1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

分割払い(月払い)でも安い自動車保険ベスト3!口座振替できるダイレクトは?


分割払い

自動車保険は、保険料の安さで選ぶと当然ダイレクト自動車保険という選択になりますが、「分割払いで1番安いのは?」となると少し結果が違ってきます。

保険料の安さが売りのダイレクト自動車保険では、インターネット契約において口座振替による分割払いをほとんどの会社が取扱っておりません。(アクサダイレクトのみ取扱い)

ダイレクト損保では、クレジットカードを利用した分割払いが前提となっています。

したがって保険料の分割払いを希望する人は、はじめからクレジットカードの利用を前提として契約する必要があります。

この記事では、自動車保険の分割払いについて、ダイレクト自動車保険のクレジットカードによる分割払いの注意点、分割払いでも安い自動車保険ベスト3をご案内します。

一括払いで1番安い保険を探している方はこちらの記事へどうぞ。

自動車保険の分割払い

振替

自動車保険の分割払いは、ダイレクト自動車保険が登場する以前より、月割の保険料を銀行口座から自動振替(口座引落)にて支払う方法がありました。

代理店型損保の分割払い

その昔は、代理店集金方式もありましたが、現在は一部の法人契約だけの取扱いとなっており、個人向けの自動車保険契約は口座振替、または、クレジットカードによる分割払いが定着しています。

もちろん、今でも保険料支払いの方法として口座振替を主に分割払い契約は、多くの加入者に利用されています。

ダイレクト型損保の分割払い

保険料が安いダイレクト自動車保険では、口座振替書類の事務手続きの手間によるコスト高を敬遠し、ダイレクト8社中、7社がクレジットカードを利用した分割払いを採用しています。

口座振替による分割払いができるダイレクト自動車保険は、現在アクサダイレクトのみが選択可能となっており、他のダイレクトでは扱われていません。

今後も支払い方法が追加されることは無いと思われます。

したがって、インターネットからダイレクト自動車保険に加入する際、クレジットカードを持たない人や利用したくない人が分割払いを望む場合、アクサダイレクトが唯一の選択肢となります。

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自動車保険を分割で支払うメリットとデメリット

分割払いのメリット

まる

保険料を分割にするメリットは様々です。一般的には、一時的な支出を抑えて自動車の維持費を平準化することができます。

保険料負担の大きい新規加入者や若い人は、分割払いにすることで高額な車両保険への加入を検討することもできます。

自動車ローンを利用している人は、万一の事故による全損時の残債一括払いリスクを回避するため、分割払いを利用しても車両保険への加入を検討すると良いでしょう。

また、保険期間の途中でクルマの代替え予定がある人、契約条件を変更する予定がある人、解約の予定がある人は、口座振替、または、保険会社規定によるクレジットカード分割払いで手続きすることがオススメです。

保険料の変更が伴う各種の手続きでは、短期率計算により保険料の返還、追徴が行なわれますが多くの場合、月割短期率を利用する分割払い契約のほうが保険料ロスを抑えられます。

分割払いのデメリット

小銭

保険料を分割払いにする場合、保険会社、クレジット会社への分割払い手数料を支払うこととなり、費用負担の増大がデメリットのひとつになります。

手数料は、概ねですが保険会社の分割払い手数料5%(年間)が最大となるので、それほど大きな費用負担ではありません。

もうひとつのデメリットは、口座引落不能やクレジット払いの支払いを延滞するなどすると、保険が切れてしまうことがあります。

当然に無保険車になってしまうことになり、それまで積み上げた、無事故の等級割引も失うので毎月の保険料支払いには気をつけましょう。

ただし、クレジットカード会社規定の分割払いを利用する場合、保険会社に保険料は一括で払い込まれているので、保険期間中に契約が失効する恐れはありません。

クレジットカードの分割払いでは、保険会社規定(口座振替と同様)とカード会社規定(一括払いと同様)があるので、しっかり確認して契約して下さい。

年間保険料の一括払いができることに越したことはありませんが、先のメリットに挙げた理由があれば、迷わず分割払いの検討をオススメします。

ダイレクト自動車保険8社の分割払い対応表と解説

ダイレクト自動車保険8社の分割払い対応について、各社の比較ができるよう表にまとめてみましたのでご覧下さい。

ダイレクト自動車保険の分割払い種類と各社の対応

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(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

