スズキソリオの自動車保険|年齢別の保険料見積もり
スズキのコンパクトミニバン「ソリオ」は、2017年の国産小型・普通乗用車の販売総合ランキングで20位となり年間で約5万台を売り上げた、スズキ自動車のベストセラーカーの1台です。
今回は、ソリオ3車種をダイレクト自動車保険のイーデザイン損保にて見積もりしてみました。
人気のハイブリッドモデルでは、年間保険料「27,130円」と、かなり安い金額で一般車両保険に入れます。これは代理店型自動車保険と比べて約2万円も安くなります。
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
被保険者の設定は、40歳20等級、被保険者のみ運転、30歳以上を補償する限定条件です。日常レジャーで使用し走行距離は年間5,000㎞と一般的な内容で設定しました。
今回の記事では、「ソリオ」の安全装備と安全性能に注目し、3つの型式ごとに年齢別の保険料見積もりをダイレクト型自動車保険「イーデザイン損保」にて試算して参ります。
なお年齢別の保険料見積もりでは、保険料がもっとも高額な「年齢を問わず補償」20歳の被保険者から、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳のドライバーごとに、一般車両保険付き(※1)の自動車保険見積もりをご案内します。
また、ソリオに付ける補償選びのポイントと利用目的別のおすすめ自動車保険も併せてご紹介して参ります。
ソリオと兄弟車のソリオバンデッド購入時の自動車保険選び、補償の付け方などの参考にお役立て下さい。
目次
予防安全性能が高いソリオ!おすすめ自動車保険は?
スズキ自動車の「ソリオ」は、スズキの小型乗用車ではスイフトをしのいで一番人気のミニバンです。
動力タイプは、1.2L直4DOHCガソリンエンジンの他、同社の軽自動車でもおなじみのマイルドハイブリッド搭載車、そして、本格的なエコとモアパワーを両立したハイブリッドモデルの3車種をラインナップとしており、メーカーの力の入れ方が良くわかります。
既にJNCAPにて、自動車アセスメント(衝突安全試験)や予防安全性能アセスメント(予防安全支援装置の試験)ののテストも行われ、高い評価を獲得しています。
スズキ自動車といえば、かつて「ラリーのスズキ・4WDのスズキ」といわれ、パジェロやデリカなどの4WDクロスオーバーSUVから、GTOやギャランVR4からランエボに続く、数多くの高性能スポーツ4WDを世界に送り出していたのですから、「ソリオ」の国内発売は、いやが上にも期待が高まりますね。
ソリオの安全支援装置はサポカーSワイドに相当!
ソリオにオプション装備できる先進安全技術は、国が推奨する「セーフティ・サポートカーS・ワイド」適合に相当します。(以下:サポカーSワイド)
サポカーSワイドの適合には、次に挙げる3つの安全システムがすべて搭載されていることが条件です。
「急発進抑制システム」
「車線逸脱警報システム」
メーカーオプションですがソリオの予防安全支援システムは、サポカーSワイド適合に相当していることからも、従来車と比べて追突事故や急発進事故などの発生率が低くなります。
今後はさらに「保険料が安くなる車」と期待ができます。 2018年は、保険会社によってASV割引(自動ブレーキ割引)の適用もあり、保険料が実質9%割引になるメリットも見逃せないポイントです。
ソリオの安全性能試験動画を見る!
サポカーSワイド3つの先進安全システムの機能について、公平な安全性能試験が行われ調査結果の評価を公表しているのが「独立行政法人自動車事故対策機構」によるJNCAPの「予防安全アセスメント」です。
それでは、JNCAPによる安全性能試験の評価結果を見て、スズキソリオの安全性能について総合的に考察してみましょう。
衝突試験
【参考サイト】JNCAPスズキソリオ自動車アセスメントのページ
※ ソリオと兄弟車にあたるソリオバンデッド、三菱デリカD:2も同様の評価です。
JNCAP:ソリオ オフセット前面衝突試験
JNCAP:ソリオ 側面衝突試験
当方の私見ですが、オフセット前面衝突試験では、他車と比べて若干車体の損傷具合が激しいと感じます。 乗員保護性能の評価点もライバル他車と比べて低い評価にとどまっているところが気になります。
予防安全システム試験
(スズキ自動車の総合ページ、ソリオは中段辺り)
JNCAP:対定速走行車両(60km/h)
JNCAP:対歩行者 しゃへい物あり(大人 30km/h)
予防安全アセスメントでは、「サポカーSワイド」に相当する機能テスト「AEB対車両、AEB歩行者、レーン逸脱サポート警報」が行われています。
対車両、対歩行者ともに優秀な試験結果が出ました。対歩行者は、遮蔽物が無い条件だと55km/hからでも停止できていましたので、最高クラスの内容です。
ソリオおすすめの自動車保険|事故が少ないなら安い保険料がいい!
