘い!SBI損保の自社アンケート調査の結果

SBI損保では、2015年に自社で実施した契約者アンケートの結果を、ホームページにて公表しています。

公表データによると、事故対応満足度では、約90%の契約者が「普通~満足」と回答しているとのことですが、普通の評価を除き、満足とやや満足との回答率は、約78%となっており、正直それほど誇れる数字ではありません。

SBI損保のように「普通」の回答を「満足」と共にカウントする傾向は、他のダイレクト損保でも散見しますが、そのような表記をする損保は、正直「自社に甘い!」と断じざるをえず、先行きが心配です。

アンケート調査結果の公表内容については、損保の業界の王道を行く「東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)」で行われているアンケート結果の公表内容と比較してみるとよくわかります。

東京海上日動では、事故対応について「損害サービス全般に関する満足度」として、グラフを活用し詳細な結果を公表しています。

満足の評価については「大変満足~やや満足」までとし、普通と同様の「どちらともいえない」の回答はカウントしません。

ちなみに、東京海上日動は、約93%の顧客から「大変満足~やや満足」と評価を受け、約3.5%の不満足とする回答も公表しており、満足いただけていない意見を真摯に受け止め、改善に努める旨も記されています。

筆者の主観になりますが東京海上日動のように、顧客の「不満足」という結果に対し真摯に受け止め改善に努める姿勢こそ、自社アンケートに回答を寄せてくれた契約者に対する誠実な回答だといえるでしょう。

SBI損保の事故対応については、「不満、やや不満」と改装している人は、10%にも達しておりせっかくいただいた契約者の意見をないがしろにしており状況が、前項の顧客満足度調査各社の結果が示しているとおりだと思います。

自社にとって都合の良い解釈をし、自己満足で終わらせているアンケート募集は、広告宣伝の一環として集めたに過ぎず、「不満」の意見を寄せてくれた契約者に対して「失礼極まりない!」といわざるをえません。

安い保険料ランキングNo1の理由!しかし事故対応に問題あり?

SBI損保は、当サイトでも必ず比較見積もりに加えるなど常に検証していますが、多くのケースで、もっとも安い保険料となり、安い保険料ランキングNo1は真実です。

どうしてここまで安い保険料にこだわるのでしょうか?それは、通販型自動車保険を選ぶユーザーの多くが「低価格保険料」を重視しているからに他なりません。

実際、外部のCS調査会社や自社アンケートによる顧客満足度調査結果から、事故対応への評価がかなり低下していることが顕著に感じられるSBI損保ですが、それでも保険料の安さから支持する契約者は数多くいます。

しかし、すでにダイレクト損保各社の保険料低価格化は限界に近づいており、SBI損保の格安保険を売りに契約に結びつける営業スタイルは、サービス低下に結びつき顧客離れに拍車がかかる恐れもあります。

SBI損保は、小規模な損保ながらもリーズナブルな保険料と確実な事故対応とロードサービスを提供し、数年前までは着実に契約者を増やしてきました。

ライバル他社に負けない安い保険料でも確実な顧客対応に定評があったのです。ここ数年で、どうして一気にサービスが低下したのでしょうか?

確かに2016年から、警備会社のセコムやALSOKと提携し事故現場に緊急対処員を急行させるサービスを開始するダイレクト損保が増え、SBI損保は、そうしたサービスの提供に対応が遅れていることは否めません。

しかし、それが直接事故対応の低下という評価につながっているわけではなく、現実問題として、保険金支払いが遅い、担当者の対応が良くない、調査・損害見積もり内容への不満、コールセンターの対応など、根本的な顧客対応が悪くなっているようです。

J.D.パワーの事故対応満足度調査結果では、保険金支払いについてアベレージ以下の評価となっており、明らかに保険金の支払いが渋くなっている、と感じます。

格安保険料でがむしゃらに契約者を集めてきたSBI損保ですが、どうやら顧客サービスの低下につながる何かが起こっているようです。

次項で過去3年の業績をチェックし、運営の状態を確認して見ましょう。

保険金支払いが渋い?SBI損保の過去3年間の業績をチェック!

