アウディ Q2の自動車保険、年齢別保険料の相場
「Audi Q2」は、アウディの新しいプレミアムコンパクトSUVとなる、アウディらしさと新しいアウディの方向性を示唆する一台です。
Q2は、今もっともホットなプレミアムコンパクトSUV市場で注目を集めています。
アウディと言えば伝統の4WD(クワトロ)システムを搭載したSUVを期待させますが、Q2はFFの駆動方式のみの設定です。SUVという車の性格からクワトロを希望する人もいるでしょう。
しかしQ2は、スポーティなクワトロやクロカン仕様のSUVとは一線を画し、新たな走りと居住性、先進の安全性などを特徴とする、スポーティな車に仕上がっており、Q2の所有者に新たな価値観を提供してくれることでしょう。
ニューラインナップされたアウディQ2シリーズには、アウディ車では破格の299万円という、300万円を切った価格設定のグレードもあり、国産プレミアムコンパクトSUVを検討している人も検討する価値があるでしょう。
今回の記事では、アウディQ2 1.0 TFSIスポーツの年齢別保険料について、30歳の被保険者を中心に21歳、26歳、40歳、50歳、70歳のドライバーの年齢別の保険料の相場について見積もり例を試算し解説しております。(1.4 TFSI シリンダーオンデマンドを検討の方も参考になるでしょう)
また、アウディQ2を親子で共用する場合の保険についても、45歳の被保険者を例に比較解説しておりますので、ぜひご覧下さい。
アウディQ2シリーズ購入時の補償の付け方や自動車保険選びの際、参考になれば幸いです。
目次
アウディ Q2の30歳保険料と保険会社
今回のアウディ Q2の自動車保険は、ダイレクト自動車保険の中でもミドル層以上の保険料が安い、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」にて見積もりしました。
30歳の人が乗る Q2の保険料
今回の試算では、30歳以上の運転者のみ補償の年齢制限を付けると共に、セゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」を選択し、運転者条件を本人のみ限定とすることで保険料が安くなりました。
今回、アウディQ2の1年分の保険料見積もりでは、365万円の一般車両保険付きの自動車保険にもかかわらず、なんと「60,070円」でした。(ノンフリート等級は16等級で試算)
また、エコノミー車両保険にすると年間保険料は「42,920円」まで抑えることができます。
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
セゾン自動車火災保険は、ダイレクト自動車の中でも40代、50代以上の年齢層の保険料がもっとも安い保険会社ですが、30代に達すればダイレクト自動車保険の平均敵な保険料を下回るようになります。
サービスは大変充実しており、特に「ALSOK事故現場安心サポート」は、当サイトで確認した損保20社の中でわずか3社しか取り扱いのない、特別な「現場急行サービス」が提供されます。
アウディを選ぶ人は、アウディディーラーへの信頼から販売店で自動車保険を加入検討される方も多いと思います。
しかし、セゾン自動車火災のおとなの自動車保険なら、ミドル層からシニア層まで保険料が安い上に、充実した補償と事故現場急行サービスもついているので安心して任せることができます。
セゾン自動車火災保険を選んだ理由
60代70代のシニア層には割引率の高い優良契約者が多いのですが、近年続発している高齢者ドライバー特有の事故により、保険料の上昇や保険引き受けにも影響が出てきています。
今後ミドル層、シニア層が乗る高額車に加入する自動車保険の選び方は、保険料の安さだけにこだわらず、事故や故障の現場対応能力にも期待ができる自動車保険が必要です。
今回の自動車保険見積もりでは、アウディがミドル層からシニア層を中心に特に人気の高いメーカーということで、40歳から70歳超えの高齢者ドライバーまで保険料が安いこと、そして事故対応能力の高さ念頭に保険会社を検討しました。
その結果、CSランキング各社の結果により、総合的に顧客対応満足度の評価が高いこと、ALSOK現場急行サービスがあること、新価特約など補償面も充実していることを理由に、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」を選びました。
また、ミドル層とシニア層の場合、車を同居の子どもと一緒に使うケースがあると思いますが、この場合もセゾン自動車火災が有利です。詳しくは第5項にて詳しく解説します。
自動車保険料の各社比較については、当サイトのトップページにて「自動車保険14社の一括見積もり比較」をご覧いただけますので参考にして下さい。
保険料見積もりの被保険者と車両について
年齢条件ごとの保険料見積もりは、項目4の「アウディ Q2の運転者年齢別の保険料と解説」を参考にご覧下さい。