今回は、ソリオのおすすめ自動車保険として「イーデザイン損保」を選びました。
事故を起こしにくいシステムを備えたソリオを購入すれば保険を使う機会も少なくなります。それならば保険料コストを抑えて安いダイレクト自動車保険を選ぶのも一考です。
確かに自動車保険は、万一に備えるために契約するので価格だけが重要なポイントではありません。しかし、「万一」のために年間数万円から十数万円も掛け捨てにしていることも事実です。
ソリオの購入者、購入予定者の人は、他の保険会社の見積もりを複数比べて「今の保険料に納得できるのか?」更新時や契約手続き前に今一度確認してみましょう。
イーデザイン損保のおすすめ理由
イーデザイン損保は、損害保険の名門「東京海上グループ」のダイレクト自動車保険として、自動車保険のみに特化した、リーズナブルな保険料と高い事故対応力を両立した損害保険会社です。
主な特徴は、国内ダイレクト損保の中にあって各年齢層でダイレクト他社との平均よりも保険料が安く、若い初心者ドライバーから、ベテランの高齢者ドライバーにいたるまで、保険料が安いことが魅力です。
また、2年目以降の既契約者には、イーデザイン損保独自の継続割引、無事故割引制度も用意されています。
イーデザイン損保の事故対応は、東京海上グループのダイレクト損保という立場を活かし、事故対応では同グループのサービス網を積極活用し、代理店型損保並の事故対応力が発揮され安心して任せることができます。
スズキソリオを選ぶ人は、スズキディーラーの自動車保険に加入検討する方も多いと思います。しかしイーデザイン損保なら、ダイレクト自動車保険ということからも保険料が安く、しかも頼れる「東京海上グループの事故対応」も付いているので、十分に安心して任せられます。
他のダイレクト損保を含め、一度検討してみてはいかがでしょうか?ディーラーでの加入手続前に参考見積もりだけでも取って、補償内容や保険料を比較してみることをおすすめします。
自動車保険料の各社比較は、トップページの「自動車保険14社の一括見積もり比較」をご覧下さい。
イーデザイン損保には欠点もある?
残念ながら格安保険料で好評の「イーデザイン損保」にも欠点があります。
イーデザイン損保の自動車保険には、新車時に付けておきたい「新価特約」の付保が実質1年間しかできません。また、2018年から一部の損保にて導入が開始されている新割引、「ASV割引」についても2018年3月現在、導入の発表がありません。
しかし、通常の車両保険については、一般、エコノミー共に設定があり、新車1年目の大事故による修理時の格落ちリスク(事故車)をカバーできる新価特約がダイレクト自動車保険でも加入できるのは、大きなメリットとしてとらえることもできます。
また、イーデザイン損保は、元々保険料率が安いのでASV割引が無くても、割引導入した代理店型自動車保険よりも割安です。わずかな欠点ですが、それをあまって補う長所が豊富にあります。
保険料見積もりの被保険者と車について
ソリオの年齢条件ごとの保険料見積もりは、「ソリオの年齢別保険料見積もり」を参考にご覧下さい。
また、今回見積もりを行った、被保険者の設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、「被保険者と補償の基本設定」にてご確認願います。
スズキソリオに必須の補償は?
