1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

ダイハツ タントカスタムで走行距離が多い28歳の加入方法


dokusindansei

ダイハツタントカスタムの特徴と補償条件の設定

車名・通称名/グレード:ダイハツタントカスタム/RS SA
型式:DBA-LA600S
初度登録:平成26年7月
利用地域:東京都

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一見女性向けとも思える人気のタントですが、タントカスタムRSになると一気に精悍な顔つきとなりクールな印象です。
本当に同じベースのクルマとは思えないくらいですね。

一つの車種で全く違う性格に見えるよう、ダイハツが上手に工夫してドレスアップしています。
タントに限らない話になりますが、結局のところベストセラーになる車の一つの特徴として、小さなクルマに機能や居住性、走行性能など相反するものを、極限まで詰め込んだものが人気を集めているようです。

もちろん、そのパッケージデザインが優れていなければ、これほどの人気にはならないのですが、タントシリーズや新しく出たウェイクなどは、そうした点でも大変優れたクルマです。

さて、今回のダイハツタントカスタムRSのオーナーは、28歳になる独身男性、休日ともなれば、クルマと共にアウトドア・スポーツを楽しみに出かける行動派です。
ほぼ土日にしか使わないクルマなのに、毎月1000kmくらいは走行しています。
もちろん軽自動車でエコノミーなタントを選んでいるくらいですから、安全なエコ運転に努めています。

事故は運転をはじめて1年過ぎた頃、慢心から1度おこしてしまったそうですが、その後は懲りて安全運転に徹しているそうで、そのかいあって現在のノンフリート等級は12等級です。

そこで補償設定は次のようにしてみました。
新車から3年間は、車両保険を付けておきたいと希望もあり、一般条車両保険を付けて設計しています。
保険会社は、クルマが遊びのパートナーという人向きの走行距離が保険料に影響しない「SBI損保」にて試算しみました。

保険会社:SBI損保

対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ)
車両保険 185万円(免責1回目5万円、2回目以降10万円)

対物差額修理費用補償特約 50万円
他車運転危険補償特約
弁護士費用補償特約300万円
ロードアシスタンスサービス

割引:インターネット、証券送付なし、運転者本人限定

なお、補償の設定ポイントについては、保険料試算の説明を参考にしてください。

30歳以上を補償する保険料の試算結果

保険料(年払):36,550円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

年齢条件:26歳以上補償
等級:12等級
前年事故の件数 0件
事故あり係数 0年

運転免許証カラー:ゴールド
使用目的:日常・レジャー
契約距離区分:なし
記名被保険者:男性28歳
運転者限定:なし

26歳以上補償の加入内容の解説

今回の加入ポイントは、運転者本人の使用条件に注目して保険会社を選んでいます。
リスク細分が進んだ現在の自動車保険では、多くの保険商品で走行距離区分と使用方法の区分によって保険料の加減をしています。

この保険の申込者は、土日のレジャー利用のみでありながら、毎月1000km以上走ってしまう人ですから、走行距離区分の無い保険商品が安くなると考えられます。
そこで、走行距離区分の設定がなく、ダイレクト型で保険料が安いSBI損保で見積もりをしてみました。

SBI損保では、年齢条件も26歳以上が年齢区分の一番安いゾーンなので、今回の申込者にはピッタリの自動車保険といえるでしょう。
実際、一般車両保険に弁護士費用特約を付けても4万円を切って保険に入ることができます。

正直ここまで安いと代理店型自動車保険の出る幕がないと感じます。
ちなみに、この金額だと国内の代理店型商品では、エコノミー型に入ることも難しくなってくるので、日常・レジャー利用でたくさん走る人は、SBI損保を要チェックです。

残念ながら分割払の利用は、クレジット利用のみとなっていますが、一括払いのほうが保険料負担も少ないので、できる限り一括で支払いましょう。


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