21歳 22歳 23歳 24歳 25歳の安い自動車保険とクルマ
21歳以上の保険料を安くする自動車保険
21歳を迎えた人は、年齢を問わず補償する内容から21歳以上を補償する年齢条件を付けると保険料が安くなることは、ほとんどの人がご存知だと思います。
なお、保険の残り期間が1か月を切っていると、手続きをしても保険料の返戻はありません。
この手続きを「異動承認」と呼び、今後も自動車の入替えや住所の変更などがあるとき同じように連絡して手続きをする必要があるので、聞きなれない言葉ですが覚えておきましょう。
21歳以上の人でも保険の等級は、それほど進んでいるわけではありませんから、シンプルな内容で保険内容を組み立てましょう。
保険内容がシンプルで保険料が安いのは、ダイレクト型保険です。
ダイレクト型の損保会社の多くは、年齢問わずの補償や20歳未満、21歳未満の契約をインターネットから直接申し込めないところがほとんどです。
しかし、21歳の前年契約のある人なら、すべてのダイレクト損保で申込可能です。
いくつかの保険会社をピックアップして、まとめて見積もりができる「ネットの一括保険見積もりサイト」を利用すると、各社の試算の手間が省けるので比較に使うと便利です。
(※またネットの一括査定を使うと、ネット割引が適用されて、お店で入るよりも保険料が安くなるのでオススメです)
保険への影響を考慮した21歳以上の人にイチオシの新車
21歳からのクルマ選びは、やはり、若者に人気のあるホンダのクルマで、2014年末に追加されたN-BOX/(スラッシュ)をイチオシしておきます。
好みの分かれるデザインでもありますが、全方向どこから見てもN-BOX/と分かる個性的なデザインが、若い人の満足感を高めるクルマです。
確かにクルマは機能優先で合理的な方が良いという意見もありますが、N-BOX/には、それを余って補う内容です。
予防安全から衝突安全も幅広く対応されており、フロントシートのエアバッグからABSと横滑り防止装置のVSAまで標準装備です。
さて、保険や事故を考慮してこのクルマを選ぶ理由は、軽自動車と個性的デザインなクルマということです。軽自動車と一般乗用のコンパクトカーの保険料の差は少なくなりましたが、それでもまだ軽自動車の保険料が安いのが現実です。
ちなみに後退色とされる、濃紺~濃青色、黒などは、他のクルマから見て遠くに見えてしまうため、ぶつけられやすいと言われています。なお、世界的にぶつけられにくい色は、シルバーです。
しかし夕暮れ時や雨天の高速道路などでは、景色や道路の色と同化してしまうこともあるようで、日本では一概に事故が少ないと言えない色です。
どのような状況でも白/赤、白/黄色などのツートーンなら目立つことまちがいなしですから、好みにハマるようなら選んでみてください。
なお、ホンダの軽自動車の場合、衝突安全軽自動車No.1のN-WGNもオススメです。
また、これから発売されるホンダS660(新型ビート)も、保険料の安いスポーツカーとして、オススメの1台になりますね。
被保険者とクルマの見積もり
・主な被保険者
運転者年齢条件:21歳以上を補償
運転免許証カラー:ブルー
使用目的:業務使用なし
前年走行距離:なし
運転者限定:本人のみ限定
利用地域:東京
ノンフリート等級:9等級(43%割引)
・被保険車両
車名(通称名):ホンダ N-BOX/(スラッシュ)
型式:JF1
初度登録:平成27年2月
車両保険価額:165万円
・見積り保険会社
SBI損保
・各種割引
インターネット割引
証券不発行割引
新車割引
運転者限定
保険料の安い基本補償の保険
保険料の安さで好評のSBI損保にて、先ずは基本的な賠償保険と搭乗者の保険を見積もりしてみました。
年間保険料:29,870円
・基本補償設定
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3000万円(搭乗中のみ)
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
運転免許証をとってからはじめて加入した時の保険料は高くて驚きましたが、今度は一気に安くなった保険料も驚きますね。
車両保険は要らないというのであれば、この内容を最低限として検討してみましょう。
補償の手厚い内容で保険を選ぶ
実は一般車両保険を付けてもこれほど安くなるのです。
年間保険料:58,630円
・基本補償設定
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3000万円(搭乗中のみ)
車両保険 165万円(一般条件/免責1回目5万円、2回目以降10万円)
・特約設定
弁護士費用等補償特約:300万円
対物超過修理費用補償特約:50万円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
SBI損保は、多くのダイレクト型損保の中で、群を抜いて保険料が安いことで定評があります。
このフルカバーの保険では、搭乗者傷害保険を500万円追加して、友人知人への補償をわずかですが手厚い内容としています。
また、車両保険の免責を5万円としていますので、万一の際は自己負担が少なくて済むようになっています。
無理に補償を削らず、クルマという財産を守る上でも車両保険を検討してみてはいかがでしょうか?
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