1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

スズキハスラーの自動車保険 年齢別の保険料


スズキの軽自動車「ハスラー」は、2016年度も軽乗用車売上で総合第8位にランクされるなど、2014年の発売以来、クロスオーバーSUVタイプの軽自動車中No.1の人気を維持しています。

2016年から軽自動車でもトレンドになっている、対歩行者への緊急ブレーキにも対応した衝突回避支援システム「デュアルカメラブレーキサポート」の搭載により「もっとも安全な軽自動車」として信頼を集めています。

今回の記事ではスズキハスラー の自動車保険料について、30歳の被保険者を中心に、20歳の若者から21歳、26歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳までの年齢別保険料の見積もりを見て参ります。

ハスラーの購入時のグレード選びから、保険選びと補償の付け方など参考にして下さい。

年齢を問わず人気の「スズキハスラー」保険料と保険会社

今回のスズキハスラー の保険は、事故対応力の高い「東京海上グループ」の国内ダイレクト損保「イーデザイン損保」にて試算しました。

21歳/9等級の人が乗るハスラー の保険料

今回の試算では、イーデザイン損保にて見積もりしたところ、次のように保険料が安くなりました。

見積もりでは、主な運転者21歳/9等級の運転者本人限定としたところ、年間保険料は「73,310円」になりました。この金額は国内大手損保の見積もりと比べて3万円以上も安い見積もりです。

今回ハスラーの保険料見積もりでは、185万円の一般車両保険を付けて補償をフルカバーにしていますが、単独事故やあて逃げを不担保とするエコノミー車両保険にすれば、保険料をさらに56,400円まで抑えることができます。

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

保険料見積もりの被保険者と車について

ハスラーの年齢条件ごとの保険料見積もりは、目次の項目4にて「スズキハスラーの運転者年齢別の保険料と解説」を参考にご覧下さい。

また、今回見積もりを行った、被保険者の設定条件、被保険車両の使用方法、年間走行距離など諸条件の詳細は、項目5の「被保険者と補償の基本設定」にてご確認下さい。

イーデザイン損保を選んだ理由

今回の自動車保険見積もりでイーデザイン損保を選んだ理由は、子供を持つママさんドライバーに人気のスズキハスラーであることを考慮しました。

イーデザイン損保は、各年齢の保険料がダイレクト自動車保険各社の平均よりも安く、若い女性ドライバーから高齢者ドライバーまで、幅広く加入者を選ばない保険料の安さが1番の特徴です。

イーデザイン損保は自動車保険に特化した「東京海上グループの損害保険会社」です。特に事故対応では、同グループのサービス網を積極活用することで、ダイレクト自動車保険でも万一の事故では、業界トップクラスの事故対応力を発揮してくれます。

ハスラーに乗る人は、20代の若い人に限らず、30代40代の家族連れの方も多く、経済的な理由からも自動車ローンを利用する人が多くいらっしゃいます。

ローン返済がある人なら少しでも保険料負担の軽減が期待できる、ダイレクト自動車保険のイーデザイン損保なら、車両保険も安いので補償をしっかり付けることができます。

また、事故対応や現場フォローの実力も期待できるイーデザイン損保は、ぜひ比較検討に加えて欲しい保険会社のひとつです。

自動車保険料の各社比較は、当サイトのトップページにて「自動車保険14社の一括見積もり比較」にて確認できますので参考にして下さい。

スズキハスラーの特徴と安全装備

豊富なボディカラーと内装により雰囲気が選べるようになったハスラーは、選択肢が増えたことにより若い人だけに限らず、幅広いユーザーを獲得しています。

特に20代30代に人気のハスラーには、街乗り、セカンドカーといったイメージの軽自動車ではなく、ファーストカーとしての軽自動車として選ばれています。

ノーマルエンジンでも十分実用的な車ですが、今回の自動車保険見積もりはXターボのデュアルカメラブレーキサポート搭載車を検討してみました。

パーソナルカーとして長距離ドライブでの使用を考えるなら、ターボ付きの選択肢を試乗検討することをおすすめします。

JC08モード燃費が「27.8km/L」と発表されているので、使い方にもよりますが実用では、7~8割程度を見込んでいれば、様々なシーンで走りを我慢しないで使えると思います。