また、今回見積もりを行った、被保険者の設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、項目6の「被保険者と補償の基本設定」にてご確認願います。
アウディ Q2シリーズの特徴と安全装備
今回記事で取り上げるアウディQ2 1.0 TFSI スポーツは、364万円のプライスタグとなっており、ベース車両の299万円より65万円高い車です。
しかし、ベースグレードでは、アウディ先進のドライビング・アシストシステムや予防安全システムの搭載が一部省かれており、アウディらしい安全性や快適性を十分に堪能することができません。
もちろん、電子デバイスによる車からの積極的な制御を嫌う人なら、1.0 TFSIグレードは、手頃な価格で最新のアウディSUVが手に入るベストチョイスになることでしょう。
しかし、1.0 TFSIにぜひとも欲しい先進安全技術「Audiプレセンスフロント」は、他の仕様とのセットオプションになっています。
また、「リヤビューカメラ」と「アウディパーキングシステム」、「LEDヘッドライト」、「デラックスオートマチックエアコンディショナー」も、小さいながらもプレミアムコンパクトSUVを称するアウディQ2だからこそ、欲しいオプションです。
調べたところ、299万円のベース車に上記の仕様を含むセットオプションを加えると、59万円アップとなり すべて標準装備された364万円の1.0 TFSIスポーツとほとんど変わらない金額になります。
その他の仕様などを考慮すると、セットオプションを追加するなら1.0 TFSI スポーツを最初から選んだ方が良いでしょう。恐らく数年後のリセールバリューの点から見ても上位グレードの方が有利だと考えられるからです。
アウディQ2シリーズの先進予防安全技術
アウディQ2は、最新の安全運転支援技術には、「Audiプレセンスフロント」と呼ぶAEB(自動緊急ブレーキ装置が標準装備されています。
Audiプレセンスフロントでは、約10 – 250km/hまでの速度で、周囲の車や歩行者を感知して、衝突の危険を予測するとまず、音とメーターパネル内の表示により運転手に警告を行い、必要に応じてブレーキを作動させ衝突を回避します。(フルブレーキ動作あり)
国産車でも装着が一般的になってきたAEBは、欧州車のプレミアムカーでは、既に当たり前の装備となっています。
アウディ Q2の予防安全性能アセスメントは?
2017年8月の時点でJNCAPによる Q2の予防安全性能アセスメントの評価は発表されていません。
そこで、アウディQ2シリーズの衝突試験等については、欧州の試験機関「EURO NCAP」にて2016年にテスト評価された結果を見てみましょう。
まずは欧州のユーロNCAPの試験評価ですが、Q2シリーズとしてテスト評価されています。最新のJNCAPの対歩行者へのAEB動作もテスト項目に入っており、十分参考になるはずです。
なお、試験車両はQ2のヨーロッパ2016年モデルとなりますが、基本的な車のプラットフォームは、2017年より日本で販売されているQ2シリーズと同じです。
ユーロNCAP予防安全性能アセスメント「2016年度評価より」
評価は最高ランクのファイブスターとなっており、従来からの衝突安全試験も含めて総合的に高い評価を集めています。
衝突安全試験から予防安全システムの動作試験のビデオ映像がご覧いただけます。
(映像は、冒頭からオフセット衝突試験の衝突映像と大きな音から始まるので、心臓の弱い方、自動車事故映像などに弱い方は、消音にするなど十分に気を付けてご覧下さい)
Euro NCAP 衝突安全試験ほか Audi Q2 2016
ユーロNCAPにおけるAEBテストでは、時速50キロから停止車両への自動ブレーキ(AEB CITY)、時速70キロから低速走行中車両への自動ブレーキ(AEB Inter-Urban)、時速50キロから減速中車両への自動ブレーキ(AEB Inter-Urban)の3つの試験があります。
AEBテストの映像は、2:28あたりから始まります。対歩行者のAEBテストも厳密に行われており、欧州車の自動車事故への対応の本気度が伺えるテスト映像です。JNCAPではダミーとの衝突映像を公開しないのですが、EURO NCAPは、AEB未動作の映像で衝突場面まで公開しています。
同一モデルのテスト映像から、アウディQ2が「もっとも厳しい」と言われているEURO NCAPの衝突試験において、最高得点を獲得していることがわかりました。
安全装備による料率クラスへの反映
自動ブレーキの性能向上などにより事故の発生が軽減できれば、必然的に料率クラスが下がることも期待できます。
しかし、車両価格300万円からのQ2がA4クラスと同じ料率なのは、若干納得の行かない措置だと筆者は思います。これもプレミアムインポートカーの宿命なのか、1事故の修理損害額が高いことから設定されているためでとても残念です。
アウディ Q2の自動車保険に必須の補償内容は?
