1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

走行距離が多い人の自動車保険選びと保険料


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走行距離が多い人と自動車保険は高くなる

現在多くの自動車保険がリスク細分化型の走行距離による料率区分を設けています。

この料率区分により、走行距離が少なく事故の発生リスクが少ない人の保険料を安くして、できるだけリスクの少ない顧客を集めようとする、保険会社の本音が見える部分です。

こうした内容の保険を試算する際に、本当にその保険会社が本気で保険料を安くしようとしていることが見えてきます。

また、保険会社の都合が良い、事故の少ないユーザーだけを集めて、リスクが高いと思われる人を加入させないよう、高い保険料を設定していることもよく分かります。

さすがに保険会社は、言葉には出しませんが保険料が現実を物語ります。

今回の内容では、人気の高い保険会社がおどろくほど冷たい保険料を設定していることがよく分かりますので、そうした事実も踏まえて保険会社を見ましょう。

テレビCMの目を引く保険料、そして名優の笑顔に惑わされないように気をつけて保険を選びましょう。

走行距離が多くても告知は正確に

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走行距離については、実際の利用で変わってくることがありますが、クルマを遊びに使うアクティブな人なら週末のドライブや趣味のために、クルマを使い倒す人も多いことでしょう。

筆者も20代の冬場は、週末ともなればスキー場に向かうことだけを考えていて、冬季は毎月2000km位走るので、オドメーターが一気に進んだことを覚えています。

恐らく、20代から50代の人までも幅広く走行距離を走る人が居ることでしょう。

そういう人には、現在の走行距離区分によるリスク細分化はかなり厳しい保険料になります。

しかし、遊ぶ目的でクルマを買ったのに保険料が気になって走れないのでは、とても残念です。

走行距離については、正直に前年1年間の走行距離を参考に告知してください。走行距離が告知内容よりも更に増えるようなら、保険期間中の通知も必要です。

走行距離区分により走行距離が短い人の保険料だけを安くする保険会社の一部では、超過の通知などを必要とせず、少ないときは翌年の保険料から割り引くといったサービスも影響しています。

リスクの少ない走らない人だけに向けたサービスのため、走行距離が多い人ははじめから保険料が高くなるので残念です。

走行距離の多い内容の保険試算1

年間保険料:34,430円

保険会社:SBI損保
使用目的:日常・レジャー
走行距離区分:なし
運転者の範囲:記名被保険者本人のみ
特記事項:車両保険免責を5-10万円に設定

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

走行距離区分がない保険会社であり、しかも保険料が抜群いやすいと評判のSBI損保の試算結果は、「本当に安い」というのが実感できます。

ノンフリート等級による割引が14等級50%ですから、既に20等級に達している人なら3万円を切る保険料が期待できますね。

走行距離の多い内容の保険試算2

年間保険料:65,940円

保険会社:ソニー損保
使用目的:主に家庭用(日常生活・レジャー)
走行距離区分:無制限
運転者の範囲:記名被保険者本人のみ
特記事項:車両保険免責を5-10万円に設定、やさしい運転特約

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

話題のやさしい運転キャッシュバック型ですが、思うほど保険料は安くなりません。
はたして、ドライブカウンタの評価点で保険料は安くなるのでしょうか?

保険料が安くなるキャッシュバック見込額は、以下のとおりです。
90点以上 13,180円
80点以上  9,890円
70点以上  6,600円
60点以上  3,300円
59点以下    0円

元々、ソニー損保では走行距離を重視した保険料の設定なので、走行距離設定が7000km以下などに設定すれば、結果は違ってくると思いますが見ての通り、走行距離を走る人には向いていません。

慎重にスムーズな運転を最大限心がけ、ドライブカウンタの評価点にて90点以上を獲得しても、年間52,760円の保険料ですから割に合う内容ではありません。

このやさしい運転特約は、走行距離が少ない人に向いていると言えます。
ソニー損保への絶対の信頼や新車買替特約などを希望していない限り、保険料が安くなりとはいえません。

走行距離区分がない保険会社なら有利になる

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ソニー損保には気の毒な比較でしたが、実際に走行距離が多い人は、この比較とともに走行距離区分のない保険会社を覚えておくと保険料試算のときに目安にできます。

現在インターネットから申し込みができる走行距離区分のない保険会社は、事故対応力もあり保険料が安いと評判が高い、次の3社がオススメです。

・SBI損保
・セコム損保
・三井ダイレクト

又、総合的な補償内容や保険料から走行距離区分はありますが、イーデザイン損保もかなり良い商品構成でオススメです。
ご自身の利用方法などからリスクを考慮して、保険会社を選びましょう。

しかし、保険料の比較試算は、各保険会社の試算画面に間違いなく入力していくのはかなり面倒な作業ですし、間違えやすく正確な比較がむずかしいのが現実です。

そこで、利用したいのが「一括保険見積もりサイト」です。
一回の入力で保険料試算結果が得られるのでとても便利です。

基本の見積もり設定

・主な被保険者
運転者年齢:35歳
運転免許証カラー:ゴールド
利用地域:東京
ノンフリート等級:14等級(50%割引)

・被保険車両
車名(通称名):フィット1300
型式:GK3
初度登録:平成27年3月
保険価額:145万円

・補償設定
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害補償:3000万円/車内のみ補償
車両保険:一般車両 145万円(免責5-10万円)

・特約設定
対物超過修理費用補償特約:50万円(自動付帯)

保険始期:平成15年3月30日

・各種割引
インターネット、証券不発行、ゴールド免許、運転者限定、新車など


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