自動車保険は、次のような補償内容で加入しておくと安心です。
対物賠償保険:無制限
人身傷害補償:3000~5000万円
搭乗者傷害補償:0~1000万円
車両保険:車両価格+諸費用
自動車保険は、事故の相手への賠償保険、ドライバーを含む家族や友人知人など搭乗者への傷害保険、契約車両の損害をカバーする車両保険の3つで構成されています。
対人賠償保険、対物賠償保険
対人賠償保険は、自賠責保険の補償範囲を超える賠償義務の支払いに対応します。現在、ダイレクト自動車保険をはじめとする個人向けの自動車保険の多くは、最初から対人賠償保険金額を「無制限」で設定されています。
対物賠償保険は、交通事故で相手の車や路側のガードレール、標識などを含む物の損害に対して、必要な賠償金を支払います。
補償対象は上記のほか、路線バスや事業用の貨物車などの休車損害、店舗などの休業損害等、営業利益の損害金まで支払うことができます。
以前の対物賠償補償は、1000~2000万円が保険金額の標準設定でしたが、近年では賠償が多額になるケースも増えていることから「無制限」が主流になってきており、はじめからセットしている自動車保険も増えました。見積もり、申込時に確認しましょう。
搭乗者補償(人身傷害補償、搭乗者傷害補償)
運転者を含む搭乗者が乗車中にケガをした場合、治療費などを補償するのが「人身傷害補償、搭乗者傷害補償」などの傷害保険です。
当サイトでは、治療費から休業補償まで幅広く実損害をカバーできる「人身傷害補償」をメインに、不足を補うかたちで定額補償の「搭乗者傷害補償」を追加付保することをおすすめします。一般的には、3000万円~5000万円の保険金額で付保しておけば治療費等の支払いにも十分機能するでしょう。
なお、事故の相手の過失100%のもらい事故でも、相手が無保険車や過失割合の主張などで賠償金の支払いが遅れる場合でも、人身傷害補償を付けておけば医療機関への治療費支払いから、休業損害に至るまでカバーしてもらえるので安心です。
なお、人身傷害補償は、被保険者とその家族に限り「契約者車両搭乗中以外の自動車事故」を補償する特約も選べます。保険会社により自動付帯と任意付帯の違いがあるので、見積もり加入時に必ず確認しましょう。
また、運転者を含む搭乗者に高齢者が想定される場合は、上記の人身傷害補償にプラスして定額補償の搭乗者傷害補償を1000万円ほど追加しましょう。理由は、高齢者が死亡や後遺障害に至った場合「逸失利益が少なく見積もられ保険金が少なくなる」ことがあるからです。
補償不足が予想されるときは、定額払いの搭乗者傷害保険で補いましょう。
車両保険
車両保険の加入は、次のポイントに気を付けて検討して下さい。
車両保険は、購入金額を元に保険会社の定める「車両保険価額」の範囲内で付保しますが、WEB見積もりで自動入力される保険金額では、実購入金額との差が生じることがあり、足りないケースや多すぎるケースなどがあるからです。
多すぎる場合は、保険金支払いにおいて支障は発生しませんが、保険金額が足りない場合、万一の事故で保険金が不足する事態にもなりかねません。
購入先のディーラーや代理店で加入するなら、そのような間違いは無いと思いますが自分でダイレクト自動車保険に加入する場合は注意が必要です。
また、自動車ローンを利用している人は、支払いが続いている間、必ず車両保険付保を付けておきましょう。「縁起でもない!」と、お叱りを受けそうですが、万一全損事故を起こした場合に車両保険に入っていなければ、ローンだけが残ってしまい、新しい車の再購入も難しくなってしまうからです。
その他の特約
弁護士費用特約
もらい事故などの被害事故での賠償請求を弁護士に頼む場合、高額な弁護士費用が最大300万円まで補償される特約です。
新価特約
新車登録から一定期間付けることができる特約で、事故による車両損害の修理見積もりが保険価額の50%を超えた場合、新車の買替費用として保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。
また、新車のソリオを事故で大破した場合でも「新価特約」を付けておけば、修理費が保険金額の50%以上なら新車買い替えの費用が保険金額を上限に支払われます。(盗難は免責)
スズキソリオの使用目的別おすすめ自動車保険
自動車保険は、毎年更新の掛け捨て保険!だからこそ必要な補償を、できるだけ安い保険料で加入することが賢明な自動車保険選びともいえるでしょう。
一昔前までは、安いダイレクト自動車保険だと「事故対応が不安・・・」などといわれていましたが、現在のダイレクト自動車保険は安いだけにとどまらず事故対応にも優れています。
しかも、事故対応以外のロードサービスも充実しており、有料会員制のロードサービス「JAF」のサービスに引けを取らないロードアシスタンスサービスを提供する自動車保険も出てきました。近年ダイレクト自動車保険は、サービス向上に積極的です。
これからの自動車保険選びは、代理店や保険会社任せにせず、保険会社のサービスや保険料を自分で比較して、毎年検討することが賢明な方法です。
そこで、自動車保険を比較するときの注目ポイントとして、「車の利用目的と使用の状況」に合った保険会社のいくつかを紹介します。自動車保険会社選びの参考にして下さい。
新車に付けたい「新価特約」が選べるダイレクト損保は?
