1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

日産NV200バネットの自動車保険|日常使用と業務用の年齢別保険料


ジャスト5ナンバーサイズの働く車「日産NV200バネット」の自動車保険について考察してみます。

まずは参考保険料ですが、ダイレクト自動車保険のソニー損保にて見積もりしたところ、日常レジャーで使う場合の年間保険料は「41,200円」とかなり安くなりました。

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

被保険者の設定は、40歳20等級、被保険者のみ運転の30歳以上のみ補償する限定条件ですが、走行距離は年間9,000㎞と一般よりも少し多く乗る人なので、代理店型自動車保険と比べるとかなり安くなっています。

なお今回の試算では、法人や個人事業者が業務で使うことを考慮して、日常レジャーで使うダイレクト型自動車保険の見積もりに加え、業務使用のダイレクト型自動車保険と代理店型自動車保険も見積もり比較してみます。

年齢条件は、保険料がもっとも高額になる20歳の被保険者から、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳のドライバーごとに、3つの保険料見積もりをご案内します。また、NV200バネットに付ける補償選びのポイントと利用目的別のおすすめ自動車保険も併せてご紹介して参ります。

日産NV200バネット購入時の自動車保険選び、補償の付け方などの参考にお役立て下さい。

日産NV200におすすめの自動車保険は?

今回の日産NV200バネットの保険料試算では、ダイレクト自動車保険のソニー損保、代理店型自動車保険の損保ジャパン日本興亜の2社で見積もりしました。中でもおすすめの自動車保険としてソニー損保を選んだ理由は次のとおりです。

ソニー損保のおすすめ理由

今回の自動車保険見積もりでソニー損保を選んだ理由は、NV100バネットを業務で使う前提で購入される人が多いことから、顧客対応と事故対応の評判が良く、価格も合理的だからです。

ソニー損保は、国内ダイレクト損保において「自動車保険の売上ナンバー1」の信用があるダイレクト損保ですが、ダイレクトの他社と比べて保険料は平均より高めです。

しかし、どの保険会社よりも顧客対応、事故対応など顧客満足度の評価が高く、人気と実力を兼ね備えたダイレクト損保といえるでしょう。

2017年には「セコム事故現場かけつけサービス」の導入により、電話対応のみならずリアルな事故対応にも力が発揮されるようになりました。「頼りになるダイレクト自動車保険」として、今後もクォリティの高いサービスが期待できます。

また、ソニー損保では、業務使用の車は走行距離区分を外しているので、仕事でたくさん走る人も距離を気にせず安心して使えます。そして、ダイレクトとしては珍しい「法人契約」ができるのもソニー損保ならではといえるでしょう。

CSランキング事故対応トップの実力を持つソニー損保は、見積もりを比較する際にベンチマークとして必ず候補に入れて欲しい自動車保険です。なお、ソニー損保の評判は、次の記事で詳しく解説していますので参考にして下さい。

ソニー損保自動車保険の評判|ダイレクト売上No1に選ばれる3つの理由

業務使用、法人なら代理店型損保も検討しよう!

使用の代理店型自動車保険の見積もりを行った「損保ジャパン日本興亜」は、国内損保でもっとも大きな損保であり、その保険料やサービスは、代理店型自動車保険の代表格といえる内容です。

また、個人所有の1台から法人所有の複数台の契約まで不足なく対応できる損保です。NV200バネットを業務使用、法人契約などで使う場合、代理店型損保も重要な選択肢であることも理解しておく必要があります。

なお、仕事で車を使っている人の場合、法人個人を問わず事業者向けの賠償保険など業務に必要な保険を代理店に依頼している人も多いことだと思います。

そのような場合、見積もりを取って比較後に改めて取引代理店にも相談してみれば、より合理的内容の提案が引き出せると思います。ぜひ試してみて下さい。

保険料見積もりの被保険者と車について

NV200バネットの年齢別の保険料見積もりは、「日常レジャーと業務使用「NV200バネットの年齢別保険料」を参考にご覧下さい。また、今回見積もりを行った、被保険者の設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、「被保険者と補償の基本設定」にてご確認願います。

