1日自動車保険にドコモ au ソフトバンクの携帯スマホからの手続き
1日自動車保険への加入手続きは、ドコモ au ソフトバンクの携帯3大キャリアと契約しているスマホ・携帯電話を介して行います。
申し込みに必要なものは、有効な運転免許証と運転する予定の借りる車の登録番号です。
手続きする上で特段に難しいこともなく、専用サイトにて必要事項を入力するだけで、契約時に現金や印鑑を必要とはしません。
また、車検証の写しや運転免許証の写しも必要ではないので、面倒な作業も入りません。
スマホ・携帯電話からの引き受け保険会社が運営する専用サイトにアクセスし、ガイダンスに沿って手続きを進めるだけなので、急いでいる時も便利に利用できます。
ここでは、ドコモ au ソフトバンクの携帯スマホからの手続きをする時に注意するポイント、各携帯キャリアでの違いなどを説明します。
目次
インターネット上の損害代理店のサイトで扱う1日自動車保険は?
冒頭にて手続きは、引き受け保険会社の専用サイトにて、ドコモ au ソフトバンクの携帯スマホからでなければ契約できないという話をしましたが、募集はインターネット上を中心に各所で行われています。
引き受け保険会社へのアクセスへの誘導は、様々な保険代理店が行っているのが、1日自動車保険の特徴でもあります。
しかし、保険募集を行いサイト運営する代理店などが店頭で販売しているわけではありません。こうした代理店には、大手コンビニのローソンを始めとする企業団体から、専業の損害保険代理店まで様々な形があります。
インターネット上の代理店サイト、損害保険代理店では、取次を行い契約の手続きには、最終的には、ドコモ au ソフトバンクの携帯電話会社を介して引き受け保険会社との手続きを行います。
現在、ドコモ au ソフトバンクの携帯電話会社を介して手続きを行っている引き受け保管会社は、以下の3社です。
・三井住友海上「1DAY保険」
・あいおいニッセイ同和「ワンデーサポーター」
各社、保険内容に特徴があるので、よく確認して加入する必要があります。
保険商品の詳しい解説は、それぞれ以下の記事にて解説しているので、そちらも合わせてご覧ください。
「東京海上日動のちょいのり保険とは?どこで加入できる?」
「24時間型の三井住友海上の1DAY保険の優れた3つの長所!」
「1日単位の自動車保険あいおいニッセイの ワンデーサポーターとは?」
ドコモのワンタイム保険とちょいのり保険の違いは?
ドコモでは、1日自動車保険を独自の商品ネーム「ワンタイム保険」として販売していますが、引受会社は東京海上日動となっています。
このワンタイム保険、商品の名前こそ違いますが、補償内容は東京海上日動の「ちょいのり保険」と同じです。
ワンタイム保険は、ちょいのり保険が2012年1月から販売開始する前に、ドコモユーザーに向けて独自に先行販売(2011年10月より)を行った経緯から異なるイメージが有るようです。
なお、ドコモからの手続きは、他の携帯電話2社「au ソフトバンク」と比べて、確認しておく事項があるので、注意が必要です。
次の項にて詳しく解説しています。
携帯スマホからの手続きで注意するポイント
各携帯電話会社を通じて、契約手続きは可能ですが、事前登録が必要となり車両補償の契約には、7日間の待機期間が必要です。
基本補償の契約なら、事前登録から契約手続きにその場で進み、手続き完了後には保険がカバーされます。
・ドコモから契約する時に注意するポイント
ドコモからの手続きには、SPモードの契約が必須となっており、それに伴いネットワーク暗証番号も必要です。
スマホの利用者は、通常上記の契約と設定が行われているのですが、よくわからない人は、ドコモのショップなどで確認しておくと良いでしょう。
ドコモのSPモードの契約が設定されていれば、SIMフリー端末でも利用可能です。機種の違いが影響することはほとんどありません。
スマホのOSに注意!対応はiOSとAndroidだけ!
iPhone・iPad(セルラー対応モデル)のiOSとAndroid端末のスマホ・タブレット(セルラー対応モデル)に対応しています。昨今話題のWindows Phone端末については、残念ながら対応していません。
保険料の決済は携帯電話の利用料金と一緒に請求されるようになるので、いずれの場合もドコモ au ソフトバンクの有効な契約が必要です。
携帯電話からの契約ができない場合、セブンイレブンの店舗で加入できる三井住友海上の「1DAY保険」を検討して下さい。
まとめ:スマホ・携帯からの1日自動車保険の契約手続き
1日自動車保険への加入は、ドコモ au ソフトバンクの携帯電話・スマホに限定されています。
ドコモのワンタイム保険は、ちょいのり保険と同じです。保険商品は、ちょいのり保険、1DAY保険、ワンデーサポーターの3つの選択肢があり、それぞれに特徴があります。
ドコモでは、SPモード契約が必須です。スマホやタブレットは、iOSとAndroid OSに対応しています。
事前登録、契約手続きは、24時間365日対応しています。他人の車を運転するときは、無保険車にならないよう、迷わず1日自動車保険に加入して下さい。
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