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頼れる自動車保険のロードサービスは?損保18社とJAFの比較一覧


立ち往生

自動車保険にロードサービスがセットされたダイレクト自動車保険の登場から20年余り、現在の自動車保険にはロードサービスが付いているのが当たり前になりました。

そのおかげで、バッテリーあがり、パンク時スペアタイヤの交換、キーの閉じ込み、ガス欠など多くの救援トラブルは、自動車保険のロードサービスにより無料でサポートされています。

しかし、自動車保険のロードサービスは、保険会社によってサービス内容がかなり違っているのが現実です。使えると思ったサービスが使えなかったり、無料レッカーサービスの距離が少なかったりなど、いざというときに役立たないようなこともあるのです。

したがってロードサービスの利用確率が高いと思われる、年間走行距離の多い人やちょっぴり古い車に乗っている人なら、ロードサービスの内容は、保険料の安さとともに無視できないポイントになるはずです。

この記事では、自動車保険を販売する損保18社とJAFのロードサービスを一覧比較で、各社の違いをわかりやすくまとめました。

また、保険会社ごとに異なるロードサービスの特徴とJAFだけがカバーするロードサービスにもスポットをあて、必要なロードサービスについて検討してまいります。

自動車保険のロードサービスにできること!

ロードサービス

ロードサービスといえば「JAF(日本自動車連盟)」しか無かった時代には、事故や故障で立ち往生すれば出張修理やレッカー料金など、必然的にお金がかかるのが当たり前でした。

もちろん、JAF会員なら一定範囲までの救援作業やレッカーサービスは無料ですが、年会費など維持費がかかることがネックでした。

ところが今では、故障や事故で車が立ち往生しても、自動車保険に付いているロードサービスで、多くのトラブルが解消されるようになっています。

自動車保険のロードサービス

自動車保険のロードサービスでは、おおむね損保各社共通で次のようなサービスが提供されています。

バッテリーあがりによるジャンピング
パンクによるスペアタイヤ交換
キー閉じ込みによる開錠
ガス欠による給油
落輪時の引き上げ

基本的に上記の5つのトラブルは、各社のサービス共通で対応されていますが、オイル漏れへの対応や落輪時多くが1輪のみ1m以内のところ、1輪以上1m以上の状態でも対応してくれるところもあります。また、ガス欠時の給油サービスにも若干違いが伺えます。

各社に差があり!レッカーサービス

突然の故障や万一の事故で車が動かせない事態になったとき、頼りになるのがレッカーサービスです。

レッカーサービスでは各社に大きな差があり、無料で契約者指定の修理工場へ運べる距離が最短で35kmから最長500kmまでと、比較にならないほど保険会社によって差があります。

ちなみにJAFの無料レッカーサービスの距離は、15kmまでとなっています。また、保険会社が事前承認した工場であれば、距離の制限が無くなる保険会社もあります。

ソニー損保の調査によると「レッカーサービスの利用は、約96%の契約者が50km以内」という実績があるようです。

事故や故障で自分の指定する工場に運びたい気持ちも確かにわかりますが、遠く自宅から離れた旅先やサービス工場が数多い都市部において、長距離を搬送することは、あまり現実的ではありません。

また、修理工場が近距離では見当たらない場合には、保険会社が指定する工場なら多くの場合、無料で距離を問わず運んでくれます。

したがってレッカーサービスは、契約者指定の場合50km以上を目安にし、保険会社指定の工場を利用する場合、距離制限無しの無料で運搬してくれるサービスが付いていれば、おおむね十分でしょう。

ロードサービス以外の臨時費用サービス

故障や事故で車が動かせずレッカーサービスを利用したとき、現場近くで臨時宿泊する費用や帰宅交通費、レンタカー利用のサービスなどを補償してくれるのが、臨時費用サービスです。

車が立ち往生した場所が、幸いにも公共の交通機関もあり自宅も近ければ問題ないのですが、旅先や出先などの場合、とりあえず移動したり、宿泊したり、また帰宅するために費用がかかるので、情報の提供とともに費用補償も保険がカバーするというものです。