日産NV200バネットの目的別おすすめ自動車保険

自動車保険は、毎年更新の掛け捨て保険!だからこそ必要な補償を、できるだけ安い保険料で加入することが賢明な自動車保険選びともいえるでしょう。

特に業務使用で使う車の場合、保険料も経費として計上されることから、同じ補償なら「できるだけ安く加入できる方が良い」という考えもあながち間違っているわけではありません。

そこで、NV200バネットの自動車保険を比較するときの注目ポイントとして「車の利用目的と使用の状況」に合った保険会社のいくつかを紹介します。自動車保険会社選びの参考にして下さい。

できるだけ安いダイレクト自動車保険を法人契約したい

現在のところ、ダイレクト損保で法人契約が可能なのは、「ソニー損保、チューリッヒ、セコム損保」の3損保です。

いずれも事故対応力もあり定評のある損保ですが、それぞれ、個人契約とは異なるサービスの制限などもありますので契約前に問い合わせして条件を確認しましょう。

新車に付けたい「新価特約」が選べるダイレクト損保は?

大事故で車両の修理費用が保険金額の50%を超える場合、新車の買い替え費用が支払われる「新価特約」が選べるのは、代理店型自動車保険だけと思っている人もいるようですが違います。

実は、ダイレクト自動車保険の中でも人気の3社が取り扱っており、今回年齢別保険料を見積もりした「おとなの自動車保険」のセゾン自動車火災、その他にソニー損保とイーデザイン損保が販売しています。

付帯可能な期間は、新車登録より約1年から3年目の車検時までとなっており、保険会社により契約できる期間が異なります。新車の車両保険には、ぜひ追加付保したい特約です。費用もわずかなのでしっかり比較検討して下さい。

「現場急行サービス」のある自動車保険は?

2017年にサービスが拡大した事故現場への緊急対処員かけつけサービスですが、元々は、警備会社最大手の「セコム」をグループ企業に持つ、「セコム損保」だけが提供していたサービスでした。

現在は、老舗のセコム損保とほぼ同様のサービス内容で「セコム」の緊急対処員が現場急行してくれるのが、ソニー損保、イーデザイン損保です。

また、ほぼ同様の内容で「ALSOK」の緊急対処員による「かけつけサービス」の提供が受けられるのが「セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」となっています。

なお、「おとなの自動車保険」では、つながるボタンとアプリによる、事故時の緊急通報サービスも提供されており、イザというときの連絡がだれでもスムーズに行えるよう、事故対応により配慮されたサービスが提供されています。

事故対応の顧客満足度が高い自動車保険は?

いくつかの調査機関にて毎年行われている「顧客満足度調査」の中でも、権威の高いことで知られる「(株)J.D.パワーアジア・パシフィック(以下:J.D.パワー)」により実施されている2017年の調査結果を参考に見てみましょう。

2017年「自動車保険事故対応満足度調査」
第1位:チューリッヒ
第2位:東京海上日動
第3位:ソニー損保
第4位:損保ジャパン日本興亜
第5位:イーデザイン損保
第6位:三井住友海上
第6位:セゾン自動車火災
第8位:AIG損保(旧富士火災)

以上の8社が事故対応で、おおむね平均を超える満足度が得られているという保険会社です。このようにしてみると、ダイレクト自動車保険と代理店型自動車保険の評価は拮抗しており、「ダイレクト自動車保険は事故対応が悪い!」というのは、もはやウワサレベルでしかありません。

ロードサービス内容が万全な自動車保険は?