基本補償
アウディ Q2の自動車保険を検討する際、必須の補償として対人と対物の賠償補償「無制限」は欠かせません。
「対物無制限」の補償に疑問を示される方もいますが、賠償保険は万一のためにも最大限での加入が安心です。
例えば2000万円程度の対物補償額に抑えても無制限との保険料差額は月額で数百円です。万一、事故を起こしてしまったとき、被害者への補償に不足が無いように備えを優先し選択しましょう。
対物賠償「無制限」の補償について、詳しくは次の記事を参考にご覧下さい。
次に搭乗者の保険ですが、Q2に乗る人、すなわち運転者本人とその家族、友人、知人がその補償の対象となるでしょう。補償は、医療費から休業損害までの実損害を補償する「人身傷害補償」を3000~5000万円の範囲で付けておきましょう。
また、年金受給者のシニアドライバーやご家族に高齢の方がいる場合、不幸にもお亡くなりになった際に受け取る保険金が低くなると予想されます。その場合は、搭乗者傷害保険の定額補償(死亡1000万円程度)で不足をカバーして下さい。
車両保険
車両保険の加入については、一般車両、エコノミーの2択で検討します。
300万円を超えの高額車となるアウディQ2の車両価格を勘案し、最低でも新車購入時から3年ないし5年は、新価特約付きの車両保険に加入しましょう。
アウディQ2は、人気の高級車として「盗難」ターゲットにもなりやすく、車両保険の付保は欠かせないものとなります。
Q2は、Audiプレセンスフロントなどの先進安全技術により、追突事故や交差点事故も減少し対物賠償保険や車両保険の使用は少なくなるでしょう。
しかし、交差点待ちの追突、並走中の車の接触、対向車の衝突など相手からもらう事故については、自身の運転とAudiの先進安全技術を持ってしても防ぎきれません。
Q2では、予防安全装置で防ぎきれなかった万一の事故において、衝突試験で示されたとおり、キャビンの搭乗者を守るように作られています。
しかしそのような事故では、車内への衝撃を車体で分散吸収するようにできた Q2への車体ダメージは、予想以上に高い修理費用となって所有者への負担になるでしょう。
事故は「もらい事故」とは限らず、過失割合に応じた責任が自分にも生じることがあります。過失割合に応じた修理費用は車両保険を付けていなければ自己負担となり、高額な修理費用の場合には所有者への経済負担になり心理的なダメージは計り知れません。
車両保険への加入は面倒を避けるために必須と心得て、最低限でもエコノミー車両保険への加入を検討して下さい。
特約
もらい事故などの被害事故での賠償請求を弁護士に頼む場合、高額な弁護士費用を最大300万円まで補償してくれる特約です。
新車登録から一定期間付けることができる特約で、事故による車両損害の修理見積もりが保険価額の50%を超えた場合、新車の買替費用として保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。
新車で買ったアウディQ2が事故で大破した場合、特にもらい事故で大きな修理をともなう被害では、どなたも「新車に取り替えたい!」と思うでしょう。
セゾン自動車火災の自動車保険なら「新価特約」により、大きな事故で修理費が保険金額の50%以上となった場合、修理をせずに6か月以内に新車に買い替えするための費用を、保険金額を上限に補償されます。
セゾン自動車火災保険には、この「新価特約」を新車登録から25か月以内の車対象に車両保険に付帯することができるので、3年後の最初の車検まで補償を付けられます。