以前より車両保険に特約付帯していた事故時にかかる付随費用補償の一部を、ダイレクト自動車保険を中心にいくつかの損保にて、ロードサービスと自動セットする形でサービスを提供しています。修理後の車の搬送費や引取交通費も補償する自動車保険もあります。

臨時費用については、従来通り「事故付随費用補償、代車費用補償」など、特約でサービス提供している損保も多く、対応は様々なので、加入前にサービスの有無を必ず確認しましょう。

比較的長距離の通勤通学等の利用者や頻繁に長距離走行のレジャーを楽しむ人には、注目のサービスです。

ロードサービスは使っても保険料がアップしない

自動車保険を使うと保険料が上がるのが当たり前ですが、ロードサービスだけの利用では使っても保険料が上がりません。

もちろん事故に伴い車両保険や対物賠償保険などを使う場合、ロードサービスの利用の有無を問わず保険料は上がりますが、故障でレッカーサービス、ロードサービス、臨時費用サービスのみを使う場合、等級に影響しないので安心して利用できます。

自動車保険の損保18社とJAFのロードサービス比較一覧

レッカーサービスの無料運搬距離など、保険会社ごとに違うサービスについて一覧表にまとめました。頼れるロードサービスが付いた自動車保険はどれなのか? しっかり比較しながら検討して下さい。

損保18社のロードサービスと臨時費用サービスとJAFロードサービス

損保18社のロードサービス

※0:修理後の車両搬送費用、代車サービスは、提携工場の利用が前提条件になります。
※1:臨時費用サービスは、オプションの「事故付随費用特約」に加入すれば対応可能です。
※2:ロードサービスは、マークすべてがセットになって任意加入できます。
※3:日本自動車連盟:ロードサービスの草分け、入会金2,000円+年会費4,000円の有料会員制。
※4:ソニー損保、アクサダイレクト、三井ダイレクトは、1年目は有料で継続2年目から無料です。
※5:JAF会員の場合、サービス内容追加やサービス範囲の拡張あり、追加や拡張するサービスは損保各社により異なるので確認が必要です。

損保18社の臨時費用サービス

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※6:宿泊費と帰宅交通費の補償はどちらかを選択、同様に修理後の搬送費と引取交通費もどちらかを選択できます。
※7:帰宅交通費限度額は、1回の事故で5万円限度、タクシーは1万円まで。「レンタカー費用選べる特約」事故は最大30日間、故障が15日間です。
※8:オプションの「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」代車費用補償により、1事故(1日あたりの代車費用×利用日数)30日間が限度です。
※9:「レンタカー費用保険金」事故の場合は最大30日間、故障等の場合は最大15日間、それぞれ1日あたり7,000円が限度になります。
※10:事故・故障付随費用特約をセットした契約に「運搬・搬送時代車提供特約」または「代車提供特約」をセットして対応できます。
※11:車両保険、または、車両保険に付帯可能な「事故時代車費用補償特約」、「事故時付随費用補償特約」にて対応できます。
※12:オプション加入の「車両保険の代車費用に関する特約」にて対応、事故の場合は最大30日間、故障等の場合は最大15日間までです。
※13:レンタカーは、車両保険に特約付帯できる「代車費用補償特約」で対応、「宿泊費・帰宅移動費」は特約追加にて対応します。(いずれも事故のみ)
※14:車両保険オプション「事故時レンタカー費用補償特約」にて対応します。(事故のみ適用)
※15:車両保険に特約付帯できる「代車費用特約」、「事故付随費用特約」にて対応します。

ダイレクト自動車保険ロードサービスの特徴と選ぶポイント

脱輪

ロードサービス一覧では、比較を容易にするため一部のサービス内容については、詳細を省いて表記しています。

例えば脱輪時の引き上げサービスについて、1輪のみ対応と2輪以上対応都では内容が異なりますがどちらも落輪時の引き上げサービスは「●」と表記されています。

こうした、ロードサービスの充実した内容は、ダイレクト自動車保険に一日の長があります。ダイレクト損保が提供するロードサービスの特徴と選ぶポイントについてメリットの高い損保に絞ってご案内します。

