BMW 3シリーズの自動車保険|型式別・年齢別保険料
BMW最大の販売数を誇る「3シリーズ」は、BMW伝統のFRレイアウトを採用するスポーツライクな車です。
初代モデルから数えて40年を超えるBMW 3シリーズは、自動車メーカー各社が製造するDセグメントクラスのお手本にもなっており、3シリーズの前身「ノイエ・クラッセ」のファーストモデル、1961年発売の「BMW1500」以来、世界中の自動車ファンを魅了し続けています。
今回は、BMW 3シリーズの3タイプの車種「セダン、ツーリング、フランツーリスモ」から、型式ごとにダイレクト自動車保険の「イーデザイン損保」にて見積もりしてみました。
1例を見ると、1.5L直列3気筒ダウンサイジングターボを採用する人気モデル「318i」では、530万円の一般車両保険を付けて年間「36,900円」と、かなり安い保険料金額になりました。これはディーラーの代理店型自動車保険と比べると3万円近くも安くなる計算です。
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
被保険者の設定は、40歳20等級、被保険者のみ運転とし30歳以上補償の限定条件です。日常レジャーで使用し走行距離は年間5,000㎞と一般的な内容で設定しました。
今回の記事では「3シリーズ」の4グレードの年齢別保険料見積もりと、補償選びのポイントとして「利用目的別のおすすめ自動車保険」も併せてご紹介して参ります。
なお年齢別の保険料見積もりでは、保険料がもっとも高額な「年齢を問わず補償」20歳の被保険者から、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳のドライバーごとに、一般車両保険付き(※1)の自動車保険見積もりをご案内しています。
BMW 3シリーズの購入時や満期更新の際、自動車保険の選び方、補償の付け方などの参考にお役立て下さい。
目次
BMW 3シリーズのおすすめ自動車保険は
3シリーズおすすめの自動車保険ですが、安い自動車保険でも補償に不足が無く、「事故や故障の際にも強い」と評判の「イーデザイン損保」をおすすめ自動車保険として選びました。
BMW 3シリーズでは、現行モデルより2世代前の約20年前の「E46モデル」から、6か所に設置されたエアバッグシステムの装備などパッシブセーフティのみならず、「DSC:ダイナミック スタビリティ コントロールシステム」などのアクティブセーフティシステムも標準化されていました。
3シリーズは、事故を未然に防ぐシステムを持った車として、それぞれの時代で高い評価を集めてきた車です。
したがって3シリーズの購入者は、安全運転に努めていれば自損事故などで保険を使う機会も少なくなるはずです。それならばディーラー加入の高額な代理店型自動車保険にこだわらず、保険料コストを抑えたダイレクト自動車保険も検討してみてはいかがでしょうか?
確かに自動車保険は、万一に備えるためのものですから価格だけを重視すべきではないと筆者も考えています。しかし「万一」のためだけに年間数万円から十数万円も掛け捨てにしていることもまた事実です。
契約者のノンフリート等級や契約内容によって違いにも差があると思いますが、次回の更新時や3シリーズ購入の際には、安いだけでなくサービスも向上したダイレクト自動車保険も比較対象としておすすめします。
他の保険会社の見積もりを複数比べて「今の保険料に納得できるのか?」、更新時や契約手続き前に今一度確認してみて下さい。
イーデザイン損保のおすすめ理由
イーデザイン損保は、損害保険の名門「東京海上グループ」のダイレクト自動車保険として、自動車保険のみに特化したリーズナブルな保険料と高い事故対応力を両立した損害保険会社です。
また、2年目以降の既契約者には、イーデザイン損保独自の継続割引や無事故割引制度も用意されています。
イーデザイン損保の事故対応は、東京海上グループのダイレクト損保という立場を活かし、事故対応では同グループのサービス網を積極活用し、代理店型損保並の事故対応力が発揮され安心して任せることができます。
BMW 3シリーズを選ぶ人は、BMWディーラーの自動車保険に加入検討する方も多いと思います。しかしイーデザイン損保なら、ダイレクト自動車保険ということからも保険料が安く、しかも頼れる「東京海上グループの事故対応」も付いているので、十分に安心して任せられることでしょう。
他のダイレクト損保を含め、一度検討してみてはいかがでしょうか?ディーラーでの加入手続前に参考見積もりだけでも取って、補償内容や保険料を比較してみることをおすすめします。
自動車保険料の各社比較は、トップページの「自動車保険14社の一括見積もり比較」を参考にご覧下さい。
保険料見積もりの被保険者と車について
3シリーズの年齢条件ごとの保険料見積もりは、項目4の「3シリーズの年齢別保険料見積もり」を参考にご覧下さい。また、見積もりの被保険者設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、項目5の「被保険者と補償の基本設定」にてご確認願います。
BMW 3シリーズに必須の補償は?