大事故で車両の修理費用が保険金額の50%を超える場合、新車の買い替え費用が支払われる「新価特約」が選べるのは、代理店型自動車保険だけと思っている人もいるようですが違います。
実は、ダイレクト自動車保険の中でも人気の3社が取り扱っており、今回年齢別保険料を見積もりしたイーデザイン損保、その他にソニー損保とセゾン自動車火災が販売しています。
付帯可能な期間は、新車登録より約1年から3年目の車検時までとなっており、保険会社により契約できる期間が異なります。新車の車両保険には、ぜひ追加付保したい特約です。費用もわずかなのでしっかり比較検討して下さい。
ASV割引(自動ブレーキ割引)のある保険会社は?
2018年4月1日時点でASV割引を導入しているのは、代理店型自動車保険取り扱いの各社、ダイレクト自動車保険では、SBI損保とソニー損保の2社のみが取り扱っています。詳しくは次の記事をご覧下さい。
「現場急行サービス」のある自動車保険は?
2017年にサービスが拡大した事故現場への緊急対処員かけつけサービスですが、元々は、警備会社最大手の「セコム」をグループ企業に持つ、「セコム損保」だけが提供していたサービスでした。
現在は、老舗のセコム損保とほぼ同様のサービス内容で「セコム」の緊急対処員が現場急行してくれるのが、ソニー損保、イーデザイン損保です。
また、ほぼ同様の内容で「ALSOK」の緊急対処員による「かけつけサービス」の提供が受けられるのが「セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」となっています。
なお、「おとなの自動車保険」では、つながるボタンとアプリによる、事故時の緊急通報サービスも提供されており、イザというときの連絡がだれでもスムーズに行えるよう、事故対応により配慮されたサービスが提供されています。
事故対応の顧客満足度が高い自動車保険は?
いくつかの調査機関にて毎年行われている「顧客満足度調査」の中でも、権威の高いことで知られる「(株)J.D.パワーアジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)」により実施されている2017年の調査結果を参考に見てみましょう。
第1位:チューリッヒ
第2位:東京海上日動
第3位:ソニー損保
第4位:損保ジャパン日本興亜
第5位:イーデザイン損保
第6位:三井住友海上
第6位:セゾン自動車火災
第8位:AIG損保(旧富士火災)
以上の8社が事故対応で、おおむね平均を超える満足度が得られているという保険会社です。このようにしてみると、ダイレクト自動車保険と代理店型自動車保険の評価は拮抗しており、「ダイレクト自動車保険は事故対応が悪い!」というのは、もはやウワサレベルでしかありません。
ロードサービス内容が万全な自動車保険は?
イーデザイン損保とセゾン「おとなの自動車保険」です。
イーデザイン損保のロードサービスには、JAFと同じ「雪道、ぬかるみ等スタック時の救援」まで含まれており、他社よりも優れたポイントがあります。しかし、指定工場までのレッカーサービス利用可能な距離が35㎞と他社よりも短いところが、わずかなネックとなるかもしれません。
セゾン「おとなの自動車保険」は、任意付帯の「ロードアシスタンス特約」となっており、JAF会員などは、特約を付帯しない選択も可能です。
そしてサービスの優位点は、なんといってもレッカーサービスの利用範囲で15万円を限度に(約300㎞)の補償を提供しています。また、応急修理時の部品代(4千円限度)も補償しているのは、セゾン「おとなの自動車保険」だけのサービスです。
走行距離が多い人は「セコム損保」に注目!