アクサダイレクトとセゾン「おとなの自動車保険」です。

アクサダイレクトのロードサービスには、JAFと同じ「雪道、ぬかるみ等スタック時の救援」まで含まれており、他社よりも優れたポイントがあります。しかし、指定工場までのレッカーサービス利用可能な距離が35㎞と他社よりも短いところが、わずかなネックとなるかもしれません。

セゾン「おとなの自動車保険」は、任意付帯の「ロードアシスタンス特約」となっており、JAF会員などは、特約を付帯しない選択も可能です。サービスの優位点は、なんといってもレッカーサービスの利用範囲で15万円を限度に(約300㎞)の補償を提供しています。

また、応急修理時の部品代(4千円限度)も補償しているのは、セゾン「おとなの自動車保険」だけのサービスです。

頼れる自動車保険のロードサービスは?損保18社とJAFの比較一覧

走行距離が多い人は「セコム損保」に注目!

年間走行距離が多い個人契約者は、セコム損保の自動車保険がマッチするかもしれません。

現在、損保各社の自動車保険は、その多くが走行距離に応じたリスク区分が設定され、保険料に反映していますが、セコム損保は2017年末の現在も走行距離のリスク区分を導入していません。

したがって、走行距離が多い人は、セコム損保の方が安くなる可能性があります。年間走行距離が多い人は、保険会社の走行距離区分に注意しながら、他社見積もりを集めてセコム損保と見積もり比較することをおすすめします。

日産NV200バネットに必須の補償は?

フリードハイブリッドの自動車保険は、次のような補償内容で加入すると安心です。

対人賠償保険:無制限
対物賠償保険:無制限
人身傷害補償:3000~5000万円
搭乗者傷害補償:0~1000万円
車両保険:車両価格+オプション+諸費用

上記の任意保険の付保について以下に補足解説して参ります。

対人賠償

対人賠償保険は、自賠責保険の補償範囲を超える賠償金の支払いに対応します。ダイレクト自動車保険をはじめとする個人向けの自動車保険の多くは、最初から対人賠償保険金額を「無制限」で設定されています。

対物賠償

対物賠償保険は、交通事故で相手の車や路側のガードレール、標識などを含む物の損害に対して必要な賠償金を支払います。なお、補償の範囲には、路線バスや事業用の貨物車などの休車損害、店舗などの休業損害等、営業利益も含まれます。

最近は「無制限」が主流になってきており、はじめからセットしているダイレクト自動車保険もあります。見積もり、申込時に確認しましょう。

搭乗者補償(人身傷害補償、搭乗者傷害補償)

運転者を含む従業員など、NV200バネットに乗る人が搭乗中にケガをした場合、治療費などを補償するのが「人身傷害補償、搭乗者傷害補償」などの傷害保険です。安全性能の高いNV200バネットを選ぶ人は、業務使用による従業員のほか、家族、友人、知人など大切な人を乗せる機会も多いでしょう。

搭乗者への補償は、運転者に過失のある事故の場合、運転者本人から見て他人となる「友人・知人」については、対人賠償保険と人身傷害補償、搭乗者傷害補償のいずれも支払いの対象となります。

しかし、運転者本人とその家族への補償は、基本的に搭乗者用の傷害保険だけになるので、付保内容にも気を配る必要があります。つまり搭乗者の傷害保険は、人身傷害補償をしっかり付けておけなければ、最悪の場合、運転者本人とその家族の治療費に不足が生じることにもなりかねません。

当サイトでは、治療費から休業補償まで幅広く実損害をカバーできる「人身傷害補償」をメインに、不足を補うかたちで定額補償の「搭乗者傷害補償」を追加付保することをおすすめしています。

一般的に人身傷害補償は、3000万円~5000万円の保険金額で付保しておけば治療費等の支払いにも十分機能します。

なお、人身傷害補償は、契約者車両への搭乗中以外の自動車事故でも、被保険者とその家族の補償をカバーする契約も選べます。保険会社により自動付保と任意付保の違いがあるので、見積もり加入時に確認して下さい。

NV200バネットの車両保険

「NV200バネット」の車両保険は、「車両価格+追加オプション価格+消費税」の合計を補償金額に設定して加入しましょう。

安全性能の高い車ですが、交通事故では、無保険の他人からぶつけられるようなこともあります。また、多重衝突事故や交差点事故では、どうしようもなく避けられない事故も発生しています。自分の財産保全も兼ねて、「車両保険」の付保を検討して下さい。