SBI損保の事故対応悪化が大きく影響し顧客満足度の低下につながったためか、この3年間、毎年の収入保険料(売上高に相当)もわずかながら下がっています。

他のダイレクト損保は、各社の差はありますが一様に増収しており、各社顧客対応の向上に取り組み積極的な販売姿勢が業績にも表れています。

まずは、SBI損保の過去3年間の業績について、自動車保険売上を表す「正味収入保険料」と保険金支払いの割合を示す「損害率」のデータを見てみましょう。

事業年度:収入保険料/損害率
2014年度:24,277百万円/77.6%
2015年度:23,069百万円/86.1%
2016年度:22,331百万円/82.5%

SBI損保は、自動車保険の収入保険料が億単位の規模で低下しており、自動車保険以外の損害保険種目として「火災保険」の取り扱いも2016年度より開始していますが、収入保険料の低下を埋め合わせるほどの売上には至っていません。

また、代理店取り扱いとして生命保険などの販売にも取り組んでいますが、そのどれもが小さな規模であり、減収を止めるほどの規模にはなっていない状況です。

しかし、上記の数字でそれ以上に気になるのは、悪化した損害率です。

仮にですが、専業の代理店が3年間も上記のような損害率だったとしたら、それこそ重箱の隅をつつくような厳しい検査が入り、契約内容や契約者の選別、業務の縮小、最悪の場合「廃業」を示唆されることもあります。

損害保険会社だからこそ、つぶれること無く続けられますが、普通の会社ならアウトに近い状態です。

ちなみに他のダイレクト損保の平均的な損害率は、概ね60%前後ですから、いかにSBI損保の損害率悪化が著しいかよくわかります。

2016年度の売上規模で同じくらいのダイレクト損保の損害率を比較してみると、SBI損保の1つ上となった「イーデザイン損保」は60.6%、1つ下で売上規模もかなり低い「そんぽ24」でも62.4%です。

ここ数年の業績が横ばいというごく一部のライバル他社もありますが、ほとんどが増収している中でSBI損保だけ、減収が著しいのは、保険金支払いの渋さも大きく影響しているのではないかと考えられます。

損害率の悪化に伴い、損害調査サービス(事故対応)では、保険金支払いが渋くなるのは現実的な流れであり、過去にも大きな台風災害により全国的な被害が生じた年などは、損保各社とも損害調査の厳格化が内々に通達されることもありました。

したがって、業界平均より2割以上悪化した損害率が、保険金の払い渋りとなり事故対応の悪化にもつながっている考えるほうが自然です。

保険料の低価格化と共に売り急ぎ、損害リスクの高い不良ユーザーをも取り込んでいる可能性も否めず、このまま事故対応の悪化を改善しなければ、優良な契約者が他社に乗りかえるなど、悪循環に陥りそうで心配です。

現在、運転免許取得者の多いミドル層は、毎年徐々にシニア層にシフトしていきます。 これから、さらにシニアドライバーが増加し事故が増える可能性もあり、今後SBI損保の業績と共に損害率にも注目したほうが良いでしょう。

2016年度は、自動車販売に活気が戻り、市況では、事業撤退したアメリカンホーム契約者が他社に更改契約するなど、販売条件は良かったはずなのにSBI損保は大きく遅れた感が否めません。

SBI損保は、今後の事故対応と顧客対応の改善が顧客獲得につながる最善策となるでしょう。安い保険料だがサービスも良いSBI損保自動車保険となることを、私達は大いに期待しています。

補償内容は十分!SBI損保は他の通販型保険商品も充実

SBI損保は、2006年生まれの比較的新しい保険会社です。その名からもわかるとおり、SBIホールディングスの一翼を担う損害保険会社として、あいおい損保(現在のあいおいニッセイ同和損保)との共同出資にて2006年6月に設立され、2008年1月より開業しました。