年間走行距離が多い人には、セコム損保の自動車保険がマッチするかもしれません。
現在、損保各社の自動車保険は、その多くが走行距離に応じたリスク区分が設定され、保険料に反映していますが、セコム損保は2017年末の現在も走行距離のリスク区分を導入していません。
したがって、走行距離が多い人は、セコム損保の方が安くなる可能性があります。年間走行距離が多い人は、保険会社の走行距離区分に注意しながら、他社見積もりを集めてセコム損保と見積もり比較することをおすすめします。
スズキソリオ型式ごとの年齢別保険料見積もり
今回の保険料は、「イーデザイン損保」にて、一般車両保険付き、基本補償のみの見積もりしました。
年齢別の設定詳細は、年齢を問わず補償(20歳)、21歳以上を補償(21歳)、26歳以上を補償(26歳)、30歳以上を補償(30歳、40歳、50歳、60歳、70歳)としました。
現行のソリオには、3つの型式があり、それぞれの詳細は以下のとおりです。(カッコ内は、車両標準価額)
MA36S(220万円)ガソリン直4DOHCエンジン+マイルドハイブリッド
MA46S(230万円)ガソリン直4DOHCエンジン+ハイブリッド
スズキソリオ型式ごとの年齢別保険料の見積もり
(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)
型式別料率クラスの違いが保険料の差に!
型式ごとに標準価額の一般車両保険付きで、一括払いとクレジットカード利用による分割払いの見積もりをしました。型式ごとに異なる保険料の違いが良くわかると思います。
特に、マイルドハイブリッドの車種(MS36S)は、後発のハイブリッド(MS46S)よりも車両価額が低いにもかかわらす、保険料が高くなっています。
これは、毎年損害率を元に見直される「型式別料率クラス」の違いによるもので、2018年はそれぞれ次のようになっています。
MA36S 対人3 対物3 傷害4 車両5 (ASV割引対象車種)
MA46S 対人4 対物3 傷害4 車両4 (ASV割引対象車種)
なお、ソリオは、2018年のASV割引対象車種です。(ASV割引:自動ブレーキ割引)したがって2018年よりASV割引を導入している損害保険会社にて自動車保険契約する場合、9%の割引が適用になります。
2018年4月時点のASV割引導入の保険会社については、以下の記事を参考にご覧下さい。
今の保険料が高いと感じたら?
自動車保険は、保険会社ごとに保険料にかなりの差があるので「この保険会社は高いかも?」と感じたら、イーデザイン損保を含む他社の見積もりを集めて比較しましょう。
いくつかの保険会社(特にダイレクト損保)の見積もりを集めて比較すれば保険料の違いは一目瞭然です!
しかし自分で各損害保険会社のWEBサイトから見積もりを集めるのは、だれでもできますがとても時間がかかります。また各社仕様が異なる見積もりシミュレーターにて、正確な入力作業をしていくのは、困難を極めます。試算の所要時間は最低でも1社10分程度はかかるでしょう。
そこで損保各社の自動車保険見積もりを集めるために「一括見積もりサービス」を利用してみましょう。 5~10分程度の入力作業だけで希望する保険会社の見積もりが集められるのでとても便利です。(当サイトでもいく度となく利用しています)
「保険料が高い!」と感じたなら「試してみる価値あり」です。
被保険者と補償の基本設定
見積もり試算日:2018年3月8日
保険期間:2018年4月15日から1年間
損害保険会社:イーデザイン損保
被保険車両:スズキソリオ
用途・車種:自家用小型乗用車
初度登録年月:2018年(平成30年)3月
年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都
適用ノンフリート等級:
20歳の試算では8等級(-40%)
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では16等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、70歳の試算では20等級(-63%)
前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年
年齢条件:
20歳は「年齢を問わず補償」
21歳は「21歳以上を補償」
26歳は「26歳以上を補償」
30歳、40歳、50歳、60歳~69歳は「30歳以上を補償」
運転者限定:被保険者本人のみ
運転免許証カラー:
20歳は「グリーン」
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳~69歳は「ゴールド」
使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km
対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):3000万円(契約車両に搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害(追加):1000万円
車両保険価額:型式ごとに設定(表のデータを参照)
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)
特約:
対物超過修理費用補償特約、他車運転危険補償特約、弁護士費用等補償特約
サービス:
示談代行サービス
ロードサービス
提携修理工場サービス
割引:インターネット、証券不発行、ゴールド免許(該当条件のみ)
保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。
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