スズキハスラーXには、JNCAPの予防安全アセスメントにおいても高評価となった、「デュアルカメラブレーキサポート」による、衝突回避機能のある被害軽減ブレーキが標準装備されます。

ハスラーの予防安全装置は、FF/4WDの全グレードにそれぞれセットオプションとなっています。2018年以降は、衝突被害軽減ブレーキ装着の有無が保険料にも影響してくるので、この装備は必須として購入検討して下さい。

ハスラーの安全システム「デュアルカメラブレーキサポート」の内容

ハスラーでは、「X、Xターボ」がデュアルカメラブレーキサポート付きの車になります。(Fリミテッドにはメーカーオプション)

【注意!】G、Gターボは、従来のレーダーブレーキサポートが装備となり、デュアルカメラブレーキサポートが付かないので要注意です。

XとXターボには、次の安全システムがセットで搭載されます。

デュアルカメラブレーキサポート(衝突回避支援ブレーキ)(対歩行者/対車両)
車線逸脱警報機能(時速60キロ以上)
ふらつき警報機能
誤発進抑制機能(前方)
先行車発進お知らせ機能
エマージェンシーストップシグナル
ESP(※)

デュアルカメラブレーキサポートは、ステレオカメラによるセンサーを用いて前方障害物を検知しています。スバルのアイサイトでも評価の高い安全運転支援システムです。

(※)走行中の横滑りを抑制するスタビリティコントロールと、発進・加即時の駆動輪の空転を抑えるトラクションコントロール、急制動時にタイヤのロックを抑止するABSを、トータルでコントロールするシステムです。

意外と車高(アイポイント)が高いハスラー

車高が高いと見通しが良くなるので、一般的に運転しやすくなります。

しかし、後方の視界、車の直ぐ後ろなどは見えにくくなり、思ったよりも後方の下部が見えない車になります。

小さなお子さんがいるご家庭でハスラーを使うなら、全方位モニターのオプション装備も検討しましょう。

衝突回避支援ブレーキ機能の実力は?

ハスラーは、既に2016年度JNCAPの予防安全性能アセスメント試験の評価が既に発表されています。「ハスラー」の試験評価の結果を見てみましょう。

予防安全性能アセスメント「2016年度評価より」

スズキハスラー:66.8/71.0
スズキワゴンR:50.9/71.0
タント カスタムSA3:56.2/71.0

自動車事故対策機構の「JNCAP」による評価では、最高ランクの「2016 ASV++」の評価を得ており、十分満足の行く評価点を獲得しています。

今回のハスラーは、Xターボの評価とテスト動画を参考にしていますが、約800kgと軽めの車重もあってか、緊急ブレーキの作動から停止するまでの制動距離にも余裕が感じられます。

「ハスラー Xターボ:被害軽減ブレーキ試験(対定速走行車両60km/h)」

「ハスラー Xターボ:被害軽減ブレーキ試験(対停止車両50km/h)」

対車両への被害軽減ブレーキ試験では、32点中32点の満点評価となり、ハスラーの予防安全性能が高いと証明されました。

「ハスラー Xターボ:被害軽減ブレーキ試験(対歩行者遮蔽物なし 40km/h、子供)」

対歩行者の被害軽減ブレーキ試験では、センサーによる認識率が悪くなる対象の小さい子供のダミー歩行者に対し、時速40kmからでもしっかり検知し停止しました。

走行中の車線逸脱を知らせる「はみ出し警報試験」は、8.0/8.0点評価となっており車線逸脱に対しての警報が十分機能しています。

「ハスラー:車線はみ出し警報試験右逸脱(60km/h)」

ハスラーは、2017年度の軽自動車クラスにおいて、最高レベルの予防安全性能を持っていると言えるでしょう。

2018年から自動ブレーキ付き車が割引に!