イーデザイン損保のロードサービス

レッカーサービス利用の際、自社の提携工場への搬送を条件に「修理後の車両搬送費用」と「代車サービス」の提供が可能になります。

ダイレクト自動車保険の中にあってイーデザイン損保は、保険料が安い上に「車両保険の無過失事故に関する特約」や「車両新価特約」を付帯できるなど、代理店損保並の質を確保しています。

提携の修理工場には大手ディーラーも数多くあります。新車ユーザーなど車両保険付きでサービスと補償の充実を求めつつ、保険料を抑えることも両立したい人にオススメです。

セゾン自動車火災のロードサービス

ロードサービスと臨時費用サービスは、すべてオプションとなっています。つまり、ロードサービスがイラナイ人、JAF会員だから必要ないという人ならセットしないことで保険料をその分抑えることができます。

保険料は年齢ごとに異なりますが、30代から50代まで、年間2,000円以下のわずかな費用でJAF並のロードサービスの提供が得られます。(JAFの年会費は4,000円)

他社との大きな違いは、レッカー費用に限らず規定のロードサービスでも15万円以内であれば、費用のかかる1m以上2輪以上の落輪の引き上げ、クレーンによるつり上げ作業などまで対応が可能になります。

レッカーサービスも15万円以内で対応となりますから、最大約300km相当まで契約者指定の工場に搬送ができます。

また、日常生活におけるトラブルに対し、電話による法律相談や健康相談などができます。(30分以内)

また、すべての自動車保険契約には、「事故現場急行サービス」が自動付帯されます。事故時にALSOKの緊急対処員が現場に来てくれるので頼りになります。

そんぽ24のロードサービス

自動車保険18社中、自動付帯でもっとも広い範囲のサービスがカバーされています。

レッカーサービスは、契約者指定工場が100kmまで、ロードサービスも基本の救援トラブルはすべて網羅、臨時費用サービスには、宿泊費から交通移動費、修理後搬送費、臨時レンタカー24時間、旅行キャンセル費用、ペットケアまで至れり尽くせりです。

ダイレクト損保の中では、保険料は高めですが代理店型損保より安い保険料でロードサービスから臨時費用サービスもほぼフルカバーされるのは、特筆するに値します。ちなみに代理店損保の多くが臨時費用補償をオプションとしているので、その差は歴然です。

ソニー損保のロードサービス

ソニー損保のロードサービスは、そんぽ24ほどのワイドではありませんが、ロードサービスから臨時費用サービスまで、過不足なく十分にカバーされています。

ダイレクト損保の中で保険料は平均的なソニー損保ですが、契約者の満足度が断トツに高いのがポイントです。つまり、迷ったら後悔が少ないソニー損保の自動車保険を選んでおけば間違いないでしょう。

SBI損保のロードサービス

SBI損保のロードサービスは、他社よりもそれぞれ少しだけ契約者本位にサービス提供されています。

例えば、基本のロードサービスに加え、冷却水の補充、ボルト締め付け、オイル漏れの点検補充、ヒューズ交換、サイドブレーキ固着解除など、救援サービスがワイドになっています。

また、落輪時の救援サービスでは、すべてのタイヤが道路から逸脱していなければ、無料救援の対象となり、他社では補償されない、雪道やぬかるみでスタックしたり、片側両輪が脱輪したりしても引き上げをしてもらえるのでJAF並のロードサービスが期待できます。

臨時費用の宿泊、搬送サービスの場合、一部の損保では自宅より○km以上離れている場合のみ補償対象としているところもありますが、SBI損保はそうした制限を設けていません。

また、臨時に借りるレンタカーやタクシーの利用費用も3万円まで補償と、他社よりも手厚くなっています。

他社にないサービスでは「ガラス交換・修理専門業者紹介サービス」があります。ヒビや破損などでガラス交換が必要な場合、SBI損保に連絡すればガラス交換業者の出張作業を手配してくれます。

もちろん有料のサービスですが、ガラスの割れた車を運転して修理工場に持ち込むなど危険なことをしなくて済むので助かります。

セコム損保のロードサービス

ロードサービスは他社と比べて特段の優劣はありませんし、臨時費用サービスはオプションです。

しかし、事故発生時には、SECOMの緊急対処員による現場急行サービスが提供されているので、事故発生時に現場での対応をカバーしてもらいたい人には、オススメの自動車保険です。