BMW3シリーズの自動車保険は、各グレード共に次のような補償内容で加入しておくと安心です。
対物賠償保険:無制限
人身傷害補償:3000~5000万円
搭乗者傷害補償:0~1000万円
車両保険:車両価格+諸費用
各グレードで補償内容に差が生じるのは、車両保険の保険金額です。それ以外の補償内容について基本的に差をつける必要はありません。
対人対物賠償
対人対物賠償保険は、自身の過失が伴う事故の際に相手への補償となる保険なので、不足することが無いように「無制限」としておくのが一般的です。個人向けの自動車保険の多くは、対人賠償無制限となっており、対物賠償も無制限を自動セット(任意選択も可)して試算するところが増えています。
搭乗者補償
搭乗者への補償は、人身傷害補償をメインに不足を搭乗者傷害補償で補うようにしましょう。通常は、人身傷害補償のみで十分と考えられますが、死亡時の逸失利益などが低く見積もられてしまう、高齢者や無職の人が運転したり乗せる機会が多い場合は、搭乗者傷害の定額補償を追加することをおすすめします。
車両保険
車両保険は、購入金額を元に保険会社の定める「車両保険価額」の範囲内で付保します。今回の見積もりでは、それぞれ型式の車の標準的な価格を保険金額として設定しておりますが、実際の購入価格をもとにそれぞれ検討して下さい。
注意点は、WEB見積もりのシミュレーターで自動入力される保険金額が実際の購入額と大きく異なる場合です。
多すぎる場合は、保険金支払いにおいて支障は発生しませんが、保険金額が足りない場合、万一の事故で保険金が不足する事態にもなりかねません。
足りない、もしくは多すぎるなどの際には、任意の金額を入力し調整する必要があります。購入先ディーラーや代理店で加入するなら間違いは無いと思いますが、自分でダイレクト自動車保険に加入する場合は注意が必要です。
また、自動車ローンを利用している人は、支払いが続いている間、必ず車両保険付保を付けておきましょう。「縁起でもない!」と、お叱りを受けそうですが、万一全損事故を起こした場合に車両保険に入っていなければ、ローンだけが残ってしまい、新しい車の再購入も難しくなってしまうからです。
その他の特約
「弁護士費用特約」
もらい事故などの被害事故での賠償請求を弁護士に頼む場合、高額な弁護士費用が最大300万円まで補償される特約です。
「新価特約」
新車登録から一定期間付けることができる特約で、事故による車両損害の修理見積もりが保険価額の50%を超えた場合、新車の買替費用として保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。
また、新車の3シリーズを事故で大破した場合でも「新価特約」を付けておけば、修理費が保険金額の50%以上なら新車買い替えの費用が保険金額を上限に支払われます。(盗難は免責)
BMW 3シリーズの使用目的別のおすすめ自動車保険
自動車保険は、毎年更新される掛け捨て保険です! だからこそ必要補償を絞って可能な限り安く契約することが賢い選択といえます。
一昔前までは、「ダイレクト自動車保険は、事故対応が不安・・・」などともいわれていましたが、現在のダイレクト自動車保険は、保険料が安いことはもちろん、ロードサービス、事故対応共に高く評価されています。
事故対応以上に需要と期待が高まっているロードサービスも各社充実しており、有料会員制のロードサービス「JAF」のサービスにも引けを取らないロードアシスタンスサービスを提供する自動車保険が今では普通といってもいいでしょう。
近年のダイレクト自動車保険は、事故現場急行サービスなども加えカスタマーサービス向上にも意欲的です。
これからの自動車保険選びでは、代理店や保険会社任せにすることなく、契約者自身が保険会社ごとの異なるサービスや保険料の差を自分で比較して確認することが賢明な方法です。
多少面倒な部分はありますが、無駄な保険料の支出や補償不足やモレを防ぐためにも必要な行動と心得ましょう。
そこで、自動車保険を比較するときの注目ポイントとして「車の利用目的と使用の状況」に合った保険会社の特徴をご紹介します。あなたの使い方に合った自動車保険を選ぶための参考にして下さい。
新車に必須の「新価特約」が選べるダイレクト自動車保険は?