今回のスズキハスラーなら、最新の予防安全装置の自動ブレーキを装備している車が全グレードで選べるので、2018年から「自動ブレーキ割引」により保険料が安くなる予定です。

また、万一の際、事故を未然に防ぐことが可能になり、保険を使わなければ、等級ダウンによる保険料アップも抑えられます。

2018年、軽自動車の料率クラスが設定に

現在、軽自動車は、自動車保険料率クラスの設定は無く、車種用途だけで保険料が区分されています。したがって軽四輪乗用車は、車種による違いがありません。

しかし2018年を目処に最大で2倍程度の差が付く料率クラスが、軽自動車にも導入されることに決まりました。

今後、軽自動車の料率を低く抑えるポイントが「自動ブレーキ搭載車」であることは間違いないと考えられます。ハスラー購入の際は、オプション選択で予算がアップしても「デュアルカメラブレーキサポート」付きの車を選びましょう。

スズキハスラー の自動車保険に必須の補償内容は?

基本補償

ハスラーの自動車保険では、対人と対物の賠償補償は「無制限」で付保、さらに搭乗者の補償に人身傷害保険をセットして契約しましょう。

賠償保険の金額は「無制限」とするのが万全です。また、搭乗者の保険は、運転者本人とその家族、友人、知人への補償となるので、治療費から休業損害までの実損害を補償してくれる、人身傷害補償を3000~5000万円の範囲で付けておきましょう。

人身傷害補償は、治療費から休業損害までの実損害を補償してくれるので安心です。

車両保険

車両保険の加入については、一般、またはエコノミーの2択です。車両価格から勘案して最低でも新車から3年ほどは、車両保険の付保をおすすめします。

今回のハスラーは、軽自動車といっても既に150万円前後の車両であり、コンパクトカーのベースグレードよりも高くなっています。

実際の事故で軽自動車の小柄なボディは、最大限衝撃を受け止めキャビンの搭乗者を守るように作られています。

したがって衝突による衝撃は、車体の外骨格がつぶれることで吸収する構造なので、衝突時の修理費用は想像以上に大きくなります。

また、軽自動車は人気が高いので予期せぬ盗難被害に遭う可能性も高く、水災害などによる被害も無視できないほど大きな損害になります。

万一に備え、車両保険の付保を検討して下さい。

特約

もらい事故に備えた「弁護士費用特約」は、イーデザイン損保なら標準でセットされています。

万一の被害事故で弁護士への依頼が必要となった場合、高額な弁護士費用を300万円まで補償してもらえる安心の特約です。

それと新車なら「新価特約」の検討をおすすめします。

新価特約は、事故で修理費用見積もりが保険金額の50%以上となった場合、新車の買い替え費用として全損に相当する保険金額が支払われます。つまり半損で全損同様の補償をしてもらえる新車に必須の特約です。

この「新価特約」ダイレクト損保では、「イーデザイン損保」、「セゾン自動車火災」、「ソニー損保」にて加入できます。

もちろん、代理店型自動車保険なら、どちらの損保でも取り扱いがあります。ダイレクト損保は今のところ上記3社のみ取り扱いなので、契約前に見積もり比較して確認してみましょう。

保険料を見積もりするときの注意点

自動車保険は、保険料が掛け捨てだからこそ無駄な補償を付けないよう補償内容を検討し、できるだけ安い自動車保険を比較して選ぶ方が賢明です。

近年は、保険料改定が頻繁に行なわれていることから、更新前に見直し比較検討して、より安い自動車保険を選ぶことが最善策といえるでしょう。

スズキ ハスラー の年齢別の保険料と解説

年齢別の年間保険料は、年齢を問わず補償(20歳)、21歳以上を補償(21歳)、26歳以上を補償(26歳)、30歳以上を補償(30歳、40歳、50歳、60歳、70歳)について「イーデザイン損保」にて見積もりました。

