1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

事故を起こした人が選ぶ補償内容と自動車保険


zikosyaryou

事故をおこすと保険に入りにくくなる?

事故を起こした場合内容にもよりますが、一般的と判断できる事故の場合は、契約が可能です。

保険引受が不可となるのは、飲酒運転や暴走行為とされる速度違反など、重大な法令違反による結果の交通事故では、保険会社が契約を断るケースも増えてきています。

また、代理店型損保は入りやすいように言われていますが、通常のプロ代理店ではむしろその逆で、損害率が悪化することを避けるために事故の内容如何では、代理店が契約を断るケースもあります。

比較的入りやすいのは、一括保険見積もりサイトを利用して保険会社や代理店の紹介を受ける方法です。

一つの方法として、考慮してみるとよいでしょう。

事故で上がる保険料を圧縮するには

事故により等級がダウンするので保険料が必ず上がります。

なお、保険料を圧縮する方法は、特約の見直しから補償範囲の削減等があります。
しかし、補償を削るのはリスク拡大の恐れがありますのでオススメしません。

強いて言えば、車両保険の免責を引き上げることです。
また、運転者などの限定範囲を絞り込むことも有効な対策のひとつです。

3年間は辛抱する!免責を使って保険を調整する

砂時計

事故の翌年の契約から3年間は、事故あり等級による割引率の低い係数で保険料が算出されるので、免責設定を行い、できるだけ保険を使わないように心がけるようにします。

元の等級に戻る3年間は、安全運転に磨きをかけるよう、気を引き締めて運転しましょう。

3等級ダウンによる自動車保険の対策例

・現在の保険料(14等級/50%割引)

1事故3等級ダウンにより保険料は、前年の50%割引から25%も上昇することになります。つまり、現在の保険料が仮に50,000円だとすれば、翌年の保険料は75,000円にアップすることになるわけです。

そこで、いくつかの方法を考慮しましたが、大きな事故に対するリスクは同様にカバーして、小さな損害を事故負担とする免責を設定します。

保険料が増えるし、免責があるなら車両保険を外すという人もいますが、ローン残債がある場合は、リスクが重複するので大変危険な状態になります。

大切な補償を削る前に以下のように免責を調整して見積もりを試してみましょう。

・対策前の更新後の保険料:94,510円(免責 0-10万円)
・対策後の更新後の保険料:56,290円(免責10-10万円)

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

対策は、車両保険の免責設定を10万円としただけです。

しかし、保険料は大きく違い、38,220円も差が開きました。

非常に単純ですが効果も高く、高額損害となる全損はカバーしているので一定の安心はあるでしょう。
車両保険は、エコノミーとしているので、自損事故やあて逃げに対応することはできません。

しかし、この契約期間中の間にさらに事故の発生により保険金を支払うことになると、その翌年の保険引受が非常に困難になってきます。

そこで、最悪の事態はカバーするが小損害では、使えない保険にしてあるということです。

現実問題として、対策前の内容で保険をかけて、事故をおこすと翌年はさらに等級が上がります。
結果、さらに3等級ダウンするので等級は6年前の7等級まで下がります。

その後の6年間、無事故でも高額となった保険料を支払い続けることになるので、免責10万円の方が時には安いということもあります。

契約内容によって免責による保険の利用調整は色々ありますが、いずれにしても事故後の1年は無事故で過ごせるように、実質的な保険料軽減対策と自身の運転姿勢に対するいましめも必要です。

気持ちをしっかり引き締めて気をつけて運転しましょう。

見積もりの基本設定

・主な被保険者
運転者年齢:25歳
運転免許証カラー:ブルー
利用地域:東京
ノンフリート等級:10等級(23%割引)
※前年13等級にて、1事故3等級ダウン事故あり

保険始期:平成15年3月30日

・補償設定
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害補償:3000万円/車内のみ補償
車両保険価額:エコノミー車両保険 330万円

・被保険車両
車名(通称名):ホンダCR-Z
型式:ZF1
初度登録:平成23年1月

保険会社:イーデザイン損保
使用目的:日常生活・レジャー
走行距離区分:5,000km以下
運転者の範囲:記名被保険者本人のみ
特記事項:車両保険免責を5-10万円に設定、

・特約設定
弁護士費用特約:300万円(自動付帯)

・各種割引
インターネット、証券不発行、運転者限定など


  関連記事