大きな事故により車の修理費用が車両保険金額の50%を超える場合、新車買い替えの費用が支払われる「新価特約」は、3シリーズの新車購入時に必須の特約です。
この特約は、代理店型損保にて取り扱われておりますが、ごく一部のダイレクト自動車保険でも取り扱いがあります。
新価特約の取り扱いがあるダイレクト自動車保険は、次の3社です。今回見積もりしたイーデザイン損保、ソニー損保、セゾン自動車火災保険が取り扱っています。
各社それぞれ付帯可能な期間が異なり、新車登録から1年間から3年目の車検時までといった差があります。新車の車両保険に付保したい特約なので、契約可能期間なども考慮して必ず加入を検討して下さい。
もらい事故でも安心して使える車両保険のあるダイレクト自動車保険は?
追突事故などの相手過失が100%のもらい事故でも車両保険を使うことは可能です。
任意保険の対物賠償保険に加入している車は、損害保険と各種共済を合わせても8割を超える程度となっており、今走っている車のおよそ5台に1台が無保険車という驚くべき事実があります。
無保険車の多くは、経済的理由から任意保険に加入していないそうですが、問題はそのような相手にぶつけられた場合、多くのケースでスムーズな賠償金支払いに応じてもらえないということです。
このようなときは、自分の車両保険や人身傷害保険などを使って相手に頼らずに対処することが賢明ですが、問題は、車両保険を使ったことでノンフリート等級がダウンして保険料が上がってしまうことです。
このような理不尽な100%もらい事故の際は、車両保険を使っても翌年の等級ダウンを免れる「車両無過失事故に関する特約」のある自動車保険が便利で有効です。
代理店型損保は、各社この特約を備えていますが、ダイレクト自動車保険では次の4社の車両保険にだけ自動付帯されています。
セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」
そんぽ24
セコム損保
あまり声高に宣伝されてはいませんが100%相手過失のもらい事故の際、確実に役立つ自動付帯の特約です。
一般的にもらい事故の際は、弁護士費用特約を使って弁護士を雇い入れ、相手から賠償金を回収する方法でカバーすることがアドバイスされていますが、大きな事故の際は賠償金の回収に時間がかかりすぎます。
「車両無過失事故に関する特約」と弁護士費用特約がセットになっていれば、イザというときに保険が確実に機能し安心です。
ASV割引(自動ブレーキ割引)のある自動車保険は?
2018年4月1日時点でASV割引を導入しているのは、代理店型自動車保険各社の他、ダイレクト自動車保険では「SBI損保、ソニー損保」の2社が取り扱いを始めました。
今回見積もりした3シリーズの型式は、すべてASV割引の対象ですが、イーデザイン損保では2018年4月現在、ASV割引を導入しておりませんので見積もりには反映されません。
ASV割引対象車なら、さらに安い保険料が期待できるASV割引導入済みの「SBI損保、ソニー損保」の見積もりも取り寄せて比較検討すると良いでしょう。
「現場急行サービス」のあるダイレクト自動車保険は?
有名警備保障会社の緊急対処員を活用した「事故現場急行サービス」は、元々警備会社最大手の「セコム」を親会社とする「セコム損保」だけが提供していた特別なサービスでした。
どんなベテランドライバーでも、ひとたび事故に巻き込まれれば大なり小なり動揺することに違いありません。それが、初心者ドライバーや女性ドライバー、高齢者ドライバーなら、なおさらのことです。
そこで、いくつかのダイレクト損保は、サービスの拡充をはかるために2016年、2017年に相次いで「現場急行サービス」を導入しました。
2017年末時点で「セコム」の緊急対処員が現場急行してくれるのは、セコム損保は元より、ソニー損保、イーデザイン損保が追加になりました。
また、ほぼ同じ内容で「ALSOK」の緊急対処員による「現場かけつけサービス」の提供を開始したのは、「セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」です。
「おとなの自動車保険」は、つながるボタンとアプリによる事故時の緊急通報サービスも提供されており、イザというときの連絡がだれでもスムーズに行えるよう現場かけつけサービスも連動しています。
契約者がもっとも不安に陥る「事故発生時」に的を絞り、より配慮された事故対応サービスが提供されています。
事故対応の顧客満足度が高い自動車保険は?
いくつかの調査機関にて毎年行われている「顧客満足度調査」の中でも、権威の高いことで知られる「(株)J.D.パワーアジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)」により実施されている2017年の調査結果を参考に見てみましょう。
第1位:チューリッヒ
第2位:東京海上日動
第3位:ソニー損保
第4位:損保ジャパン日本興亜
第5位:イーデザイン損保
第6位:三井住友海上
第6位:セゾン自動車火災
第8位:AIG損保(旧富士火災)
以上の8社が事故対応で、おおむね平均を超える満足度が得られているという保険会社です。このようにしてみると、ダイレクト自動車保険と代理店型自動車保険の評価は拮抗しており、「ダイレクト自動車保険は事故対応が悪い!」というのは、もはやウワサレベルでしかありません。
免許取りたての子供と3シリーズを共用するなら?