ダイレクト損保8社の分割払いの方法や規定について

ダイレクト損保各社の分割払いの取扱いに差が生じているので、各社の取扱い内容について、要点をおさえて解説します。

各社の共通項として「クレジットカード1」のカード会社規定の分割回数による利用の場合、保険会社への支払いは一括で行なわれます。

したがってインターネットでの申込み時にクレジットカードによる支払い手続きを行えば、1年間の契約手続きが完結できます。

また、クレジットカードの分割手数料は、カード会社の規定に準じますが、保険会社の分割手数料5%よりも概ね安くなっています。

「クレジットカード2」の保険会社規定の分割回数と手続きを利用する場合、口座振替と同様の分割手数料(5%)がかかります。

「口座振替」は、現在アクサダイレクトのみが取扱っています。分割手数料(5%)がかかります。保険会社に口座振替依頼書の提出が必要になるので忘れずに手続きを行いましょう。

イーデザイン損保

口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、クレジットカードの規定に準じます。カードが対応していれば12回払い以外、3回、6回、10回などの支払い回数の指定、リボ払いも可能です。

三井ダイレクト

口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、保険会社の規定に準じた分割払いとなり、初回契約の場合は12分割10回払い(初回3か月分)、他社にて契約がある場合は12分割11回払い(初回2か月分)となります。

三井ダイレクトの既契約者は、満期更改の前々月前に申し込めば12分割12回払いとなり、それ以外は12分割11回払い(初回2か月分)となります。

セゾン自動車火災保険

口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、クレジットカードの規定に準じた2回払いとリボ払い、また、保険会社の規定に準じた12回払が選択できます。

そんぽ24

口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、クレジットカードの規定に準じます。カードが対応していれば3回、6回、10回の支払い回数の指定、リボ払いも可能です。

ソニー損保

口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、保険会社の規定に準じた分割払いとなり、契約の初年度は12分割11回払い(初回2か月分)となります。契約より2年目以降は12分割12回払いとなります。

SBI損保

口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、クレジットカードの規定に準じます。カードが対応していれば12回払い以外、3回、6回、10回などの支払い回数の指定が可能です。リボ払いはできません。

チューリッヒ

インターネット契約では、口座振替による月割分割払い契約の取扱いはありませんが、クレジットカードを利用した分割払いが可能です。

分割回数は、クレジットカードの規定に準じます。クレジット会社所定の回数指定払い、リボ払いもあります。

アクサダイレクト

口座振替による月割分割払い契約の取扱いが可能です。また、クレジットカードを利用した分割払いにも対応しています。

口座振替による分割払いは、契約の初年度が12分割10回払い(初回3か月分)、契約より2年目以降は12分割12回払いも可能です。

初回保険料は、銀行振込、または、コンビニエンスストアにて専用の払込票を利用して支払います。初年度契約時に預金口座振替依頼書の返送が必要となるので注意しましょう。

クレジットカードによる分割払い回数は、保険会社の規定に準じた分割払いとなり、12分割12回払いとなります。

保険始期前日まで契約に対応するので、満期更改日が間近の人には、この方法が安心です。

いずれの分割払いも満期更改時に、口座振替、クレジットカードによる分割払い、一括払いへの移行がそれぞれ選択可能です。

クレジットカード利用時の注意点

クレジットカードを持つ男性

自動車保険の分割払いでクレジットカードを利用する場合、まず、カード会社から保険会社への支払いが「一括か、分割か?」をしっかり確認しましょう。

先に表示している「ダイレクト自動車保険8社の分割払い」の表にて、クレジットカード1は、カード会社から保険会社に一年分の保険料が一括で支払われます。

クレジットカード2では、保険会社に毎月分割にて支払われるので口座振替と同じ扱いになります。

分割で支払うことに違いは無いのに、なぜ知っておく必要があるのか?

それは保険料支払いが一括か、分割か?をしっかり覚えておかないと、後の契約変更、まさかの保険料未納など発生したとき、対処を間違えて損をしたり、保険が解除になることもあるからです。

リボルビング払いの取扱いと注意点

リボルビング払い(以下:リボ払い)は、クレジットカードの便利な支払い方法のひとつですが、保険料支払いの際には、利用しないことをオススメします。

なぜなら、自動車保険は1年間で掛け捨てとなる保険だからです。

リボ払いでは、各種ショッピングと保険料支払いの区別なく残高に加算されるため、その支払い状態によっては、1年以内に支払いが完了せず、数年も支払っている状態になるからです。

