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24時間型の三井住友海上の1DAY保険の優れた3つの長所!


2015年10月、満を持して登場した三井住友海上火災保険の「1DAY保険」は、待望の24時間型の1日自動車保険です。

補償プランも従来の「ちょいのり保険」の2つに加え、車内手荷物の補償と車両免責金額を下げた第3のプランが1800円/日で用意されています。

1DAY保険は、後発だけに商品も工夫されており、同じ保険料でありながら保険期間を24時間単位とし、対物超過修理費用特約が自動付帯されるなど、基本部分から補償も手厚くなっています。

1DAY保険の目玉は第3の補償プランですが、基本的な優れた長所が3つあります。

1つ目が対物超過修理費用特約、2つ目が24時間単位の保険期間、そして3つ目がセブンイレブンの店頭販売です。

この記事では、1DAY保険の優れた3つの長所を中心に解説して参ります。

第3の補償プランが用意された1DAY保険の登場!

mittu 1DAY保険には、3つの補償プランが用意されており、保険料もワンコイン500円からとなっています。

・対人対物賠償、無制限
賠償保険部分は、最大保険金額の無制限なので安心です。また、対物賠償には「対物超過費用特約」が自動付帯しています。別項にて詳しく解説しています。

・搭乗者1000万円(一時金支払い有り)
ワンコイン500円の基本補償から、搭乗者1名あたり1000万円の死亡後遺障害の補償が付きます。ケガをした際には、規定により一時金支払いも付いて安心です。

・車両復旧補償
借りた車を運転中に事故を起こしてしまった場合、当該車両にも相応の損害が発生します。
その際の修理費用を保険金額の300万円、または、時価額のいずれか低い方までが修理復旧費用として補償されます。

事故負担となる免責金額は15万円ですが、手荷物補償の付くCプランを選んだ場合、免責金額が10万円に下がります。

・手荷物の補償(車内手荷物等特約)
車両復旧補償を使う事故により、借用中の車の車室内・トランクに置いた手荷物(個人が所有する動産)に損害が生じた場合、10万円を限度に保険金が支払われます。

注意:現金、眼鏡、携帯電話等は個人所有の動産に含まず、免責となるのでご注意下さい。

対物賠償事故のトラブルに対応する対物超過費用特約とは?

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対物賠償の事故でトラブルの一つに、相手車両の時価額が修理見積よりも低く全損扱いとなり、予想外に少ない賠償額となってしまうことが有ります。

被害者となった相手方には、理不尽とも言える内容です。このような場合に、最大50万円を限度に時価額を上回る修理費をお支払いするのが「対物超過費用特約」です。

過失割合が生じている場合でも、運転者の過失割合を勘案し過失相殺の上、上回る費用を支払います。ただし、いずれの場合も事故日より6か月以内に修理する場合に限ります。

何がイイ?24時間単位で数える保険期間

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1日自動車保険と一口に呼びますが、保険商品によって1日の数え方が大きく異なります。

ちなみに1日自動車保険のパイオニア「ちょいのり保険」は、保険の始まり0時からとし、保険の終わりを24時としています。契約当日から保険を開始する場合、保険開始時間を手続完了時刻とし、保険の終わりは24時となります。

1DAY保険は、保険の始まりを契約者が指定する日時にて10分単位で決めることができます。そして保険の終わりは、保険開始時刻から数えて24時間経過後の最初の整数時としています。

24時間単位の方が日をまたいで契約する場合でも24時間以内なら1日と数えるので、割得となることが多く合理的です。

セブンイレブンの店頭にて現金払いで入れる!

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1DAY保険は、セブンイレブンの店頭にて現金払いで加入することもできます。これは、携帯電話・スマホを介して、ドコモ au ソフトバンクと限られた契約方法しか選べない、ちょいのり保険よりも少し便利です。

何より、3つの携帯電話会社以外の契約者や携帯電話を持っていない時でも対応できる利便性が有ります。

1DAY保険にはその他にも後発商品として、複数人数での加入と2人目から割引、2回目の契約からの割引などが有り、メリットの多い商品になっています。


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