1番安い自動車保険教えます

1番安い自動車保険の探し方を紹介しています。

ダイハツ ムーブの51歳+20歳の親子が年齢問わず補償で加入する


50kazoku

ダイハツムーブの特徴と補償条件の設定

車名・通称名/グレード:ダイハツムーブ/L SA
型式:DBA-LA150S
初度登録:平成26年12月
利用地域:東京都

move

2014年末にモデルチェンジにより、安全性能が高くなったダイハツムーブは、さまざまな使い方のドライバーに対応する軽自動車です。

国内の軽自動車販売では、スズキと双璧をなすダイハツの中でもタントと並ぶ人気車のひとつになっています。

今回のモデルチェンジによって、より頑丈な車体を持ちながらさらに軽量化が進められ、しなやかな足回りによってよりコントローラブルな車になりました。
それに加え、「スマートアシスト」などによる安全運転の補助が積極的に行われるようになり、初心者や高齢者の事故原因となっている、運転の操作ミスを防ぐ機能が充実した車になっています。

今回の設定は、51歳の父親を被保険者として、セカンドカーのムーブを家族みんなが日常利用しています。

前年にセカンドカー割引の適用により7A等級の純新規からスタートして、無事1年が経過しようというところで、保険内容と補償範囲の見直しを行います。
家族の中でもっとも若いドライバーは、運転歴2年目になる20歳の子供となっているので「年齢を問わず補償する」内容の保険ですが、8等級による割引も進むので保険料の下がり方にも注目です。

そこで補償設定は次のようにしてみました。
車両保険は、若年ドライバーの自損事故リスクを勘案し一般車両保険にて設計しています。

多くの保険会社の中で今回は、加入時の手続きや商品が分かりやすい、保険料が抜群に安い、事故対応がよいと、それぞれ評判のバランスがとれている「アクサダイレクト」にて試算しみました。

保険会社:アクサダイレクト

対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ)
車両保険 150万円(免責1回目10万円 2回目以降10万円)

対物差額修理費用補償特約 50万円
他車運転危険補償特約
弁護士費用補償特約300万円
ロードアシスタンスサービス
身の回り品保険(10万円)

割引:インターネット、セカンドカー、証券送付なし

なお、補償の設定ポイントについては、保険料試算の説明を参考にしてください。

年齢を問わず補償する保険料の試算結果

保険料(年払):93,230円

(※ネット査定は、ネット割引が適用されて、お店よりも安くなるのでオススメです)

年齢条件:年齢を問わず補償
等級:8(他社継続新規)
前年事故の件数 なし
事故あり係数 なし

運転免許証カラー:ゴールド
使用目的:日常・レジャー
契約距離区分:5000km未満、
記名被保険者:男性51歳
運転者限定:同居の家族に限る(年齢問わず)

年齢を問わず補償の加入内容の解説

今回の保険内容見直しでの注目ポイントは、7等級から8等級に進む時に一気に進む割引です。
前年のセカンドカー割引適用による7A等級11%割増、そして運転者家族限定の適用により、保険料が約14万円と通常の純新規より好条件でのスタートでした。

しかし今年は、1年間無事故で経過したことにより8等級40%割引となるので、さらに保険料が安くなりました。
そこで今回は、運転にも慣れて「長距離ドライブに友達と出かけたい!」という子供の希望も尊重して、子供の友人が運転しても保険が使えるように家族限定を外しました。

そして、車両保険の免責金額について、現状の等級と支払保険料から勘案して、10万円までの自損事故では等級や保険料のアップを考慮して車両保険を使わないだろうということで、免責を最初から10万円と設定しています。

家族でムーブを利用する場合は、誰がどこに乗って出かけても不安のない保険にしておくことがベストとして今回見なおしました。

子供は、3月の誕生日で21歳となるので、翌月の4月を迎えれば子供の同級生はすべて21歳になります。
約2か月後になりますが、その時点で年齢制限を21歳以上補償に切り替えると保険料が戻って来るので、合わせて検討し忘れずに手続きをしましょう。


  関連記事