20歳以下を補償する自動車保険が高いことは、今回の年齢別見積もりを見てもよくわかります。
一般的な自動車保険は、代理店型、ダイレクト型を問わず「一番年齢が若い人」を基準に年齢条件を設定することから、ノンフリート等級が進んだ40歳以上の優良ドライバーであっても、年齢を問わず補償する場合の保険料率適用では、保険料がかなり高くなります。
しかし、ご紹介する、セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」の場合、種に運転をする被保険者年齢を基準に、年齢が若い人の追加リスクのみを加算して試算されるので、保険料がかなり安くなります。
免許取りたての子供と車を共有するなら、セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」の見積もりもとってみて下さい。
なお、保険の対象は同居の子供になるのでその点のみご注意下さい。
ロードサービス内容が万全な自動車保険は?
アクサダイレクトとセゾン「おとなの自動車保険」です。
アクサダイレクトのロードサービスには、JAFと同じ「雪道、ぬかるみ等スタック時の救援」まで含まれており、他社よりも優れたポイントがあります。しかし、指定工場までのレッカーサービス利用可能な距離が35㎞と他社よりも短いところが、わずかなネックとなるかもしれません。
セゾン「おとなの自動車保険」は、任意付帯の「ロードアシスタンス特約」となっており、JAF会員などは、特約を付帯しない選択も可能です。
そしてサービスの優位点は、なんといってもレッカーサービスの利用範囲で15万円を限度に(約300㎞)の補償を提供しています。また、応急修理時の部品代(4千円限度)も補償しているのは、セゾン「おとなの自動車保険」だけのサービスです。
走行距離が多い人は「セコム損保」に注目!
年間走行距離が多い人には、セコム損保の自動車保険がマッチするかもしれません。
現在、損保各社の自動車保険は、その多くが走行距離に応じたリスク区分が設定され、保険料に反映していますが、セコム損保は2017年末の現在も走行距離のリスク区分を導入していません。
したがって、走行距離が多い人は、セコム損保の方が安くなる可能性があります。年間走行距離が多い人は、保険会社の走行距離区分に注意しながら、他社見積もりを集めてセコム損保と見積もり比較することをおすすめします。
BMW 3シリーズ型式ごとの年齢別保険料見積もり
今回の保険料は、「イーデザイン損保」にて一般車両保険付きの見積もりしました。
年齢の設定は、年齢を問わず補償(20歳)、21歳以上を補償(21歳)、26歳以上を補償(26歳)、30歳以上を補償(30歳、40歳、50歳、60歳、70歳)としました。
現行の3シリーズには、いくつかの車種やグレードがありますが、今回は、表にある6つのグレード(型式)ごとに試算しました。それぞれの詳細は以下のとおりです。
318i(8E15*)530万円:対人4 対物4 傷害4 車両6
320d(8C20*)610万円:対人4 対物3 傷害4 車両8
320d(8T20*)万円:対人4 対物4 傷害4 車両8
320i(8A20*)670万円:対人4 対物3 傷害4 車両7
330e(8E20*)645万円:対人4 対物4 傷害4 車両7
340i(8B30*)835万円:対人6 対物5 傷害4 車両7
上記のグレードは、セダン・ツーリング・グランツーリスモ各車種が適合する型式を参考に見て下さい。なお「グランツーリスモ 320i(8X20*):対人4 対物4 傷害4 車両7」については、320i(8A20)と330e(8E20)の見積もりが近似値となるので、そちらを参考にご覧下さい。
「BMW 3シリーズ」型式・年齢別保険料の見積もり
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
型式別料率クラスの違いが保険料の差に!
