1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

保険引受拒否のリスクを下げる為に!使わない保険への加入方法


honmatutentou

保険の設定で事故防止を意識付ける

このサイトのテーマは「1番安い自動車保険教えます」ということで運営しています。
そこで保険料を安くすることにより事故を少なくして、保険引受拒否のリスクを下げる方法を考えてみました。

だれでも知っていることですが、事故を起こしても保険金請求さえしなければ等級が下がることはなく、したがって保険加入拒否につながることはありません。
そこで自動車保険には加入するが、小さな損害では保険金請求しないことを前提に「使わない保険への加入方法」として、いくつかの自動車保険と保険料を比較してみましょう。

保険を使わないようにするということは、よく起こる小さな損害に対しては「自腹」で対応します。
その代わり、めったに起きないが「保険を使わなければ対応できない」と言った大事故にだけ利用するようにします。
本来損害保険の役目は、個人では手におえないような大きな賠償金の支払いが必要となったとき、または、大金を支払って手に入れた資産価値の有るものを失わないようにする為にあります。

したがって、5万10万の身の回り品などは、保険でリスクカバーする必要はないと考えたほうが良いでしょう。
又、同様に自動車を所有利用している経済力を持った人ならば、対物賠償や車両保険の自己負担額として5~20万円程度を設定しても、支払いに困るようなことは無いと考えます。

小損害の支払いは自分で責任をもつ

つまり、小規模な損害では保険を利用しないようにして、本当に大きな事故に対して備えておくのが合理的で賢い加入方法と言えますね。

そこで、具体的には補償範囲を限定的にし、小さな事故では保険の支払いができないように制限して加入します。
あらかじめ「免責」という自己負担額を設定し、事故に対して運転者の痛みが伴う内容にしておくことで、事故を起こさないように意識づけることが必要だからです。

大事故の際に生じる、他人への高額な賠償責任だけは確実に補償できるよう、自動車保険でカバーしておくことが適切な保険加入方法です。
そして、保険を使いにくく制限することで、事故と保険金支払いの両面を少なくして保険契約を安全に継続できるようにします。

保険を削っても大丈夫?

机上の空論と思われる方もいるかと思いますが、筆者が15年間経験したクルマと自動車保険の販売から得られた結論です。
しかし、保険料を払いながらも小さな事故は「自腹で払え」なんて、保険会社にだけ都合のいい話みたいですよね?

ざっくばらんな話、保険会社にとって都合のいいお客さんこそが「優良顧客」であり、保険金支払いリスクが小さな人を歓迎していることが実際よく知られています。
そのことは、昨今ダイレクト型保険が事故の少ない30代から40代の契約者に対してのみ、露骨に契約募集していることからも垣間見えている現実です。

つまり、支払いリスクの高いと見られている若い初心者は、はじめから支払いリスクが小さいとされる契約内容にすれば、保険料軽減につながり加入も容易です。
契約者自身は小損害の事故で自腹を切る必要がありますから、蓄えを形成し「小さな事故など」のリスクに備えます。
当然にわずかであっても事故を起こせば、自身のふところに跳ね返り現金を支払うという痛みを伴いますから、運転もより一層慎重になることでしょう。

以下に全年齢を補償条件とした保険料を国内メガ損保、ダイレクト損保、代理店型も運営するインターネット通販商品の3社にて試算しました。
ちょっとも白い結果なので、よく検討して今後の保険料選びの参考にしてください。

事故対応力No1!東京海上日動火災の保険料は?

年間保険料(月払い):169,870円(14,860円)

やはり、国内の代理店型保険は高めの保険料です。
しかし、代理店では生命保険、事業用保険などの取り扱いもあるので、人によっては、いくつかの保険商品の必要によって、代理店とも結びつきも強くなることで自動車保険の引受のアンダーバーも引き下げてもらうことができる可能性があります。

なにより、保険金請求など事故の際には、多角的な見地でリスクを勘案してアドバイスしてもらうことを期待できます。

ダイレクトなら安い!ソニー損保の保険料は?

年間保険料(月払い ※):129,200円(11,310円)
※ 月払い額は概算です。

やはりダイレクト型の保険だけあって、保険料はかなり安く済みます。
不安は、事故発生時に保険金請求をするか否かの判断についてアドバイスを貰えないことです。
しかし、新規契約者が年間2回保険金請求すれば、1等級に到達し翌年の保険継続契約が困難になると推定できるのは容易に判断できます。

対物賠償の免責設定できる!セコム損保の保険料は?

年間保険料(月払い):146,410円(12,830円)

対物免責を設定した場合
5万円:年間保険料(月払い):128,100円(11,230円)
10万円:年間保険料(月払い):114,660円(10,050円)
20万円:年間保険料(月払い): 98,150円( 8,610円)

ごく一部の保険会社では、このように対物賠償に免責設定が可能です。
同様に車両保険にも20万円、30%などの高額免責を付けることで保険を抑え、小規模線が維持の保険金請求を防ぐことが可能です。

事故を防ぐということは口で言うほど容易なことではありませんが、わずかでも安易な保険使用が保険契約拒否に繋がることを認識していただければ幸いです。

見積もりの基本設定

・被保険車両
車名(通称名):ホンダ N BOX
型式:JF1
初度登録:平成25年3月

使用目的:日常生活・レジャー
走行距離区分: 5000km以下
運転者の範囲:家族限定
特記事項:車両保険なし、

・主な被保険者
運転者年齢:20歳
運転免許証カラー:グリーン
利用地域:東京
ノンフリート等級:純新規契約6S(6A)等級(28%割増)

保険始期:平成15年4月15日

・補償設定
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害補償:3000万円/車内のみ補償
車両保険:なし

・各種割引(各社ことなります)
インターネット、証券不発行、ゴールド免許、運転者限定など


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