チューリッヒのロードサービス

チューリッヒは、ロードサービスから臨時費用サービスまで、ワイドな補償を提供しています。そんぽ24と同様にレンタカー費用、旅行キャンセル費用、ペットケアの補償までカバーされています。

レッカーサービスも契約者の指定する工場まで100kmまで無料となっており、ロードサービス拠点も9,500カ所と万全の体制でロードサービスが提供されています。

アクサダイレクトのロードサービス

レッカーサービスの契約者の指定する工場まで無料の距離が35kmと、他社より短い点に不満が残りますが、アクサダイレクト指定の工場なら距離制限無しで無料なので、大きなハンデにはなりません。

それ以上に標準で臨時費用サービスのフルカバーから、ペットの宿泊費用サービスまで付いているので、ペット連れでドライブする人には、見逃せないポイントです。全国9,606カ所のサービス拠点数の多さも安心材料です。

JAF同様に雪道のスタック引き出し作業が無料というのも、他社にない優れた特徴です。降雪地での利用が多い人にオススメです。

どちらが良い?JAFと自動車保険ロードサービスの違い

JAF

ロードサービスといえば「JAF」を思い浮かべる人が少なくなってきたようです。それに比べ、ロードサービス=ダイレクト自動車保険と考える人がかなり増えました。

しかし筆者の経験もふまえ「もっとも優れたロードサービスはJAF」であることに今でも異論はありません。先のロードサービス一覧を見ていただければわかるとおり、自動車保険のロードサービスにないポイントは次の3つです。

JAFならではのロードサービス

応急処置時の部品代が無料(4千円限度)
雪道、ぬかるみ、砂浜等でスタック時の救援
パンク修理とスノーチェーンの着脱

自動車保険のロードサービスのほとんどが脱輪には対応していますが、その多くが1輪1m以内と極小規模な脱輪時のみ無料です。片側2輪の脱輪やタイヤが空転してしまうような悪路のスタックでは、プロの救援隊「JAF」の右に出るものはありません。

また、スノーチェーンの着脱では、場所や状況による危険も伴うためプロの手が借りたいという人も多いのが現実です。

実際、冬季の降雪を予想してチェーンの準備はしていながら、イザ雪が降る中でチェーンの装着ができず夏タイヤで走行を続けてスタックしたり、事故を起こしてしまう人は少なくありません

入会金と年会費の負担

こうした人には、JAFがもっとも頼れるロードサービスであることは、間違いありません。

しかし、自動車保険なら自動付帯ですが、JAFの場合、入会金2,000円+年会費4,000円がかかるため、いつ使うかわからないロードサービスのために毎年契約更新を続けるには、ちょっと気がひけるのも現実だと思います。

もちろん、JAF会員であれば一覧表に記載のとおり一部の自動車保険では、ロードサービスにJAFロードサービスが追加サービスとなり、より安心してドライブを楽しむことができます。JAF会員になるかは、ご自身の車の使い方と運転時のリスクを勘案して決めましょう。

ちなみに筆者の場合、自動車販売現場にも10年ほどおりましたので、チェーンの着脱を手伝うことはあっても自分が立ち往生するようなことはありません。したがって自動車保険付帯のロードサービスだけで十分と考え、今日に至ります。

しかし万一、JAFを頼らざるをえないと判断したら、直ちにWEB上で会員申込とカードで入会金と回避の精算を済ませ、仮会員資格を得てから依頼しようと考えています。

ちなみに私が車の販売をしていたころは、現場で入会してサービスを受けるという「反則技」もありましたが、今では通用しなくなっているのでご用心下さい。

どこまで必要?ロードサービスと臨時費用サービス

自動車保険のロードサービス

一部のロードサービスを除いては、JAFロードサービス以上の救援と補償が期待できる自動車保険のロードサービスですが、実際のところ救援と補償はどこまで必要でしょうか?