20歳/8等級:年齢を問わず補償
一般車両(年払):116,910円
エコノミー車両(年払):89,000円
21歳/9等級:21歳以上を補償
一般車両(年払):73,310円
エコノミー車両(年払):56,400円
26歳/14等級:26歳以上を補償
一般車両(年払):43,550円
エコノミー車両(年払):34,360円
30歳/16等級:30歳以上を補償
一般車両(年払):29,600円
エコノミー車両(年払):23,700円
40歳/20等級:30歳以上を補償
一般車両(年払):25,080円
エコノミー車両(年払):20,190円
・50歳/20等級:30歳以上を補償
一般車両(年払):26,240円
エコノミー車両(年払):21,040円
・60歳/20等級:30歳以上を補償
一般車両(年払):26,240円
エコノミー車両(年払):21,040円
・70歳/20等級:30歳以上を補償
一般車両(年払):33,190円
エコノミー車両(年払):26,180円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

若者の保険料をもっと安くする見積もり対処法

ノンフリート等級が進んでいない20歳(8等級)の人の保険料は、一般車両保険付きの契約では年間116,910円となっており、ダイレクト自動車保険でも若年層の保険料がかなり高くなります。

しかし保険料が高くても、安直に車両保険の検討を止めないで、次のように車両保険の免責金額を10万円に設定するなどして再見積もりしてみましょう。一般車両保険でも年間107,130円となり、1万円近くも保険料が下がります。

それでも高いようならエコノミー車両保険で検討して下さい。

エコノミー車両保険を免責10万円にすると、年間83,950円まで保険料を下げられます。ちなみイーデザイン損保なら「クレジットカード分割払いが可能!」なので、毎月少しずつ支払うこともできます。

被保険者と補償の基本設定

見積もり試算日:2017年6月29日

被保険車両(型式):スズキ ハスラー (MR41S)
グレード:Xターボ
料率クラス:対人:- 対物:- 傷害:- 車両:-
用途・車種:自家用軽四輪乗用車
初度登録年月:2017年(平成29年)6月

年齢:被保険者ごとに設定
居住地(登録地):東京都

適用ノンフリート等級:
20歳の試算では8等級(-40%)
21歳の試算では9等級(-43%)
26歳の試算では14等級(-50%)
30歳の試算では16等級(-52%)
40歳、50歳、60歳、70の試算では20等級(-63%)

前年事故の件数:0件
前年事故あり係数:0年

年齢条件:
20歳は「年齢を問わず担保」
21歳は「21歳以上を補償」
26歳、30歳は「26歳以上を補償」
40歳、50歳、60歳、70は「30歳以上を補償」

運転者限定:被保険者本人のみ

運転免許証カラー:
20歳は「グリーン」
21歳、26歳は「ブルー」
30歳、40歳、50歳、60歳、70歳は「ゴールド」

使用目的:日常生活・レジャー
年間走行距離区分:~5,000km

対人賠償(基本補償):無制限
対物賠償(基本補償):無制限
人身傷害(基本補償):3000万円(契約車両搭乗中のみ)

車両保険価額:185万円(一般車両/エコノミー車両)
(免責:1回目5万円-2回目以降10万円)

特約:
対物超過修理費用補償特約
自動車事故弁護士費用特約
他車運転危険補償特約

サービス:
1事故1担当者制
示談代行サービス
ロードサービス
メディカルコールサービス
提携修理工場サービス

割引:インターネット、証券不発行、ゴールド免許(該当条件のみ)

保険料試算に際し、設定条件や補償内容の諸条件を可能な限り同じにしておりますが、保険会社によって補償や限定範囲の違いなどがあります。若干の差異については予めご了承下さい。


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