特約

「弁護士費用特約」

もらい事故などの被害事故での賠償請求を弁護士に頼む場合、高額な弁護士費用が最大300万円まで補償される特約です。

「新価特約」

新車登録から一定期間付けることができる特約で、事故による車両損害の修理見積もりが保険価額の50%を超えた場合、新車の買替費用として保険金額を上限に保険金が支払われる特約です。

また、新車で買ったNV200バネットが事故で大破した場合、「新価特約」を付けておけば修理費が保険金額の50%以上となった場合、新車に買い替えするための費用が車両保険の保険金額を上限に支払われます。(盗難は免責)

【保存版2016】ダイレクト自動車保険9社の特約一覧(補償種類別)

見積もり比較:日常使用と業務用「NV200バネットの年齢別保険料」

今回の保険料は、日常生活とレジャー使用に「ソニー損保」にて試算を行い、業務使用については「ソニー損保」と「損保ジャパン日本興亜」にてそれぞれ年齢別に見積もりしました。

補償内容は、一般車両保険で試算しております。分割払いについて、ソニー損保はクレジットカードによる分割払いのみとなりますのでご注意下さい。

なお、エコノミー車両保険、基本補償のみの見積もりは、一括見積もり、または、保険会社ウェブサイトにて別途見積もりを取り寄せましょう。

年齢別の年間保険料は、年齢条件を問わず(20歳)、21歳以上を補償(21歳)、26歳以上を補償(26歳)、30歳以上を補償(30歳、40歳、50歳、70歳)について、それぞれ試算しています。(カッコ内は被保険者の年齢)

契約車両の型式と料率クラス

被保険車両グレード(型式):日産NV200バネット16X-3R(M20)
料率クラス:対人:5対物:5傷害:4車両:3
ASV割引:対象外

日産 NV200バネット ダイレクト型 VS 代理店型・年齢別保険料比較

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

保険料が高いと感じたら?

自動車保険は、保険会社ごとに保険料にかなりの差があるので「この保険会社は高いかも?」と感じたら、ダイレクト型、代理店型を問わず5社~10社程度の見積もりを集めて比較しましょう。

いくつかの自動車保険見積もりを集めて比較すれば保険料の違いは一目瞭然です!

しかし自分で各損害保険会社のWEBサイトから見積もりを集めるのは、だれでも可能ですがとても時間がかかります。また各社仕様が異なる見積もりシミュレーターにて、正確な入力作業をしていくのは、かなりめんどうで各社の試算は最低でも1社10分程度かかるでしょう。

そこで損保各社の自動車保険見積もりを一度で集められる「一括見積もりサービス」の利用が便利です。5~10分程度の入力作業で希望する保険会社の見積もりを一度に集めることが可能です。(当サイトでもいく度となく利用しています)

「保険料が高い!」と感じたなら「試してみる価値あり」です。当サイトのトップページ中段以降の「自動車保険14社の一括見積もり比較」も参考にご覧下さい。

被保険者と補償の基本設定

見積もり試算日:2018年3月2日
損害保険会社:ソニー損保、損保ジャパン日本興亜

被保険車両:日産NV200バネットワゴン
用途・車種:自家用小型乗用車
初度登録年月:2018年(平成30年)3月

年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都

適用ノンフリート等級:
20歳の試算では8等級(-40%)
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では16等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、70歳の試算では20等級(-63%)

前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年

年齢条件:
被保険者に合わせた年齢条件を適用

運転者限定:被保険者本人のみ
運転免許証カラー:
20歳は「グリーン」
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」

使用目的:日常生活・レジャー/業務使用
年間走行距離区分:~9,000km(日常生活・レジャー)/走行距離制限なし(業務使用)

対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):5000万円(自動車事故補償)
一般車両保険:205万円(免責:10万円)

特約:他車運転危険補償特約、弁護士費用特約、対物賠償超過費用補償特約
サービス:示談代行サービス、ロードサービス、提携修理工場サービス
割引:インターネット、証券不発行、ゴールド免許(該当条件のみ)

保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。


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