また、車両保険に自動セットされる「車両無過失事故に関する特約」と相まって、相手の過失100%のもらい事故で大きな損害(保険金額の50%を超える修理損害見積もり)が出た場合、効果の高い特約補償です。
新価特約は、代理店型自動車保険に多く用意されている特約で、ダイレクト自動車保険では、セゾン自動車火災、イーデザイン損保とソニー損保のみの取り扱いとなっています。
保険料を見積もりするときの注意点
自動車保険は、毎年更新する掛け捨ての保険です。先の新価特約など保険会社による有無もあり、また、補償内容、保険料、ロードサービスの内容も数年で変化します。
現在の自動車保険は、被保険車の年齢や運転者の範囲など様々な条件で保険料が決まります。近年は、リスク細分と共にサービスも多様化しているので、満期案内が届いたら更新手続き前に必ず見直すようにしましょう。
アウディ Q2の年齢別の保険料と解説
年齢別の年間保険料は、21歳、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳の被保険者について、それぞれ試算してみました。
見積もりは、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」にて、6項の設定条件にて試算しています。
一般車両(年払):137,760円
エコノミー車両(年払):89,800円
一般車両(年払):88,780円
エコノミー車両(年払):60,680円
一般車両(年払):60,070円 【イーデザイン損保:41,590円】
エコノミー車両(年払):42,920円
一般車両(年払):33,630円
エコノミー車両(年払):23,930円
一般車両(年払):34,820円 【イーデザイン損保:36,760円】
エコノミー車両(年払):24,480円
一般車両(年払):35,830円
エコノミー車両(年払):25,140円
一般車両(年払):42,810円 【イーデザイン損保:47,320円】
エコノミー車両(年払):30,460円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
40歳以上はセゾン自動車火災「おとなの自動車保険」が安い?
この疑問を考察するために30歳と50歳(いずれも20等級)の一般車両保険付きの契約について、格安保険料で人気の「SBI損保」の見積もりと比較してみました。
結果を見ると30歳では、【セゾン 60,070円:イーデザイン41,590円】の差がつき、セゾン自動車火災の方が18,480円も高くなっています。
しかし50歳では、【セゾン 34,820円:イーデザイン 36,760円】となり逆転します。 結果、セゾン自動車火災の自動車保険は、1,940円ほど安くなりました。
セゾン自動車火災の自動車保険は、40歳以降70歳を超えるシニア層まで平均して他社よりも安くなっているので、見積もりを比較してみれば現在よりも安い自動車保険が見つかるはずです。
60歳以降は保険料が高くなる?
セゾン自動車火災の自動車保険の場合、ミドル層を中心に保険料が大幅に安くなりますが、残念ながらシニア世代の60歳以降の保険料は、年齢に比例して上昇します。
70歳の保険料で比べてみると、【セゾン 42,810円:イーデザイン 47,320円】となり差が開きます。 結果、「おとなの自動車保険」の方が4,510円安くなりました。
見積もりを比べてみるとわかりますが「おとなの自動車保険」なら70代以降の保険料もダイレクト損保各社の平均より安くなっています。
先進予防安全装置付きの車が保険料を安くする!
