ソニー損保やさしい運転キャッシュバック型自動車保険とは?
日本初のPHYD(運転行動連動型)保険の登場
ソニー損保が2015年2月から発売する「やさしい運転キャッシュバック型」とは、インターネット申込や早期契約で自動車保険はさらに安くなるインターネットから販売契約する、同社の自動車保険に追加契約できる特約です。
特徴は、契約時に提供される、ドライブカウンタと呼ぶ小型の計測器を車両に取り付けて、ドライバーの運転特性を記録し点数化を行います。
その点数を元に割引率が決まり、キャッシュバックが行われます。
キャッシュバックが行われるために必要な、運転特性の計測期間は、180日間以上でその間にドライブカウンタが有効な走行時間として20時間以上で、かつ、走行日数が10日以上となっています。
測定される運転特性では、急ブレーキと急発進などが少ないソフトなドライビングを心がけることが必要です。
「急」のつく運転操作には、必ず無理がついて回り、必ずどこかで破綻をきたし事故につながるのだそうです。
逆にソフトなやさしい運転をする人は、事故が少ないという統計結果も有るそうで、それによって、この特約が生まれています。
ドライブカウンタにて計測後、ウェブサイトの専用ページにて結果を入力して申告することで、後日、割引に応じた保険料のキャッシュバックが行われます。
気になる割引率は?
割引されてキャッシュバックされる率は以外にも高く最大20%です。
具体的なドライブカウンタの点数と割引率は以下のとおりです。
80~89点:15%
70~79点:10%
60~69点: 5%
59点以下:割引なし
実際の保険料では、通常の保険料よりわずかに割増となっているようで、10%以上のキャッシュバックを受けられなければ、通常の契約より高くなってしまう人もあるようです。
ドライブカウンタの無料トライアルあり
安全運転に自信を持った人でもドライブカウンタとの相性は、よくないかもしれません。つまり、いきなりの測定開始では、ほとんどの人が不安です。
そこで、加入前に試してみたいのが無料トライアルです。実際にドライブカウンタを取り付けて、走行してみましょう。
参考:無料トライアル|やさしい運転 キャッシュバック型|自動車保険はソニー損保
保険加入前にドライブカウンタの特性を知って、できるだけ計測器が安全と診断してくれる運転を心がける訓練ができます。
保険商品の補償内容は、評判の高いソニー損保の自動車保険ですから、何も不安はないでしょう。
この商品の優れた点は、年齢を問わず補償の対象となる、保険料が高い18歳から20歳までの人も、安全運転をすれば保険料を安くできることです。
例えば、15%の割引を獲得すれば、純新規の割増28%の約半分を解消することができます。
強制加入はないのでトライアルだけでもぜひ試して見てはいかがでしょうか?
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