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ヒストリックカー旧車オーナー必見!CHABB損保のクラシックカー保険


クラシックカー

往年のスーパーカーブームをにぎわした、ヒストリックカー(旧車)とかクラシックカーと呼ばれる古いクルマは、現在保険加入が難しいことでも知られています。

1960~1970年代には、大変高価なフェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどの外国車はもとより、国産のトヨタ2000GT、スカイラインS54B、フェアレディSR311、Z432、ハコスカやケンメリのGT-R、心を躍らせる色々な車がありました。

さて、あこがれのヒストリックカーやクラシックカーを所有したとき、頭を悩ませるのが自動車保険への加入です。

保険料が多少高くても車両保険を付けたいところですが、引き受けてもらえる会社が少なく、ダイレクト損保各社などは皆無です。

この記事では、CHABB損保が独自基準を持つクラシックカー向け自動車保険について、紹介考察して参ります。

ヒストリックカー旧車&クラシックカーは自動車保険に入れない?

交渉

結論からいえば、自動車保険の加入は可能です。

「対人賠償、対物賠償、搭乗者の傷害保険」の3つの基本補償と呼ばれるセットへの加入はそれほど難しいものではありません。

いわゆる保険を専業としているプロ代理店に相談してみると良いでしょう。しかし、車両保険を付けるとなると、突然に間口が狭くなります。

代理店の正直な言葉で言えば「今まで取引の無い一見客の車両保険は受け付けたくない」というのがホンネでしょう。

それが、「ヒストリックカー、旧車、クラシックカー」(以下、ヒストリックカー)と呼ばれる趣味性の高いクルマならなおさらです。

この種のクルマの場合、事故が起きれば、通常の車のように部品調達することは難しく、ほとんどの外板パーツは、手作業で職人が鉄板から叩き出して制作するようにもなり、工賃や部品代が途方もなく高く付きます。

また、クルマの現存する個体の数が少なく、コンディションにより価格の差が大きいため、車両保険の価格を協定することが難しく、1台ごとに調査査定を行い、保険会社に相談の上契約を結ぶことになります。

代理店に取っては、損害率拡大の爆弾を抱え込むようなもので、敬遠するのもいたしかたないところでしょう。

ヒストリックカーは事故が少ない

しかし、ヒストリックカーのユーザーはクルマをとても大切にするので「事故が少ない」というのも事実です。

確かに一部のヒストリックカーに乗る人が、高速道路を無謀運転する様など、動画がアップされたこともありましたが、多くのユーザーは、オリジナルの状態が損なわれる事故を起こさないように気をつけて走っています。

仮に多少アクセルを深く踏み込むとすれば、サーキットなどの施設内においての走行会などになり、その場合は、保険の対象外となるのでそれほどの心配はないはずです。

筆者の経験では、ルノー5ターボ2という往年のグループB車両やジネッタなど、かなりマニアックなクラシックカーを取扱いましたが、代理店が本気で保険会社と掛け合えば、稟議が通るという感じです。

逆に言えば、代理店が本気で保険会社に掛け合わなければ、ヒストリックカーの保険は、受け付けてもらえないとも言えます。

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時価額と価格協定ってナニ?古い車だからこそ必要な車両保険

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ヒストリックカーの泣き所は、事故で被害にあったとき、相手方保険会社の示談交渉が時価額を元に算定されてしまうことです。

ヒストリックカーの時価額など、有って無いようなもので、いかようにもとらえられ修理見積もりもピンキリです。

このようにヒストリックカーが事故の被害者となった場合、相手からの時価額による交渉の際に、価格協定された車両保険が付いていれば、保険会社同士での交渉もより、確かなものになります。

だれもが認めるような名車の場合、時価額算定でもある程度の金額提示がなされ、修理費費用もカタチが付きますが、近年人気の60年代、70年代の国産車ヒストリックカーの場合、驚くほど低い時価額算定となることがあるので車両保険への加入が必須というわけです。

CHABB損保だけのクラシックカー向け自動車保険

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ヒストリックカーの車両保険は、一般的にプロの保険代理店が保険会社に引き受けを依頼した上で、一定条件の上で引き受けが可能になるのが現状です。

もちろん、すべての契約が引き受け可能にならないので、オーナーの悩みどころです。

現在の損保各社では、50年以上前のランボルギーニ・ミウラやトヨタ2000GTなど往年の名車から、当時のヒストリックカーを正当に評価する基準が少なく、現実問題として保険引き受けが困難になっています。

チャブ損保では、大手損保やダイレクト損保各社が引き受けを敬遠する古いクラシックカーを個別に評価してもらい、価格を協定して自動車保険に加入できます。

クラシックカーとしての引き受け基準

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チャブ損保にて、クラシックカーとしての引き受けられる基準は次の通りです。

1975年以前に製造された国産車または輸入車
年間走行距離は2,000kmまで
通常の走行が可能な登録車両(ナンバープレート付きのクルマ)
車両保険が必ず付保される契約

すべてのクルマが容易に加入できるとは言いませんが、チャブ損保では唯一クラシックカーの車両保険引き受け規定とともに、使用実態を勘案した割引(最大20%)などもあり、1契約ごとに専門的なコンサルティングを元に契約引き受けが行なわれています。

クラシックカーのオーナーは、チャブ損保に相談してみてはいかがでしょうか?

チャブ損保は多くの自動車保険一括見積もりサイトにて、登録されているので、加入を検討する際は、下の一括見積もりサイトを利用すれば簡単に見積もりを入手できます。

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