トヨタ エスティマハイブリッドの年齢別保険料
目次
トヨタ エスティマハイブリッドの保険料と保険会社
今回「共栄火災海上保険」にて試算したエスティマハイブリッドの保険見積は、被保険者である45歳の契約者とその配偶者です。
試算の結果、年間保険料は61,380円となりました。
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
今回の保険見積もりのポイントは、車両保険の付保ですが国内損保の保険料がほんとうに高いのかどうかの確認もしてみましょう。
なお、年齢別の見積については、「運転者年齢別の保険料」にて同様に「共栄火災海上保険」での見積もりを記載していますので、他社やご自身の保険と見比べてみてください。
設定の詳細は、「被保険者と補償の基本設定」にてご確認ください。
保険会社は、代理店型損保にて独自の補償や割引などがある「共栄火災海上保険」を選択しました。
試算の内容は2015年2月現在の内容となっているので、加入時には、改めて見積もりを取り寄せて検討してください。
トヨタ エスティマハイブリッドの特徴
エスティマハイブリッドとして2代目の現行モデルは、2.4Lのエンジンと高出力のモーターを組み合わせて、システムとしての総合出力で190PSを発揮します。
このエスティマ実は、後輪をモーター駆動する4WDシステムとなっていて、大柄なミニバンとしては、比類がないほどの高い走行安定性があります。
また、予防安全装備としてVDIMと呼ぶVSC、TRC、ABS、EPSなどを統合してマネジメントするシステムを採用し、ドライバーへの運転支援を積極的に行います。
特にエスティマでは、ECB(電子制御ブレーキシステム)も採用され、ブレーキは操作量をセンサーが検出し、油圧を電子的に制御し4輪のトラクションやクルマの挙動を安定させて、独立制御しています。
ミニバンの弱点となる大きなボディと重量、そして高い重心をエスティマは見事に克服し、どのような場面においてもスムーズにクルマを走らせることができるようになっています。
もちろん、万一の衝突に備えてのフロントデュアルエアバッグや後部座席の3点式シートベルト、そして衝突安全ボディなど、基本的な内容もしっかりしています。
後部座席へのカーテンシールドエアバッグなどはメーカーオプションが可能です。
トヨタ エスティマハイブリッドに必須の保険とは
さて、今回エスティマハイブリッドの自動車保険を検討するときは、基本的に一般車両保険をセットにすることと、搭乗者用の保険を3000万円程度でも人身傷害補償でカバーするとよいでしょう。
ハイブリッド車の場合、そのほとんどがFF車、または、それに準ずる駆動レイアウトとなっており、フロント部分に費用のかかるパーツやユニットが集中しています。
事故の形態で3割を占める追突事故や交差点事故などでは、車両のフロント部分に大きな損害が集中してしまいます。
そうすると、元々部品が集中している個所を修理や交換することになるので、当然に作業工賃までも増えてしまい、結果として修理費用が高くなります。
現在のクルマでハイブリッド車は、駆動システムや予防安全システムの各輪のセンサーなど一昔前の修理作業とは、大きく内容が違ってきています。
また、ハイブリッド車特有の問題として大電流の取り扱いがあります。
トヨタが独自で社内資格を設置するほど、ハイブリッドシステム修理作業者として特別な知識と技術が必要とされています。そのために、安く修理を上げるということができないのがエスティマの数少ないウィークポイントとも言えるでしょう。
トヨタ エスティマハイブリッドの運転者年齢別の保険料と内容の補足解説
年齢別の保険料は、運転者条件を「家族限定」に変更して、年齢問わず補償、21歳以上補償、26歳以上補償、についてそれぞれ計算しました。
保険会社やノンフリート等級についての変更は行わず、補償も同じ条件で試算しています。
21歳以上補償の保険料(年払):95,820円
26歳以上補償の保険料(年払):66,910円
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
他社の保険料との違いは大きくなることがあるので、しっかり比較して確認しましょう。
被保険者と補償の基本設定
車名・通称名/トヨタ エスティマハイブリッド/アエラス プレミアムエディション
型式: DAA-AHR20W
初度登録:平成26年7月
保険会社:共栄火災海上保険
等級:20等級(63%割引)
前年事故の件数 0件
前年事故あり係数 0年
運転者年齢条件:35歳以上補償
運転免許証カラー:ゴールド
使用目的:なし
契約距離区分: なし
運転者限定:運転者本人・配偶者
利用地域:東京都
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3000万円
車両保険 485万円(一般条件/免責1回目5万円、2回目以降10万円)
車両無過失特約
弁護士費用補償特約300万円
対物全損時修理差額費用特約 50万円
他車運転危険補償特約
サービス:示談代行、ロードサービス
定額割引:新車、エコカー、長期優良契約、ゴールド免許
その他割引:家族プラン(※)、本人・夫婦限定
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