今回の見積もりは、一般車両保険付きの一括払いとクレジットカードによる分割払いの保険料です。グレード、型式ごとに異なる保険料の違いが良くわかると思います。
これは、車両保険の保険金額の違いもありますが、大きな差は、毎年見直される「型式別料率クラス」の違いによるものです。2018年の料率クラスは、上記リストのとおりです。
なお、3シリーズの上記グレード(型式)は、2018年のASV割引対象車種です。(ASV割引:自動ブレーキ割引)
今回見積もりした「イーデザイン損保」では、残念ながら2018年4月時点でASV割引導入が行われていません。 しかし多くの代理店型損保とソニー損保、SBI損保のダイレクト2社では、ASV割引が導入されており、対象車両には9%の割引が適用になります。
2018年4月時点のASV割引導入の保険会社については、以下の記事を参考にご覧下さい。
旧型式の3シリーズの保険料について
今回試算した新型車以外の3シリーズの自動車保険見積もりについては、まず、調べたい車の型式から型式別料率クラスを調べましょう。
過去10年以内に国内で販売された3シリーズの型式別料率クラスは、以下のページでかんたんに調べることができます。
2018年版:外車の型式別料率クラス一覧「ドイツ輸入車編」新車から中古車10年分を掲載!
料率クラスがわかったら、上記リストの中から車両料率クラスが同じで、それ以外の料率クラスが近い車種を選び検討してみて下さい。
近似値の車種が無い場合は、イーデザイン損保WEBページの見積もりシミュレーションにて試算するか、自動車保険一括見積もりサイトを利用して、他社も含めて比較見積もりを取って確認しましょう。
車両保険が高いと思ったら?
車両保険には、オールリスクカバーの「一般車両保険」の他に、補償範囲を絞った「エコノミー車両保険」があります。 このエコノミー車両保険で削られる補償の範囲は「自損の単独事故」と「相手がわからない当て逃げ事故」です。
ちなみに、エコノミー車両保険は、一般車両保険に対して3割から4割近く安くなりますが、BMW 3シリーズの所有者が心配する、もらい事故や盗難、台風など風水災に関する損害は、エコノミー車両保険も補償の対象なので安心です。
また、車両保険を無しで基本契約のみという選択もありますが、割引の進んでいる人なら車両保険の負担額は、月当たり千円程度です。あまりに保険料コストを絞り、万一の際のリスクを拡大することはおすすめできません。
3シリーズは、Dセグメント車種として4シリーズと共にBMWの中心を担う車です。Dセグメントというと日本車では、マークXなどのミディアムクラスのセダンとなり、当然ですが修理費用は小さくありません。
様々なトラブルを回避するためにも、最低限「エコノミー車両保険」への加入は必須と心得ておきましょう。
エコノミー車両保険や基本補償の保険料については、代理店に問い合わせてもわかりますが、損保WEBページの「見積もりシミュレーター」や「自動車保険一括見積もり」を利用してかんたんに調べることができます。
今の保険料が高いと感じたら?
自動車保険は、保険会社ごとに保険料にかなりの差があるので「この保険会社は高いかも?」と感じたら、イーデザイン損保を含む他社の見積もりを集めて比較しましょう。
いくつかの保険会社(特にダイレクト損保)の見積もりを集めて比較すれば保険料の違いは一目瞭然です!自分で各損害保険会社のWEBサイトから見積もりを集めれば比較も容易です。
しかし損保各社の見積もりシミュレーターの操作は、だれでもできますがとても時間がかかります。また各社シミュレーターはそれぞれ異なる仕様のため、正確に入力作業をしていくのはかなり面倒な作業です。試算の所要時間は最低でも1社10分程度はかかるでしょう。
そこで損保各社の自動車保険見積もりを集めるために「一括見積もりサービス」を利用してみましょう。5~10分程度の入力作業だけで希望する保険会社の見積もりが集められるのでとても便利です。(当サイトでもいく度となく利用しています)
「保険料が高い!」と感じたなら「試してみる価値あり」です。
被保険者と補償の基本設定
保険期間:2018年5月15日から1年間
損害保険会社:イーデザイン損保被保険車両:BMW 3シリーズ用途・車種:自家用普通乗用車
初度登録年月:2018年(平成30年)3月年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都適用ノンフリート等級:
20歳の試算では8等級(-40%)
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では16等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、70歳の試算では20等級(-63%)前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年年齢条件:
20歳は「年齢を問わず補償」
21歳は「21歳以上を補償」
26歳は「26歳以上を補償」
30歳、40歳、50歳、60歳~69歳は「30歳以上を補償」運転者限定:被保険者本人のみ運転免許証カラー:
20歳は「グリーン」
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):3000万円(契約車両に搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害(追加):1000万円車両保険価額:型式ごとに設定(8E15、8C20、8A20、8E20、8B30)
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)特約:
対物超過修理費用補償特約、他車運転危険補償特約、弁護士費用等補償特約
サービス:
示談代行サービス
ロードサービス
提携修理工場サービス
割引:インターネット、早期契約、証券不発行、ゴールド免許(該当条件のみ)
保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。
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