ここでは、筆者の経験と主観により判定をしますが、まず、ロードサービスの範囲はワイドに越したことはありません。脱輪時の対処では1輪1m以内に限らないことも多く、できれば悪路でのスタックにも対応してもらえるほうが良いでしょう。

レッカーサービスは、おおむね契約者希望の工場への無料搬送が50km~100km程度の補償がされており、かつ、保険会社指定の工場では、無制限としていることがベストです。

臨時費用サービスの宿泊費用、交通費、修理後の運搬費、引取費用などは、付いているほうが安心です。少なくとも車が立ち往生し修理工場に運ばれれば、そこから移動のためのレンタカーや交通費、宿泊費など間違いなくかかるからです。

ペットケアや旅行キャンセル費用は、それに該当するリスクが高い人だけ検討してみて下さい。例えば、いつも愛犬を車に乗せて旅行に出かける人なら、必須の補償となるでしょう。

しかし、ペットのいない人、宿泊を伴う旅行に来るまで出かけない人には、不要な補償です。

ご自身の車の使い方を勘案しながら、保険料とも相談して決めましょう。

安くても頼れるロードサービスの自動車保険は?

車のおもちゃ

当サイトでは日頃から、様々なケースを前提に自動車保険の一括見積もり請求から、WEBサイトでの見積もりを試みております。

そうした経験に加え、今回の自動車保険ロードサービスの一覧比較をふまえ、もっともオススメのベスト・バイ自動車保険ロードサービスは、SBI損保の自動車保険です。

SBI損保がベスト・バイの理由

ベスト・バイの理由は、ロードサービスの救援内容に優れ、かつ臨時費用も自動付帯となっており、故障や事故で車が動かせない状態になったとき、レッカーサービスから臨時費用までもれなくカバーされていることからです。

もちろんそれに加え、ダイレクト自動車保険の中でもトップクラスの安い保険料であることも、大きなポイントです。つまり、SBI損保なら最低限の保険料コストで、最高のロードサービスと臨時費用補償を得ることができる自動車保険というわけです。

SBI損保を含む損保18社の保険料を比べて、1番安いプランが探せます。
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(※ネットの一括査定は、ネット割引が適用されて、お店で入るよりも安くなるのでオススメです)

加入前に見積もりを取ろう!

ここまで紹介してきたロードサービスと同様、現在の自動車保険は、補償内容も各社に特徴があり保険料も様々です。

当サイトでは、今回SBI損保をベスト・バイ自動車保険(ロードサービス)としましたが、SBI損保にはない補償を持つ、イーデザイン損保やソニー損保、セゾン自動車火災などもあります。

自動車保険も生命保険同様に、契約者ごとに保険料も含めたリスクやコストを勘案し、ロードサービスもふまえて検討していきましょう。

ロードサービスの内容は、今回の一覧で見るとおり比較が容易ですが、被保険者や車ごとに異なる保険料は、リアルな見積もり比較をすることが最善の方法です。

自身で保険会社WEBサイトにて見積もりをするのも一考ですが、2社、3社と増えれば、加入条件の入力だけでもかなりの手間になります。

そこで、当サイトでもよく利用している一括見積もりを使うと、とても簡単に各社の見積もりを揃えて比較が可能です。

ロードサービスは自動車保険のオマケ?

ロードサービスが自動車保険のオマケのように書かれているサイトも有りますが、それは古くて誤った考えです。

パンク時のタイヤ交換や脱輪時の脱出作業などは、「自分でできる」という人もいらっしゃることでしょう。しかし、夜間の幹線道路、高速道路上では、車外に出るだけでも危険を伴います。万一、2次的な交通事故へとつながってしまうことも十分にありえます。

実際、路肩でタイヤ交換や脱輪の脱出作業中、後続車にはねられ受傷する人が後を絶ちません。最悪のケースで命を落とす人もいるのが現実です。こうした2次災害を防ぐためにも、自動車保険のロードサービスを積極的に利用して下さい。

現在の自動車保険のロードサービスは、補償のオマケなどではありません。契約者の2次災害やリスク拡大を防ぐ有効な救援手段として、今や自動車保険加入時に重視するべきポイントになっています。


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