開業まで1年半ほどかかり、また、開業の年には「リーマン・ショック」の煽りを受けて、当初は上手く業績を伸ばすことができませんでした。

また、その後も2011年3月の東日本大震災など、とても順風とは行きませんでしたが、震災後は、知名度も上がり順調に契約者数と共に業績アップしました。

しかし、前項で見たとおりこの3年間の業績は思わしくない状況で、2016年度は創業も後発のイーデザイン損保にも抜き去られ、後塵を拝す結果となっています。

しかし、保険商品は、あいおい損保譲りですから、他社と比べても遜色ないものとなっており、注目される自転車事故に対応する特約や、自宅車庫の損害を補償する特約などの独自の特徴も持っています。

したがって自動車保険商品に関していえば、補償内容は必要にして十分であり、多くの人が満足できる補償が提供されています。

そのほかにも「通販型火災保険」の販売開始、代理店として生命保険分野の商品を充実させており、傷害保険、海外傷害保険なども取り扱っています。 自動車に関連するところでは、自動車部品保険「パーツケア」の取り扱いがあり、自動車の故障への補償も取り組んでいます。

「パーツケア」については、今後、機会を見つけて解説して参りますが、先進安全技術が多く搭載された現在の車がメーカー保証期間を超えた後に故障した場合、部品代も高額となるため、パーツケアのような補償も必要になってくると考えられます。

ダイレクト損保の中でも異端ともいえるSBI損保ですが、今後の商品や顧客対応の向上を期待してやみません。

見積もり比較:イーデザイン損保よりSBI損保のほうが安い?

CS調査各機関にて、保険料が安いと支持を集めたSBI損保自動車保険の見積もりを、35歳の被保険者で試算します。

保険料は本当に安い?

まず、保険料比較するダイレクト損保には、近年人気上昇中のイーデザイン損保の自動車保険と見積もり比較してみましょう。

被保険者とクルマの諸条件は以下のとおりです。

初度登録:平成29年11月
スズキ スイフト・スポーツ(ZC33S)
適用等級:20等級
26歳以上(イーデザイン:30歳)以上を補償
日常・レジャー(3,000km~5,000km)
被保険者本人に限定
被保険者年齢 35歳
居住地 東京
※インターネット割引 早割 e証券 新車 可能な割引はすべて算入

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 3000万円
一般車両保険 250万円(免責1回目5万円-2回目以降10万円)

対物超過修理費用補償特約 50万円

見積もり比較の結果は?

【SBI損保の自動車保険】
一般車両付き:24,580円
エコノミー車両付き:16,700円
車両保険無し:10,170円
【イーデザイン損保の自動車保険】
一般車両付き:28,080円
エコノミー車両付き:21,090円
車両保険無し:15,690円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

低価格のダイレクト自動車保険の中にあってもダントツで「安い!」と評判のSBI損保の自動車保険、近年保険料が安いと評判のイーデザイン損保の見積もりと比べても保険料の安さだけは圧倒的な結果でした。

しかし、イーデザイン損保の車両保険には、新価特約を設定することができたり、もらい事故のときに心強い「車両無過失事故に関する特約」が自動付帯されるなど補償も充実しており、一概に保険料だけでは決めきれない部分もあります。

新価特約は、新車にぜひ付けておきたい特約なので補償内容をよく検討して契約しましょう。

このように見積もり額の単純比較ではわからない側面もあるので、安いダイレクト自動車保険でも複数社を比較して検討することが賢い選び方です。

保険料の見積もり比較は、当サイトのトップページ中段以降の「自動車保険14社の一括見積もり比較」も参考にご覧下さい。

まとめ:SBI損保を選ぶ3つのメリット

SBI損保を選ぶ、他社よりも優れたメリットを3つご案内します。

・20代から60代まで幅広くダントツに保険料が安い!
・補償や特約はシンプルでわかりやすく、WEBサイトの見積もりも使いやすい
・個人で加入する生損保商品のほとんどをSBI損保の通販で加入できる

SBI損保は、個人の保険商品に関して自社他社を問わず、優れた商品をラインナップしています。そして、どこよりも安い自動車保険を提供し続けており、今後もその姿勢は変わらないと思います。

近年こそ事故対応が弱みといわれていますが、顧客対応全般の満足度が向上することを期待しましょう。

保険料は、被保険者や車の条件が変われば必ず変化します。 自宅からできる手軽な見積もり比較を利用して他社についても確認をしてから、加入手続きを進めましょう。


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