掛け捨ての保険をリボ払いの残高に含めるのは、保険料の分割の限度を超えた内容になってしまい、多重債務など別の問題を誘引します。

自動車保険料は分割にしても「保険期間内に支払うべき債務」と心得ておいて下さい。

支払いが遅れると保険が効かなくなる!分割払い契約の注意点

慌てる女性

自動車保険を月払いの分割で契約している場合、支払いの遅れが生じると保険としての効力が失われてしまいます。

自動車保険の場合、仮に1か月の支払い遅延が生じてもすぐに保険が切れることはありません。

口座引落不能、クレジットカードによる保険料未納が発生した場合、保険会社から直ちに通知がされるので、それぞれ記載の方法で速やかに対処して下さい。

ちなみに口座振替による分割払い契約では、2か月連続の引き落としができないと3ヶ月分の保険料支払いをまとめて請求されることとなり、指定日までに支払わなければ自動車保険が失効します。

クレジットカードも同様ですが、カードの場合、何らかの理由により個人の信用状況が著しく低下し、カードによる支払い未納なったと考えられるので再使用はできません。

そこで必要となる手続きは、使えるカードの再登録、または、残り月数の月払い保険料を全額支払う、といった方法で対処します。

残りの月数にもよりますが、クレジットカード利用の分割払いで未払いを起こした場合、状況をしっかり踏まえて対処する必要があります。

スバル・ジャスティで試算する分割払いも安い自動車保険ベスト3

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月払い保険料と分割払い規定の内容を勘案し、以下の3社を分割払いのベスト3に選びました。

セゾン自動車火災保険、ソニー損保、アクサダイレクト(順不同)

保険料だけを見れば、イーデザイン損保、SBI損保も安いのですが、基本的にはクレジットカードを利用して一括払いする内容なので、保険期間途中での異動手続きや解約時にロスが生じる可能性もあるので、保険会社規定の分割払いができる3社としました。

また、唯一ダイレクト損保で口座振替分割払い可能なのが「アクサダイレクト」となっています。

少しだけでも記憶にとどめておくと友人などから相談されたときに、チョット物知りになれます。

分割払いが安いダイレクト自動車保険ベスト3見積もり比較

保険料だけ見ると車両保険付きではアクサダイレクト、車両保険なしではソニー損保の保険料が断トツに安くなっています。

補償についてほとんど差はありません。各社とも甲乙つけがたく、サービスの良さが光るダイレクト損保です。

以下の月払い保険料は、一般車両付きの保険料を基本として、(カッコ内)に基本補償のみの保険料を記載しました。被保険者の諸条件は次項を参照して下さい。

セゾン自動車火災保険:4,410円(2,530円)
ソニー損保:4,010円(1,680円)
アクサダイレクト:3,760円(2,070円)

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

先にも触れましたが、通常一括払いで契約している人も、1年以内に解約や条件変更などで保険料が変更になる予定のある人は、分割払い契約にしておくとロスを少なく抑えることが可能です。

保険料支払いで車両保険の付帯にちゅうちょしている人も、自動車ローンを利用しているなら、保険を分割払いにして車両保険に必ず加入して下さい。

今回の見積もりは、あくまでもひとつの参考例です。自動車保険の保険料は加入者ごとに異なるので、必ずいくつかの保険会社から見積もりを集めるようにして比較検討して下さい。

自動車保険の比較見積もりサイトを利用すると簡単で便利なのですが、この機会に1、2社の保険サイトで見積もりを試算しながら、自動車保険を少し学んでみるのもオススメです。

被保険者とクルマの保険加入設定

草原のカップル

今回の試算では、リバイバルネームの新型車、スバル・ジャスティを例に30歳の夫婦を被保険者として設定としています。

スバル・ジャスティは、協力関係にあり既に軽自動車のOEM供給を受けている、ダイハツからダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー、トヨタ・タンクの姉妹車として供給販売された2016-2017年注目の車種です。

見積もりした保険会社:
セゾン自動車火災保険
ソニー損保
アクサダイレクト

主な記名被保険者の年齢条件等:
親子が日常生活で使う場合:主な使用者30歳、配偶者あり

記名被保険者の性別:男性

被保険車両:スバル・ジャスティ G スマートアシスト(M900F)/2016年11月登録

運転者年齢条件:主な使用者の年齢30歳
運転免許証カラー:ゴールド免許
使用目的:日常・レジャー

年間走行距離区分:~5,000km

運転者限定:夫婦限定

利用地域:東京
ノンフリート等級:14等級

・補償設定
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3000万円(搭乗中のみ)
車両保険:205万円(免責1回目5万円-2回目以降10万円)

対物超過修理費用補償特約:50万円
弁護士費用補償特約:300万円
身の回り品補償:10万円(アクサダイレクトのみ 車両保険に自動付帯)

各種割引は最大限適用


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