高齢者ドライバーの事故報道が頻繁に伝えられる昨今ですが、自動車保険の支払い統計によると1事故あたりの損害金額は、若年層の方が高くなっており高齢者の事故被害額はそれほど高くはなっていません。そのため全体の損害率は、若年層の方が大きく上回り保険料が高くなっています。
しかし、こうした傾向は、年々高齢化が進むドライバーは増加の一途にあり、損害率が高まることは必定です。今後さらに保険料が高くなる可能性が高まっています。
そこで注目されているのがアウディQ2シリーズのように、先進予防安全装置が装備された車です。2018年以降、事故予防につながる安全装備がついた車の保険料が下がると見込まれています。
Q2のように先進予防安全装置「アウディプレセンスフロント」がついたアウディ車は、2018年1月から「自動ブレーキ割引」が適用になる予定で、補償部分により保険料が1割近く安くなる予定です。
もちろん、「アウディプレセンスフロント」以外の予防安全装置が装備された車でも、事故の発生率が大幅に下る傾向にあるので、統計結果により型式別料率クラスの引き下げが期待されます。
高齢者ドライバーの事故がとりざたされる昨今、アウディQ2シリーズのように先進予防安全技術が装備された車を選ぶことにより事故を未然に防ぐことができれば、必然的に保険料も下がり保険料の上昇を抑えることが可能になるでしょう。
アウディQ2シリーズを45歳の親と20歳の子が共用する場合の保険料
アウディQ2の所有者に限った話ではありませんが、40歳以上のミドル層からシニア層の家庭では、子どもの免許取得にともないマイカーを運転する機会が出てきます。
ご存知のとおり20歳以下の人が運転する条件にすると、年間保険料がかなり高くなるのが頭の痛いところです。
しかし最近では、1日単位でかけられる自動車保険も販売されており、携帯電話やスマホ、セブンイレブン店頭などで気軽に加入することができます。アウディQ2の場合も月に1、2回程度の利用なら「1日自動車保険」を利用すると良いでしょう。
この1日自動車保険の場合、車両の補償額が最大300万円までとなっているので、アウディQ2やその他の高額車の場合、確実に補償が不足します。
統計からも1事故あたりの損害額が大きい20歳以下の人が使う場合、すこし心もとない補償内容です。
300万円超の高級車を親子で使うなら「おとなの自動車保険」がベストチョイス!
セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」には、親子で車を共用する人にオトクな注目のポイントがあります。次のようなケースで保険加入の際は、契約候補の1社に加え比較検討してみると良いでしょう。
ケーススタディ1:子どもの免許取得にともない増車したアウディQ2の保険料比較(2台目の新規加入、セカンドカー割引適用)
一般車両(年払):153,520円
エコノミー車両(年払):98,940円
一般車両(年払):308,490円
エコノミー車両(年払):193,200円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
2台目の保険については、以下の記事を参考にご覧下さい。
ケーススタディ2:20歳の子と共用するアウディQ2の契約を満期更改時に他の保険会社を乗り換えする場合の保険料比較(他車前契約20等級、前年事故無し)
一般車両(年払):87,550円
エコノミー車両(年払):56,270円
一般車両(年払):95,580円
エコノミー車両(年払):61,320円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
保険料の差は一目瞭然ですね! 両者とも車両新価特約を付帯し補償内容もほぼ同じ条件ですが、車両保険が高額になる高級車の場合、このように大きな保険料差が生じます。
通常の保険料比較ならイーデザイン損保の保険料もかなり安く、甲乙つけがたいところですが、「親が40歳以上で子どもが20歳以下の場合」、このように「おとなの自動車保険」の方が大幅に安くなります。
なお、どちらのケースも親子が共用する車であり、子どもの専用車ではないことが前提です。
親子で車を共用している人は、今後の自動車保険満期更新の際「おとなの自動車保険」を含めて、保険見積もりを集め、比較すると良いでしょう。
今回の試算ケースのように、ダイレクト自動車保険の中でも特に安い「イーデザイン損保」と比べて、明確な保険料差が生じることがあります。次回の更新時、または、購入時にはしっかり検討して、より良い自動車保険に加入しましょう。
被保険者と補償の基本設定
見積もり試算日 2017年8月24日
被保険車両(型式):アウディQ2(GACHZ)
グレード:1.0 TFSI スポーツ
料率クラス:対人:6 対物:4 傷害:4 車両:4
初度登録年月:2017年(平成29年)8月
年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都
性別:男性
適用ノンフリート等級:
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では16等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、70の試算では20等級(-63%)
前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年
年齢条件:被保険者の年齢ごと
運転者限定:被保険者本人のみ
運転免許証カラー:
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」
使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km
対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):3000万円(車内・車外ともに補償)
一般車両保険:365万円
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)
車両身の回り品特約:10万円
車両無過失事故に関する特約
自動車事故弁護士費用特約
対物全損時修理差損費用特約
他車運転危険補償特約
ロードアシスタンス特約
ALSOK事故現場安心サポート
示談代行サービス
割引:インターネット、早割30日、本人限定、新車、証券不要、ゴールド免許(該当条件のみ)
保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。
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