1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

スズキ エブリイワゴンを業務使用する38歳の補償(前年事故あり)


everywagon

スズキ エブリイの特徴と補償条件の設定

車名・通称名/グレード:スズキ エブリイ/PZターボスペシャル
型式:ABA?DA64W
初度登録:平成26年10月
利用地域:東京都

every

スズキエブリイは、スズキの商用車キャリイ&エブリイから派生してきた軽乗用ワゴンです。
エンジンをフロントに積んだFFレイアウトのミニバン形状トールワゴンが全盛の今、少し影が薄くなってきた感のあるのは否め無いところです。

しかし、FRレイアウトのキャブオーバータイプワゴンとはいえ、前の部分をサイズ拡張したレイアウトにより、全席は着座ポイントが高いうえに足元が広く、後部座席荷室ともに抜群の広さを誇っています。

もちろん、商用車ベースということもありボディや足回りの耐久性も高いことが、長所の一つになっています。
実際、スズキのほこる「軽量衝撃吸収ボディTECT(テクト)」がボディに採用されているので、1BOXタイプのレイアウトとはいえ、衝突安全性能も高い基準で維持されているクルマです。

購入する人の中には、商用として兼用にする人も多く、大人4人プラス大きな荷室というレイアウトが、重要な選択のポイントになっているようです。

今回の保険見直しユーザーは、2WDのPZターボスペシャルを仕事やレジャーに利用する自営業の38歳男性です。
現在、17等級ですが今回の更改契約の前に1等級ダウンになる事故があったので、今回の見積もりでは事故有の16等級になります。

1年間割増等級ですが、業務でも利用中ということですから万一の際に仕事に支障をきたさない範囲で、ように万全の内容で検討し、今回はメガ損保のダイレクト損保「そんぽ24」にて試算してみました。

保険会社: そんぽ24

対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ)
車両保険 180万円(免責1回目10万円 2回目以降10万円)

代車費用特約 日額5000円、
対物超過修理費特約50万円
他車運転危険補償特約
弁護士費用補償特約300万円
ロードサービス、

割引:新車割引、運転者本人限定
なお、補償の設定ポイントについては、保険料試算の説明を参考にしてください。

35歳以上を補償する保険料の試算結果

保険料(年払)49,790円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

年齢条件:35歳以上補償
ノンフリート等級:16等級(事故あり)
前年事故の件数 1件(1等級ダウン)
前年事故あり係数 0年
事故有係数適用期間:1年

運転免許証カラー:ゴールド
使用目的:業務使用
契約距離区分:8,000~11,999km、
記名被保険者:男性38歳
運転者限定:被保険者本人+配偶者

35歳以上補償の加入内容の解説

今回の保険見直しで注目するリスクのポイントは、業務使用であることを第一に保険料を抑えた車両保険を付保することです。

業務で使用する車の場合、ダイレクト型損保の一部では、通常のインターネット契約ができない場合もあるので、継続手続きを少なくとも1か月前には完了しておくことをおすすめします。

今回の車両保険は、運転経歴などを勘案しより保険料が抑えられる、エコノミー車両保険にて見積もりましたので、自損事故と当て逃げなどには対応しませんので注意してください。
なお、車両保険には、10万円の自己負担となる免責を設定しています。
免責設定をすることで保険料が安くなるので、小さな損害では使い難くなった現在の車両保険では、この方がよいでしょう。

特に、今回は前年に事故ありということで、連続使用を抑止する上でも免責を付けておくほうが効果的です。
自営業主とのことですので、小さな事故の損害が発生した時は、修理費用などを自動車の消耗品などの維持経費として経費処理をおすすめします。

しかし、万一大きな事故が起きた時は、修理期間中の代車が借りられるように補償内容に追加しておきました。
業務で利用するクルマの場合、保険料が少し高めとなってしまいますが、保険をつけておくことは万一の事故の際に直接的な補償だけでなく、業務に滞りが出ないように設計しておくことが肝心です。

業務使用なら、最低でもエコノミー車両保険に代車費用をセットしておくと安心です。


  関連記事